緋寒桜から始まり枝垂れ桜から大島桜・染井吉野等々次々咲き矢張
ここ錦糸公園も華やかな宴がこの日曜日で終わり雪洞とかライトア
初桜 折しもけふは 能日(よきひ)なり 松尾芭蕉
咲く心しだれ桜に置きそめし 稲畑汀子
さまざまの 事思ひ出す さくらかな 松尾芭蕉
提灯は 恋の辻占 夕ざくら 高浜虚子
夜桜も賑わいました
夜桜や 天の音楽 聞し人 小林一茶
夜桜に 後ろの闇の ありてこそ 今井つる女
一杯の ビールに酔いひて 夜桜へ 星野立子
夜桜はライトアップされ遅くまで多くの人が賑わいました。多少雨
散る桜 残る桜も 散る桜 (良寛和尚)
ハラハラ落ちる染井吉野。散る櫻と花吹雪を観ると何か人生を感じ
トラさんの狂気に振りまわされていますが、戦後は芋を食べたりラ
ぽつんと一軒の様に自給自足で幸せに心豊かに生活されて居られる
(編集子)そうか、そういう見方もあるのか。おめえ、時にはいいこと、言うなあ。