(HPOB 金藤泰子)
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(34 小泉幾多郎) 先日金藤さんから頂いた西部劇のURLのうち、「ローンレンジャー」とマカロニウエスタン「荒野の棺桶」「荒野のライフル」を除く、「復讐の谷」と「ハンナズ・ローダッジ・シティの決闘」を見ましたので、その感想を送ります。
「復讐の谷 Vengeance Valley 1951」は、牛集めや牛追い等季節毎のカウボーイの仕事が描かれている。バート・ランカスターの初期の主演作で、共演にヒッチコックの「見知らぬ乗客」等で異常性格者を演じたロバート・ウオーカー、「黄色いリボン」のジョアン・ドルーを配しているが、ストーリーは、ランカスターとウオーカーのコロラドの大牧場の兄弟の確執が描かれる。ウオーカーは、ジョアンを妻に娶りながら、街の女サリー・フォレストに子供を身ごもらせたりして、その女の兄弟ジョン・アイアランド等が敵討ちに現れる。ウオーカーを庇うランカスターを逆に身ごもらせた犯人に仕組む等、ウオーカーの目鼻立ちくっきりながら、精神的に不安定な異常性格的な様相が役に嵌っていた。最後は、牧場を自分のものにしようと画策するウオーカーはランカスターによって撃たれ終焉。単純ながら牛追いに絡む西部劇らしさは堪能した。
「ハンナズ・ロー ダッジ・シティの決闘 Hannah’s Law 2012」 監督レイチェル・タラレイ、主演サラ・カニング共に女性という珍しい西部劇。
フランク・マクマフィー(ジョン・パイパー・ファーガソン)一味に家族を殺された女性ハンナ(サラ・カニング)が12年後、育ての親で戦い方を教えてくれたアイサム・ダート(ダニー・グローヴァ―)のお蔭もあり、ダッジ・シティで、豪腕の女賞金稼ぎとなっていた。ハンナはマクマフィーへの復讐を誓うが、相手も強力な敵、当時ダッジ・シティ在住の若きワイアット・アープ、ドク・ホリディ、ステージコーチ・メアリーが、ハンナに手を差し伸べることになる。有名なる人物だが、若き日ということもあり、今まで見て来た有名俳優による人物とは、あまりにも貫録がなさ過ぎて、呆気にとられてしまった。2000年代の西部劇となると監督、俳優ともに知らぬ人ばかり、唯一知っていたのは育ての親になった黒人のダニー・グローヴァ―のみ。女性プラス有名人対悪漢の戦い、他愛ないが、一応最後まで楽しみました。
(金藤)小泉さん「復讐の谷」と「ハンナズ・ローダッジ・シティの決闘」
追記: YouTubeをテレビの画面で見る方法
すでにご利用になっていらっしゃしゃるかと思いますが、ご自宅の
スマートテレビとは:インターネット接続機能、端末間連携機能、
✻アプリケーション・コンテンツ: テレビのリモコンにYouTubeのボタンがある 又は テレビの電源スイッチ を入れ、リモコンのホーム ボタンを押す
と テレビ画面にYouTube、 prime video、NETFLIX 等 アプリのアイコンが表示されます (テレビに戻るには、リモコンのテレビボタン)。
(編集子)ロバート・ウオーカーは ”見知らぬ乗客”
でのイイメージが定着しているので、西部劇というのはちょっと想像しにくかった。ジョン・アイアランドはいつも通りの役柄ですか。YTまで追っかけるなんて、小泉さん、獲物を追いかける執念を感じますなあ。
(小泉) YouTubeで観られる映画があることは知っていましたが、西
