岡野名幹事の采配で開催。 高山さんは閉会直前に、飯泉さんは電話で参加されました。約25年前に日高さんの
今後も人生100歳時代を謳歌していくために3月・6月・9月・
今回の出席は岡野・中司・水木・日高・田中宏幸・田村・亀田・加藤武男・河野
(編集子)慶応普通部昭和29年卒同期有志の集まりだったが、今までクラス別にやってきたクラス会も人数の減少で開催が難しくなってきたので、同期全員の集まりにしようということになった。ご関心ある向きは岡野(A組)または船津(C 組)まで連絡されたし。

旧き友集い語ろうは 過ぎし日の旅山の想い (投稿は著者あてメールでお願いします)
岡野名幹事の采配で開催。 高山さんは閉会直前に、飯泉さんは電話で参加されました。約25年前に日高さんの
今後も人生100歳時代を謳歌していくために3月・6月・9月・
今回の出席は岡野・中司・水木・日高・田中宏幸・田村・亀田・加藤武男・河野
(編集子)慶応普通部昭和29年卒同期有志の集まりだったが、今までクラス別にやってきたクラス会も人数の減少で開催が難しくなってきたので、同期全員の集まりにしようということになった。ご関心ある向きは岡野(A組)または船津(C 組)まで連絡されたし。
(42 保屋野)昨日、月イチ高尾の会で、陣馬山に登ってきました。藤野駅→(バス)陣馬登山口→(一ノ尾根)陣馬山→陣馬高原下→(バス)高尾駅
このプランには当初、シモさん、久米(コブキ)さん、チビ太も参加予定でしたが、シモさんはコロナ、コブキさんはドタキャン, チビ太は何故か高尾山コースに変更・・・と結局年寄りは私だけとなってしまいました。しかし、何とか標高差550mを2時間半で登頂でき、晩秋の紅葉ハイクを楽しむことができました。
(42 下村)素晴らしい紅葉ですね。参加出来なかったのは本当に残念。 コロナには私の把握しているだけでも、同期のT君、39年卒のお二方など。
(HPOB 金藤)陣馬山も美しい紅葉ですね。素敵なお写真をありがとうございました。お一人だけ半袖の方が写っていますが、寒くなかったのでしょうか。
馬のモニュメントがあるのですね。 半世紀前、私が中学2年の時に担任の先生とクラスメートたちと陣馬山に登ったことは覚えているのですが、写真の馬はありませんでした。 いつからあるのでしょう?
(44 安田)陣馬山、
(編集子)会社生活を無事終えて、さあ、これから天下晴れて遊ぶぞ! と張り切って、夫婦ふたりW第一号が陣馬だった。高尾はしっかりと稲荷尾根から陣馬まで、当時使っていた5万分の一の地図で、左下の隅から右上の隅まで(逆だったかな)天気も良く快適な1日!になるはずだったが、バスの時間を調べないで行ったため、結局陣馬高原下(だったと思う)までバス道を延々と歩く結果になってしまった。はじめての陣馬山はKWV入部の年、34年卒の田前さんのプランで行ったのが初めてだった。都合4,5回は登っているがあのバス道あるきだけが印象に残っているというお粗末。
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…
温暖な好天の今日、神戸から少し西寄りの須磨離宮公園に薔薇と紅葉を期待して見に行きました。紅葉は未だ若干早かったですが、薔薇は好天に良く映えて綺麗でした。
須磨離宮公園は山陽電車の「月見山駅」から「バラの小径」と銘名された曲がりくねった住宅街のやや上り路を10分ほど進んだ先にある公園と隣接する植物園とが合わさっています。“バラの小径“を“茨の小径“だとか冗談を言いながら辿り着きました。
公園内のレストランで食べた淡路島地鶏のチキンカレーライスは結構美味しかったです。
(船津)秋薔薇が綺麗ですね
(編集子)小生、生を受けた場所は当時鐘紡の工場があった須磨、であるとは知っているがまだ訪れたことはない。KWV150周年ワンデルングの時、本籍(その後転籍したが)大島郡安下庄町、というところの直近を歩きながらなにかと気が進まず、訪問に絶好の機会を生かせなかった。
別に 過去は振り返る意味がない、などとハードボイルド風を吹かすわけではないのだが。
秋日和の昨日、今年も五日市の広徳寺へ大銀杏の紅葉を見に行ってきました。
お天気も良かったので、今年も素晴らしい紅葉を見ることができました。昨年11月の29日頃に行った時は黄色い絨毯が一面に広がっていましたが今年は黄色の落ち葉の絨毯はまだまばらで、銀杏がたくさん落ちていました。
この大銀杏の樹齢ははっきりとは分からないようですが、300年以上は経っているようです。帰りに、いつも寄るお蕎麦屋さんで、ざるそばと天麩羅盛り合わせを頼んで美味しく頂いたのですが、お隣の席のご年配の女性と息子さんでしょうか?みんな美味しいけれど、この銀杏は本当に美味しい、美味しいとずーっと言いながら食べていらしたので、来年は別注品の銀杏の天ぷらも絶対に注文しようと思いながらお店から出てきました。寒椿が咲き始めていました

(保屋野)広徳寺は以前チビ太氏のメールで知り、何時か行きたいと思っている場所です。素敵な写真ですね。今年は、我が団地の紅葉も例年より奇麗みたいで、来月、高幡不動の紅葉狩りを楽しみにしています。なお、、18日は月イチ高尾の会で「陣馬山」に、12/2は同期の「鎌倉アルプス」に行く予定ですが、紅葉はどうでしょうか。
(船津)今年は異常気象の影響で紅葉とか菊の花が咲くのが遅くなったり、
七五三御用写真師老いにけり 後藤比奈夫
因みに我が縦長長屋から見た錦糸公園 紅葉です。 時は巡ります。四季では無く三季に成りましたね。
古寺に 灯のともりたる 紅葉かな
千山の 紅葉一すぢの 流れかな
ちる紅葉 ちらぬ紅葉は まだ青し
奥深き 杉の木の間の 紅葉かな 正岡子規
日の暮の 背中淋しき 紅葉哉
夜神楽や 焚火の中へ ちる紅葉
渋柿も 紅葉しにけり 朝寝坊 小林一茶
—
(HPOB 金藤泰子)
西部劇をYouTubeで見られる西部劇専門のストリーミングサ
<https://www.youtube.com/@Grj
https://www.youtube.com/@Grjng
登録して会員にならなくてもYouTubeは視聴することができ
(34 小泉幾多郎) 先日金藤さんから頂いた西部劇のURLのうち、「ローンレンジャー」とマカロニウエスタン「荒野の棺桶」「荒野のライフル」を除く、「復讐の谷」と「ハンナズ・ローダッジ・シティの決闘」を見ましたので、その感想を送ります。
「復讐の谷 Vengeance Valley 1951」は、牛集めや牛追い等季節毎のカウボーイの仕事が描かれている。バート・ランカスターの初期の主演作で、共演にヒッチコックの「見知らぬ乗客」等で異常性格者を演じたロバート・ウオーカー、「黄色いリボン」のジョアン・ドルーを配しているが、ストーリーは、ランカスターとウオーカーのコロラドの大牧場の兄弟の確執が描かれる。ウオーカーは、ジョアンを妻に娶りながら、街の女サリー・フォレストに子供を身ごもらせたりして、その女の兄弟ジョン・アイアランド等が敵討ちに現れる。ウオーカーを庇うランカスターを逆に身ごもらせた犯人に仕組む等、ウオーカーの目鼻立ちくっきりながら、精神的に不安定な異常性格的な様相が役に嵌っていた。最後は、牧場を自分のものにしようと画策するウオーカーはランカスターによって撃たれ終焉。単純ながら牛追いに絡む西部劇らしさは堪能した。
「ハンナズ・ロー ダッジ・シティの決闘 Hannah’s Law 2012」 監督レイチェル・タラレイ、主演サラ・カニング共に女性という珍しい西部劇。
フランク・マクマフィー(ジョン・パイパー・ファーガソン)一味に家族を殺された女性ハンナ(サラ・カニング)が12年後、育ての親で戦い方を教えてくれたアイサム・ダート(ダニー・グローヴァ―)のお蔭もあり、ダッジ・シティで、豪腕の女賞金稼ぎとなっていた。ハンナはマクマフィーへの復讐を誓うが、相手も強力な敵、当時ダッジ・シティ在住の若きワイアット・アープ、ドク・ホリディ、ステージコーチ・メアリーが、ハンナに手を差し伸べることになる。有名なる人物だが、若き日ということもあり、今まで見て来た有名俳優による人物とは、あまりにも貫録がなさ過ぎて、呆気にとられてしまった。2000年代の西部劇となると監督、俳優ともに知らぬ人ばかり、唯一知っていたのは育ての親になった黒人のダニー・グローヴァ―のみ。女性プラス有名人対悪漢の戦い、他愛ないが、一応最後まで楽しみました。
(金藤)小泉さん「復讐の谷」と「ハンナズ・ローダッジ・シティの決闘」
追記: YouTubeをテレビの画面で見る方法
すでにご利用になっていらっしゃしゃるかと思いますが、ご自宅の
スマートテレビとは:インターネット接続機能、端末間連携機能、
✻アプリケーション・コンテンツ: テレビのリモコンにYouTubeのボタンがある 又は テレビの電源スイッチ を入れ、リモコンのホーム ボタンを押す
と テレビ画面にYouTube、 prime video、NETFLIX 等 アプリのアイコンが表示されます (テレビに戻るには、リモコンのテレビボタン)。
(編集子)ロバート・ウオーカーは ”見知らぬ乗客”
でのイイメージが定着しているので、西部劇というのはちょっと想像しにくかった。ジョン・アイアランドはいつも通りの役柄ですか。YTまで追っかけるなんて、小泉さん、獲物を追いかける執念を感じますなあ。
(小泉) YouTubeで観られる映画があることは知っていましたが、西
(別にこの店に義理があるわけではないが、当日写真を撮るのを忘れたので会場の紹介をしておく。あんぱんという近代日本のソウルフードはこの店で開拓されたということをご存じだろうか)
36年卒同期の会(ナンカナイ会)は故翠川幹夫と横山美佐子のふたりが長期にわたって定期の会合を企画運営してくれていて、新年会、夏の集まり、という年中行事が定着していた。二人が他界した後もその路線を継続してきたが、今年はあまりもの猛暑だったので、夏、を秋、に置き換え、場所もアクセスのことを考えて銀座で手ごろな場所、ということから4丁目木村屋のレストランで開催した。宣伝をするわけではないが、場所、費用ともOB会の会合にはまことにいい、と好評であった。会合場所に苦労しておられる幹事諸氏にはお勧めする次第だ(食べ残したパンはそのまま持ち帰ることができる、というのもなんともワンダー的ではないか)。
参加は大塚、鮫島、遠藤、吉牟田、岡、阪田、飯田(茂子)、前田、浅海、深谷、高島、栗田、高橋、中司夫妻と吉牟田夫妻、というメンバーで、屈託ない時間を楽しんだ。次回は3月を予定。
(浅海)鮫島 さん、貴兄はナンカナイ会の永久カメラマンに任命されております。来春以降撮影宜しくお願い致します。
(鮫島)まことに申し訳ありません。帰りの電車の中で。自分の役割忘れていたのを思い出しました。
・・・・ということで。
「愚者の街」上・下(著者:ロス・トーマス。翻訳:松本剛史。発行:新潮文庫/2023年)。
原題は、「The Fools in the Town are on Our Side」(発行:1970年)と言う誠に長ったらしいもので、米国の作家、マーク・トウェインの小説「ハックルベリー・フィンの冒険」から引用されており、この本では、「町じゅうの馬鹿どもをみんな見方につけりゃどうだ?」と訳されている。
主人公は、1937年、4歳の時、蒋介石軍の上海爆撃で父親を喪うものの、娼館のロシア人女性に拾われ生き延びて行く米国人の男性、ルシファー・C.ダイで、その数奇な生き様を描いたものだ。ルシファーなんて名前を聞くと、小生、女性の名前ではないかと疑ったのだが、キリスト教では、堕天使の名前で、「光を掲げる者」と言う意味があるそうだ。蛇足だが、堕天使とは、神の怒りを買い、天上界から下界に堕落させられた天使のことを指すらしいが、そんな堕天使が何故、「光を掲げる者」になるのか。この辺の話しは、キリスト教に疎い小生には、まるっきり理解できない。
上巻では、ルシファーの生い立ちと、彼が巻き込まれて行く、無謀な計画に身を投じるまでのことを交互に物語って行くのだが、その生い立ちの部分がなかなか魅力的で、ここが、大変、面白かった。特に、多言語話者(マルチリンガル)の才能を発揮し、大人との奇妙な友情を育みながら数奇な運命に立ち向かって行く健気な姿には思わず引き込まれた。
下巻で、不正と暴力で腐敗した街、スワンカートン(米国はメキシコ湾沿いにある人口20万ほどの小都市)の再生計画を実行に移すわけだが、これを実施するのが、元秘密諜報員のルシファー、元娼婦、それに、元悪徳警官と一癖も二癖もある連中だ。その相手も、賭博や売春を黙認し賄賂を受け取る警察や風紀犯罪取締班なのだから、両者入り乱れての騙し合いが展開される。一言で言えば、詐欺や騙し合いを中心にしたサスペンスで、つまるところは、コンゲームと言ったところだ。ただし、上下巻を通じ、その会話の部分が、全体に面白くもない減らず口とか無駄口で埋め尽くされ、小生にとっては、興を削がれること夥しかった。
最終的には、ルシファーを中心に行われた街の再生計画は実現されるのだが、その結末がどうも釈然としない。何故なら、その後、ルシファーなどは、メキシコで優雅な生活を送っているのだが、一方、その街の悪が一掃された後、一体、どのよう形で新たに生まれ変わったのかについての言及が、一切、ないからだ。はっきり言ってしまえば、やりっぱなしであり、つまるところ、この街は元の黙阿弥となるのではないだろうか。つまり、カッコよく言えば、スクラップはあったものの、ビルドが全くないのだ。
この本のミソは、巻末で、作家の原寮が「ロス・トーマスの魅力」と言う題名で、ロス・トーマスの事を語っていることだ。初出は「ミステリマガジン」1996年12月号に掲載された。
原は、”私は小説というものをつねにレイモンド・チャンドラーの影響下で考えてきた。・・・だが、ハメットとチャンドラーではまるでものごとの表と裏のように違うし、チャンドラーとマクドナルドとはまるで陽と陰のように違うし、チャンドラーとネオ・ハードボイルド派の作家たち(この中に、ロス・トーマスが含まれるらしい)ではまるで天と地ほどにも違う” と述べ、しかし、”ここには、所謂、ハードボイルド・スクールというジャンルが成立する” と述べているが、小生、例えば、チャンドラーとトーマスの間には月とスッポンほどの違いがあるのではないかと思っている。
そして、「小説家とはどういうものかと訊かれて、詐欺師のようなものだと応えることが多い。詐欺の至芸はやはりその語り(騙り)にあると思われる」と小説家を詐欺師と同一視している。原は、最後に、「ロス・トーマスはそういう第一級の詐欺師の風格をもつ作家で、この称号には私の最大級の讃辞と憧憬の念がこめられている」と述べているが、小生、この本を読んだ限りでは、それには全く承服しかねると言わざるを得ない。
ロス·トーマス(Ross Thomas、1926年2月19日 – 1995年12月18日)は、アメリカ合衆国の作家、脚本家。 別筆名にオリバー・ブリーク。オクラホマシティ出身。オクラホマ大学卒業後、兵役をへてジャーナリスト、編集者、政府の新聞担当広報マン等となり、ヨーロッパやアフリカに滞在する。1966年のデビュー作『冷戦交換ゲーム』でアメリカ探偵作家クラブの最優秀処女長編賞を受賞。1984年の『女刑事の死』で同クラブの最優秀長編賞を受賞。サスペンス、スパイ小説の巨匠とされる。
(編集子)ロス・トーマスはあまり読んでいないのでスガチューの論説にコメントすることはできない。原は小生の好みの作家なので、ここで引用されている文章はどこかで読んだ記憶があるけれど。
名匠ビリー・
さて映画「サンセット大通り」(Sunset Boulevard)だが、
(船津)観ました。以前も観てグロリア・スワンソンのあの眼の凄さが焼き
(編集子)ホールデンは小生も好きな男優の一人だが、確か、晩年は恵まれず、悲惨と言えるような最期だったと記憶しているけど人違いか? なんだかこのエーガのテーマそのものだったようにも思えたんだが。