天気は晴れ。予想最高気温は33℃。今日も暑くなりそうです。
4千メートルの神風アタック (42 河瀬斌)
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認知症は予防あるのみ、です! (普通部OB 篠原幸人)
年をとってくると、「物忘れ」が多くなりますね。当然です。小学生のお子さんやお孫さんとトランプの「神経衰弱」をやってごらんなさい。まず、負けますよね。おそらく人間の「物忘れ」は25歳とか30歳ぐらいから始まっているのではないでしょうか? 認知症で最も多い症状は確かに「物忘れ」ですが、病的な「物忘れ」と年齢相応の「物忘れ」は区別して考えるべきで、一人で悶々と「物忘れ」を心配することはやめてください。
先日、厚生省は今後20年ぐらいの間に、日本人高齢者の3人に1人は、何らかの認知障害を発症するだろうと報告しました。3人に一人ですよ。怖くありません?確かに医学は毎年進歩を続け、がんの早期発見や生活習慣病の治療も大きく変わりました。そこで、今後は高齢とともに起こる認知障害が、医療の最大の目標になるでしょう。
がんや生活習慣病は早期発見でかなり治せます。私自身もすでにもう3種類もの「がん」を克服できました。急性白血病・胃がん・前立腺がんです。 しかし認知症はなってしまうと、原因にもよりますが、早期発見でも完治させることはまず不可能なのです。最近、レカネマブ(商品名レケンビ)という新薬が大々的に発売されました。立川病院でもすでに10名以上の患者さんがこの治療を受けられています。しかし、この薬でも、従来の治療法と比較しても増悪(注)を半年ないし1年ぐらい延ばすのが精いっぱいというのが現状なのです。だから、認知障害は早期発見よりも、その前段階で「発症させない」ことが最も大事なのです。これがガンや心臓病・脳卒中と大きく違う点です。
それでは、必ず年をとっていく我々はどう対応したらいいでしょうか?認知症や軽症認知障害(MCIといいます)の大部分はなってからでは遅いのです。繰り返しになりますが、早期発見よりも、もっと早期に「ならないようにする=予防」のが最も大切なのです。認知機能障害はなにも「物忘れ」だけとは限りません。むしろ「物忘れ」は20歳過ぎからはじまりますから、軽度なら心配することもないのです。
「急に方向音痴になる」、「お金の計算を間違える」、「今までしていた仕事の手順を間違える」、「誰かが自分のものを隠したと騒ぐ」、「料理の手順を間違えた」などから始まることもあります。でもその時にはもう手遅れかもしれません。毎日の話し相手がいない、毎日同じことしかしない、高血圧・糖尿病・悪玉コレステロールが高い方などは皆さん、将来の認知症候補生なのです。
私は、自分では普通に生活していると高を括って方々の中から、将来認知症になる可能性があること方々を、現段階ではその危険がどのくらいあるかを判定し、その発症予防を目的する特別外来の開設を考えています。無論日々の生活習慣の改善・生活習慣病の治療も大切ですが、単に脳の検査をするばかりでなく、勉強会(皆で集まって話を聞くあるいは議論する)・運動指導(リハビリ)・趣味の発展と知識の交換・食生活の指導・音楽療法などを定期的に繰り返し行い、最大の危険因子の一つとされる「孤独」をさける方法も考える「認知障害予防外来とその対応外来」を、開設することを考えていますが、保険診療の壁にさえぎられて未だ遅々とした歩みです。
皆さん、とにかく、他人と頻回に接することが大切で、一人あるいはパートナーとだけの独自の世界を作ってしまうことだけはやめてください。何か、目的を持って、生きていきましょう。
(注)認知症はほっておけばドンドン進行します。その進行を半年ないし1年ぐらいは延ばせるという意味です。
(編集子)そうすると、”OB会日帰り” とか “日平会” に ”月いち高尾” とか ”アンノウンの会” さらには ”エーガ愛好会” なんてのは、お互い、人助けをしてるわけだ。はやくコロナ後遺症から脱却せなあかんな。シモムラあ! 次の予定はいつだっけ?
日本の旅 鵠沼・蓮池 (41 齋藤孝)
まるでチューリップみたいな花姿。
大きなツボミは夜明けに開いてくれる。幻想的な蓮池。徒歩2分の近場にある。
ピンク色した蓮の花が「蓮池」に群生している。
水面に浮いている大きな葉もあるが長い茎をピット伸ばしている。
重い花を水中の蓮根(れんこん)がシッカリと支えている。
お釈迦様は、右の手の平に一輪の蓮の花をのせて説法された。
「蓮池」にピンク色した蓮の花が浮かんでいた。大きな葉っぱの表面は輝いている。その名は「舞妃蓮」(まいひれん)と呼ばれる。華麗なお妃さまのお名前である。私は書き間違えて「舞悲恋」とした。これの方がロマンがありそうだ。
蓮池は悲しいエピソードも伝えてくれる。
2005年7月7日午後に雷が鳴り夕立が湖面に激しく降り注いだ。 ピカと稲妻がヒカリ、天空から木々を抜けて池の水へ走り抜けた。松の木陰で雨宿りしていた二人の女性が落雷死された。 岡崎昌子さんと娘さんにとり蓮池散歩中の事故だった。先輩親子の御冥福を心から祈った。
(編集子)岡崎昌子。旧姓橋本からおはし、と高校時代はよばれていたのだろうが、KWVでは 箸、すなわち部での用語として使われた ”武器” ということから ブキ、というニックネームで親しまれていた。山に強く、快活な性格でだれからも好かれ、同期ではこれも事故死してしまった総務細田を支え、女子部員の中心にいた人である。落雷による事故死、などという結末は誰も考えてもみなかった悲劇だった。小生がワンデルングで同行した最後は、八甲田合宿再現、というテーマで当時を知るOB仲間たちで東北を旅したときだった。帰りのバスでたまたま隣席になり、彼女の隣に座った町井(旧姓舟橋)かをるとの長話を(うるせえ、早く寝ちまえ!)なんて思いながらうつらうつら聞いていたことを思い出す。クメキチこと久米吉之助令夫人の通称コブキは、彼女が岡崎を彷彿させるからであると承知している。合掌。
氷河特急の旅 (後編) (HPOB 小田篤子)
7/4にザースフェーからグリンデルワルトに移動。途中土砂で壊された車や中まで泥の入った家の近くを通りました。
(河瀬)Mannlichenは今はスキーの中心地だそうですね。
(保屋野)お帰りなさい。傘寿を迎えた、某大学出のキジン氏とのスイスアルプス旅行、うらやましい限りです。グリンデルワルドは1993年と2007年に行きましたが、メンリッヘン、やバッハゼーへのトレッキングは、まさに「至福の時」でした。ちなみに、メンリッヘンからクライネシャイデックへ下る道に咲いていた「アルペンローゼ」は、あの上品な赤が印象的でした。
(編集子)生来の天邪鬼が邪魔して、OBになっての ”黄金の10年間”、同期の連中がヨーロッパ旅行だのスキーだのと誘ってくれた回数は数知れないが、(みんなが行くなら俺は行かねえ)と全く非合理的な理由で参加しなかった。2009年、HP時代、国際事業総括をしていたHP社副社長と日本HPの甲谷社長(32年)、両夫妻に随行して初めてアルプスの端っこへ行った。HP親玉の別荘は庭から真正面にモンブランが見える文句のつけようのないロケーションで、なんだか知らないが世界最高のもんだ、と言われてもっともらしいワインなど最高のもてなしを受け、いちおうの観光ルートをこなし、あさってから(ま、ここまで来たんだ、行ってやるか)などとうそぶいてパリ、という夕方、なんと二人で出かけた小ハイクでわがパートナーが転倒骨折してしまい、パリ大旅行はパリ寸前引き換えし旅となった。それからは前にもまして天邪鬼となり今日まで来た。何度も書いたがフランスで行きたい処はただ1か所、”史上最大の作戦” でロバート・ミッチャムが主役を張ったオマハビーチだけなんだが、今頃コロナにかかっていてはそれも出来そうもない。ところで平井さん、お元気ですか。
”AI” の拡大について
AI、というコトバがあっという間に広がってきた。コンピュータ、というものが一般人のものになった60年代、コンピュータ、すなわち 計算機械にすぎないものの過大評価の一つでこれを 人工頭脳 などと言いはやすことがマスコミの報道に著しかった。しかし現実が理解されるにつき、(やはりコンピュータは与えられた資源を使うものの意思に従って高速かつ忠実に処理する機械なのだ)という正解に落ちついた。その延長線の上に、早晩、現実化するだろうと言われていたのが Artificial Inteligence だった。当時、米国でエレクトロニクス関連技術センター的な位置づけになっていたシリコンヴァレーはいち早くその出現に反応し、小生が勤務していたHPなどはその代表的存在で、(これからはAI)ムードに支配され、”AI担当部署”がおかれ、トップマネジメントを巻き込んだ一大啓蒙運動が起きた。
しかしその熱狂はいつの間にか冷めてしまった。これはPCの高度化とインタネットの出現で、データ処理の質と量が飛躍的に改善されたこと、かつては専門家のものだった環境が一般家庭でもいとも簡単に実現できるようになったことと、そもそもInteligence とは何だろうか、という基本的な問いかけが起きたからだと小生は考える。データ処理はあくまで作業であり、それ自身が価値を創造することはあり得ない。Inteligence, とは人間が下す価値判断そのものであるからだ。
最近、NHKのニュース番組の これから後はAIによる自動音声でお伝えします というアナウンスメントに疑問を持った。目下、ここで言っているのはニューズの原稿を自動的に音声に代えてアナウンサーの負荷を軽減する、という一連の動作なのだろう、というのが友人仲間での合意である。もし、その原稿になるニューズそのものを選択するのがいまいう AI と呼ぶ(どこまで行ってもこれは高度化されたソフトウエアにすぎないのだが)仕掛けであるならば、(人に変わって価値判断を行う)という小生なりの定義に合致するし、天下のNHKのアナウンスメントにケチをつける気持ちはさらさら、ない。
最近、同じメル友グループの一人、菅井康二が仲間のひとり、平井愛子のフランスの政治に関する投稿を多とし、その良き理解に、ということでGPTを使って欧州の現状のサマリを作成してくれた(7月13日付本稿)。結果は見事なサマリであり、菅井の目論見通りの結果がうまれつつある。今回のような使い方が現状でのGPTの有効利用としては理想的なものだと思う。結論を急ぐつもりではないのだが、このような使い方が、現状の AI, というメカニズムの限界を示すものでもある、とも感じる。逆説的に言えば、これでいいのだ、という気もする。
もし、本当の意味での Inteligence, すなわち人間の持ちえる知性の集約,であるならば、今度の菅井リポートはその結論として(現状はこのとおりだが、こうあるべきではないか)というところまでいくはずのものであるがそこまでは行っていない。それでいいのだ。つまり、どれだけ高度化が進み、事実の正確な記述が出来たところで、その最終判断まで、Artificial な知性にゆだねる、という事は人間そのものの放棄だ、と思うのだ。
ところが昨日、読売新聞に出た記事はそういう意味で僕の楽観論、というか希望論、に冷水をかけるものだった。友人のいない(その理由そのものが問題なのだが)少年が心のよりどころ、として選んだのがAIとの対話だった、というくだりである。人との交わりによって世界を作っていくのが人間、という生物がほかの生き物との違いなのに、それを ”AI” という仕掛けが代用する。そういうことか。
記事によればこういう例はすくなくなく、なかには結果に満足を得られず自殺した例まであるというのだ。”人生相談” とか、あるいは ”XX相談室” という善意の組織は古くからあって、それなりに人助けをしてくれていることはありがたいことだ。その助言や忠告は回答者の人生で得られた、絶対に正しいという保証はないかわりにその人の人生観に基づいたもののはずであり、”人間” の知性がこたえたものだ。しかしこの少年の場合、その対応を ”Artificial” な仕掛けがしていてくれる、というのか。
この記事のきっかけになった少年がなぜ人との付き合いがないのか、それはわからない。生まれつきの性格なのか、家庭状況なのか、病気なのか。最終的には其の少年の人生が決めることなのだが、人との交わり、友人がない、という事がどれだけ恐ろしいことなのか。そう考えて見ると、数多くの友人があり、この年齢になって尚、若い人たちから世の中を学ぶことが出来る、そういう環境のなかにいる自分が途方もなく幸運であると改めて感じた。ありがたいことだ。
キリコ展へ行ってきました (普通部OB 船津於菟彦)
上野都美術館で「デ・キリコ展」開催していますので暇人は酷暑
ジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico, イタリア語: [ˈdʒordʒo deˈkiːriko])1888年7月10日 – 1978年11月20日)は、イタリアの画家、彫刻家。形而上絵
初期の頃は自画像とか静物画を描いていた。第一次世界大戦に出兵
「形而上絵画」とは何か。
形而上学(けいじじょうがく、英: metaphysics)は、感覚ないし経験を超え出でた世界を
中国では文化大革命において、毛沢東語録の一部として「形而上学
形而上絵画とは ”実際には見ることができないもの(現象・景色)を描く絵画”と
欧州の政治状況―平井リポートの背景 (HPOB 菅井康二)
ヨーロッパの移民問題と極右の台頭ということに関して、ChatGPTと対話を試みました。少し長いですが平井さんのリポートと合わせて、欧州の天地で何が起きようとしているのか、理解の参考までにまとめました。
Q:現在(2024年)、
ChatGPT:2024年時点でヨーロッパにおいて、
フランス – ナショナル・ラリー(旧国民戦線)が右派・
イタリア – フランチェスコ・ベルルスコーニ率いるフォルツァ・
ハンガリー – ヴィクトル・オルバン首相率いるフィデス党が、
ポーランド – 法と正義党(PiS)が右派・極右派の支持を受けており、
これらの国々では、
Q:オランダはどんな状態でしょうか?
ChatGPT:オランダにおいても、右派・
自由党(VVD): オランダの中道右派政党で、現在の首相であるマルク・
フォルトゥイン・フォークスパルテイ(FvD): フォルトゥイン・フォークスパルテイは、
自由民主民主党(PVV): ゲルト・ヴィルダース率いるPVVは、
オランダでは移民問題やイスラム化に対する懸念が、右派・
Q:イギリスのBrexitはEU内(
ChatGPT:イギリスにおいて、
保守党(Conservative Party): ブレグジットを推進したのは保守党であり、
英国独立党(UKIP): ブレグジットの主要な推進者であったUKIPは、
労働党(Labour Party): 労働党もブレグジットにおいて移民問題や労働市場の観点から異な
移民問題が主要な原因とされていたBrexit後の右派勢力の状
Q:イギリスは現在のフランスのように左右(中間派も含めて)
ChatGPT:イギリスが現在のフランスのように左右の対立が
ブレグジットの実施: ブレグジットにより、
Q:メルケル政権が移民に対して寛容な政策をとっていたドイツの
ChatGPT:ドイツにおいては、
移民政策の変化: アンゲラ・
極右勢力の影響力: ドイツにおける極右勢力、特にネオ・
政治的対立の現状: ドイツの政治的状況は多様であり、
総じて、
Q:オーストリアでの右派の台頭状況はどのようになっていますか
ChatGPT:オーストリアにおける右派の台頭状況について、
自由党(FPÖ)の影響力: オーストリアの右派政党である自由党(FPÖ)は、
移民問題と国家主義: FPÖは移民問題に対して厳格な姿勢を示し、
他の右派政党の影響: 他にもオーストリアには右派の政治勢力が存在しますが、
政治的な変遷: 2020年代に入り、
総じて、オーストリアにおいて右派の政治的台頭は、
Q:スイスでは移民制限をする法案が通ったようですが、
ChatGPT:スイスにおける移民制限や極右の台頭があまり顕
政治的な均衡: スイスは政治的に中道を重視し、
直接民主制度の影響: スイスは直接民主制度を採用しており、
経済的な必要性とバランス: スイスの経済は国際的な労働力を必要としており、
文化的な寛容性: スイスの社会は一般的に文化的な寛容性が高く、
以上のような理由から、
Q:第二次大戦後、EEC,
ChatGPT:フランスにおける極右勢力の伸長がドイツとの緊
外交と安全保障の協調: フランスとドイツはEU内で重要な外交・
経済と財政政策の調整: ドイツとフランスはEUの経済政策や財政政策の重要な立案者です
価値観と移民政策の調整: 極右勢力が移民や多文化主義に対する批判を強める場合、
EUの進展と統合の推進: ドイツとフランスはEUの深化や統合を進める中心的な役割を果た
総じて、
Q:フランスとドイツは行政レヴェルでの協調がかなり密だと言わ
ChatGPT:フランスにおける極右勢力の台頭がフランスとド
外交と安全保障の協調: フランスとドイツはEUの外交政策や安全保障政策で密接に協力し
経済と財政政策の調整: ドイツとフランスはEUの経済政策や財政政策を共同で調整してい
EUの進展と統合の推進: フランスとドイツはEUの深化や統合を推進する重要な役割を果た
総じて、
Q:伝統的に移民に寛容だった北欧諸国の現状はどのような状況で
ChatGPT:北欧諸国、
移民受け入れの歴史と現状: スウェーデンは長年にわたり移民に対して比較的寛容な政策を取っ
移民政策と社会問題: 近年、
政治的な対立と移民問題: スウェーデンでは移民政策に対する政治的な対立が存在します。
統合政策と社会結 cohesion: スウェーデン政府は移民の統合を支援する政策を進めていますが、
総じて、スウェーデンの移民受け入れは多様な社会的、
Q:>
これは数字的なエヴィデンスに基づくというよりも、
ChatGPT:移民の増加が犯罪率上昇の一因と見なされる議論
感覚と現実のギャップ: 国民の一部は、
統計的なデータの複雑さ: 犯罪率や移民の統計データは複雑であり、
研究と分析の必要性: 移民と犯罪の関係については、
したがって、移民の増加が犯罪率上昇の一因とされる議論は、
Q:現在のハンガリーは他のEU諸国とは異なり、
ChatGPT:現在のハンガリーの政治状況については、
右派政権の台頭: ハンガリーでは、ヴィクトル・
政治的対立と批判: フィデス党は極右ではないものの、一部では右派・
内外の影響: ハンガリーの政治状況は内政だけでなく、
将来の展望: ハンガリーにおけるフィデス党の支配が将来どのように進展するか
総じて、
(編集子)内容についてすべて理解したとは言えないが、昨今問題化しているGPTをはじめとするいわゆるATの使い方の模範解答の様な報告である。このリポートは、問いかけるほうが論点を整理して利用すれば、的確な解答が得られるという基本的な使い方を示唆しているといえる。コージ兄、many thanks !
カメ・ヌーヴォー にご期待あれ (41 齋藤孝)
フランスの現状です (在パリ 平井愛子)
皆様、ご存知のように、すんでの所で、
今回の選挙では、左派連合、マクロン中道派、極右RN が同じくらいで、左派連合が一番議席数を獲得したのですが、
(船津)早速に仏蘭西の現地も矢張り胸をなで下ろしているようですね。ヤ
(菅原)小生、ルペンの肩を持つわけではありませんが、油断は禁物。
(河瀬)平和な国の象徴であるフランスが移民過剰のため、
(安田)フランスの人口は5830万人。移民人口は総人口の10.3%、