オリンピックは終わったーアリサ・リュウの話    (普通部OB 船津於菟彦)

 

冬季オリンピックは終わった。日本は金5個、銀7個、銅12個の計24個のメダルを獲得今までで最大。坂本選手に最終の美で「金メダル」を取らせたかったが、何とアリサ・リュウが素晴らしい演技で金メダル。

逆転の金メダルを獲得したアリサ・リュウ(20、米国)は複雑な中国系アメリカ人。天安門事件の活動がきっかけで米国に政治亡命した中国人の父を持つリュウの生い立ちは複雑で母は匿名の提供者の卵子による“代理母”。4人いる妹、弟も全員が“代理母”でミラノの会場で初めて全員がライブでリュウの演技を見たという。それがリュウの笑顔と金メダルの原動力だったのかもしれない。

そしてリュウの才能を見抜いたのは、天安門事件後に米国へ政治亡命した中国人の父アーサーである。 元々は、結婚していたが離婚し、リュウが生まれる頃は、独り身で「どうしても子供が欲しかった。でも、もう私は40歳だったから」と、“代理母”出産となった理由を説明している。
アーサーは中国南西部の四川省にある人口約200人の山村の出身。重慶の寄宿学校の入学資格を得て、その後、中国の大学で学士号を取得。そこからアメリカへ亡命し、カリフォルニア州立大学ヘイワード校(現カリフォルニア州立大学イーストベイ校)でMBA、カリフォルニア大学ヘイスティングス法科大学院で法学博士号を取得し、弁護士としてキャリアを積んだ。そんな経歴の末にもたらされた「金メダル」。凄いなぁ。

そして日本の「りくりゅう」駄目から奇跡的回復。お兄さんとお姉さんが入れ替わり、励まして奇跡。日本も諦めずにこつこつ経済回復。高市早苗お姉さんに励まされなくても次第に日本の良さが世界に認められてきている。国内で作るのでは無く世界で世界時間・世界人相手にそれに合わせた働き方を次第に覚えてきた。「ガラパゴス」から世界共通に。

やれば出来ますよ。「働き方を時間で語るな。そして世界仕様の働き方へ変化」