日本に恋した6ヵ国語(母語・伊語の他、日・英・西・独・葡)
著書のタイトル「イタリア女性が沼った ジワる 日本語」は僕も本を手にして、「なんだ?
旧き友集い語ろうは 過ぎし日の旅山の想い (投稿は著者あてメールでお願いします)
日本に恋した6ヵ国語(母語・伊語の他、日・英・西・独・葡)
著書のタイトル「イタリア女性が沼った ジワる 日本語」は僕も本を手にして、「なんだ?
先日飯田さんから喜劇物にお目にかかれないとの嘆き節が聞かれたが、それを若干とも補う西部劇が放映されたのでご紹介。
バート・ケネディ監督、ジェームス・ガーナー主演「地平線に立つ
渓谷を走る蒸気機関車が鉱山の町パーガトリーに着くとラティゴ・
ザー)から逃げるように下車する。其処は顔役のバートン(ハリー
ラティゴは、吞兵衛のジャ
短気でアバズレな性格。また
(飯田)私も「地平線から来た男」を初見でみました。ご紹介頂いた「地平線に立つ男」「夕陽に立つ保安官」などは観て
ところで、ガンマンスイフティ役のチャック・コナーズですが
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そのウイキペディア解説:『地平線から来た男』(Support Your Local Gunfighter、もしくはLatigo)は、1971年に公開されたアメリカ合衆国の映画。映画『用心棒』とそのリメイク『荒野の用心棒』をパロディ化し、コメディとして描いた作品。監督はバート・ケネディ。出演はジェームズ・ガーナーなど。多くのスタッフやキャストが共通する映画『夕陽に立つ保安官』の姉妹編と呼べる作品である。
(大学クラスメート 飯田武昭)
映画に名作は多いですが、その殆どは悲劇物、恋愛物、西部劇などであり、喜劇物は世の東西を問わず中々お目に掛かることが出来ないのであり、近年は特に喜劇物の作品は乏しいです。
抱腹絶倒、呵々大笑と言った大笑いを表す日本語の表現がありますが、凡そこの表現に当たる場面は旧交を温める懇親会での雑談中くらいで、映画やライブの舞台などでは、最早ほど遠い社会になったのかと思うことが少なくないです。すっと以前にはチャップリンは別格としてもアボット・コステロ、バスター・キートン、ボブ・ホープなどが近い存在だったと思うのですが・・・。
ミュージカル映画が好きな数人の「エーガ愛好会」の方々が居られますが「雨に唄えば」「オクラホマ」「ウエストサイド物語」「掠奪された七人の花嫁」などダンスシーンの優れた作品は中々望めない時代になっていて、バレエの演技はそれらを補って余りあるものと、近年は好んでバレエ公演を観ています。GW期間は人出も多いし、自宅に蟄居することを決め込んでの雑感です。
(HPOB 小田篤子)蟄居はじめですけど、録画しておいた2つの野球映画を観ました。
(脚注)野球選手が2度も銃撃されることなどあり得ないとは思うのですが
山歩き、という事についての文章には心惹かれるものが沢山ある。各々の好みによって、激しい登山登攀記録、登山と人生観、エッセイやら詩まで、多くの傑作と呼ばれる文章がある。小生は現役の登山家の文章のなかでは ”北八ツ彷徨” を第一に挙げる者の一人だが、もう一人、我々に先立つジェネレーションの一人、尾崎喜八の文章に強く惹かれるものを感じる。中でも有名な たてしなの歌が好きだ。
君の土地。それは無数の輻射谷に刻まれて八方に足を延ばした、やはり火山そのもの肢体の上の耕地であろうか.。或いはもっと古く、埋積し、隆起した太古の湖底の開析平野と、その水田に、今、晩夏の風が青々と吹きわたる河岸段丘のきざはしであろうか。
とはじまるこのエッセイには、信州の山々とそこに住む人たちの生きざまに限りない愛情を抱いた詩人の感性が満ち溢れている。”北八ツ彷徨”がまさに現代人のある種の疎外感を感じさせるのに対し、良き古き時代を満喫できたエリートの満足感とでもいうべきものだろうか。
連休、他に何もプランを持たないまま、八ヶ岳南麓の晩春を久しぶりに味わいながら、何となくページを開いた尾崎の ”山の絵本” に、景信山のことが書かれているのにひかれた。月いち高尾、で何度となく歩いている旅が、”古き良き時代” はどうだったのか、などと感じるよすがになるかと思い、尾崎喜八 ”山の絵本” (日本山岳名著全集)から、”山日記から” の該当部分を拾ったものを紹介しておく。次回、このルートをたどる際に思い出してもらえると嬉しい。
(尾崎喜八 山の絵本 より抜粋)
高尾山は余り雑踏し過ぎるという人に、私はその奥の景信山をすすめたい。古い小仏峠を中心にして、春は花も多いし蝶も多く、またその眺めの雄大なことは道の楽なのに反比例している。
浅川駅前から高尾山行きの電車へ乗ると次の停留所が小名路、小仏峠への追分である。右に中央線の線路を、左に黒木立の高尾山を見ながら、糸繰器械の音のする農村から農村へ、一理ばかりをぶらぶら歩くのである。これは昔の甲州街道で、往手にはもう景信山と小仏峠をつなぐ緩やかな山稜線が空をかぎっている。
高尾山蛇滝口への道を左に見て、やがて小下沢の現れるところで線路を歩いて斜め向こうへ渡ると、もう小仏の部落。地質学でいわゆる小仏層の石が、まるで石炭を敷いたように線路に沿って散らばっている。ミツマタの薄黄の花が咲き、つま先上がりの路の右側に段々になって農家がならび、その左側を小仏川のささやかな水の流れるこの村で、どうしてもシャッターを切らずにはいられないだろう。
村外れから線路は小仏トンネルへもぐり込む。人はその上を歩いて行く。やがて景信山への登り口を示す道標が小径の右に立っている。そこで一休みして、右手五六段で無くなってしなう石段から登りになるのである。まっすぐに行けばもちろん峠道。しかしこれは帰路に選んだ方がいい。
息を切らせる登りが約十分間位つづくが、それからは雑木のまばらに生えた尾根をのんびりと登るのである、左手は谷を越して小仏峠のたるみが、その掛茶屋と一緒にてをとるように見える。右手遥かに多摩丘陵や武蔵野の一角が春霞をまとってせり上がる。如何にも春の山路の感じである。
これを登りきると一寸した平へ出る。そのすぐ左に立っているのが景信山である。以前に息を弾ませながら真直ぐに登ったものが、今では電光形の路がうまくつけてあるから、急がずに登れば楽なものである。忽ち頂上。その頂上の平地には近頃景信小屋という相当な小屋が出来て、食物や飲料なども売っている。眺望はこの付近で最もすばらしい。
先ず西にはこの山から始まって相州、武州、甲州に跨る国境山脈が、縦に蜿蜒とうねっている。その奥には三頭山、権現山などの大塊を前にして、山膚の青磁に白雪の象嵌をほどこした大菩薩連嶺の長壁が、むしろ優美に夢のように横たわる。その左手笹子峠から三峠山へつづく一線の上には南アルプスの白金の山々がぴかぴか光る。富士は元より偉大だ。富士はまるで抱きかかえることができるほどに大きくかつ近い。富士の左には道志の山々の紛糾を前にして、丹沢山塊がその大鵬の翼を張っている。一転して北は馬頭刈から大岳山・御前山へと延びる一連。中でも大岳山の姿は豪壮だ。その左手奥には秩父の雲取山が、これも雪の縞をつけて頭をもたげる。もっともっと遠く北東の地平には日光や那須の連山。また東には平野の青い霞の上に紫の筑波。春は悠々として天に浮雲。草上に身を倒してこの無限の空を見つめるのはいい。
小仏峠へはこの頂上から南へ向かう尾根をだらだら降るのである。植物や昆虫採集はここからはじまる。一日には極めて楽な行程である。
マカロニウエスタンは、監督セルジオ・レオーネ、主演クリント・
「続荒野の用心棒Django1966」は監督セルジオ・コルブ
オープニングは棺桶を引きずりながら、テーマ曲ジャンゴをバック
その後の凄惨なバイオレンス描写も凄い。ロドリゲ
しロドリゲスの折半の約束が怪しく、ジャンゴは黄金を棺に詰め、
(編集子)ジャンゴが棺桶に入れていた ”機関銃”。当時というか西部開拓時代の末期に登場したガトリング砲は グレゴリーペックの 勇者のみ (だったと思うが)で初めて登場した。しかしこれは大型の ”砲”で、とても棺桶で運べるものではないように思える。その後、この ”砲” は一人で持ち運べる “銃” になり、マキシムとかブローニング製のものに置き換わっていったはずで、このタイプになると、ガトリングのように銃身を回転させるものではない。ジャンゴがぶっ放すのは、一人で持ち運べてしかも銃口が一つではない、というのはやはりこれまたマカロニの発明品のように思えるけどなあ。
今日の朝ドラ「寅に翼」は離婚後の親権についてだった。今国会で共同親権など民法改正について議論されている。離婚後
母が父と同じように子に対して親権者と呼 ばれる地位を得るようになったのは、西洋の 歴史においてもそう古いことではない。父権 から母を含む親権へと初めて改められたのは 1900年から施行されたドイツ民法においてであった。しか
旧民法は、親権について、人事編第 9 章「親權」第 1 節 子ノ身上ニ對スル權第149条に、 「親權ハ父之ヲ行フ 父死亡シ又ハ親權ヲ行 フ能ハサルトキハ母之ヲ行フ 父又ハ母其家 ヲ去リタルトキハ親權ヲ行フコトヲ得ス」修正案第890条「未成
現行法では、明治民法が母の親権に加えた制限を一掃し、共同
現行法 第818条 1 項第818条 3 項「成年に達しない子は父母の 親権に服する」 「親権は、父母の婚姻中は、 父母が共同してこれを行う。 但し、父母の一方が親権を行 うことができないときは、他 の一方が、これを行う。」フランスでは1970年法により、
戦後公表さ れた統計では、当初は夫を親権者として離婚 する場合が過半数を占めてきたが、1966年(昭和41年)に妻を親権者として離婚する場 合が過半数を占めて逆転して以降、現在に至 るまで年々その件数は増加し、最近では約 8 割に達している。そして、この離婚母子世帯 の経済状態は、著しく低く、その原因の 1 つ に離婚後の非親権者の父から子どもへの養育 費の支払が滞りがちであるという事実がある。親権法改正の基本指針 の 1 つとして、離婚後の両親の「共同親権」の原則化を提案している。
明治時代
家父長制のもと婚姻中も離婚後も「親権」は父親
戦後
個人の尊厳と男女平等の理念から婚姻中は「共同親権」
離婚後は子と暮らす方が単独で親権を持つべきとし「単独親権」に2000年ごろ子どもに会えない別居親たちによる「離婚後共同親権」を求める。
改正案は今の国会で成立し、2年後の2026年までに施行される
共同親権のメリットについては、親権を有することから子育てに関
2024年3回目の「月いち高尾」を4月19日(金)に実施。
3月29日に予定していた花見「月いち高尾」は、ピンポイントでの雨天、それも「春の嵐」の様な悪天が予報され、早々に、中止を決定。神のお告げだったか!桜の開花が、今年は、例年より遅く、結果良しだった。 そのリベンジとして、「春の花々を探訪する山歩き」をテーマに、一般コースは、ワンダーの「牧野富太郎」こと、吉田ズン六博士(S44)の簡易スピカ―を駆使した解説付きで実施。
シニア・グループは、多くの小学生、高校生、外国人それに御多分に漏れず高齢者グループでごった返す「高尾山口」に集合。定番のケーブル利用と琵琶滝コースに分かれ、春と云うか初夏の様な気候の下での「月いち高尾」を満喫した。
1.シニア・コース
(1)参加者10名: S36/中司、遠藤、大塚、高橋、 S37/矢部、 S39/岡沢、S41/相川、 S48/福良、 S47/伊川、関谷
(2)10;15「清滝」ケーブル駅 ⇒ ① ケーブル利用 (中司、大塚、高橋、相川、福良、伊川) ②琵琶滝コース (遠藤、矢部、岡沢、関谷)⇒ 11:45 もみじ台「細田小屋」 ⇒ 12:30 4号路経由 ⇒ 14:00ケーブル「高尾山駅」下山」」
(3)琵琶滝コースでは、10~11歳の小学生のグループと、「何歳だと思う? 86だぞ」と自慢!しながら、抜きつ抜かれつ、沢沿いの草花をそれなりに鑑賞しながら登った。高尾山山頂での混雑を予想し、両グループ共に、山頂を迂回し、もみじ台の「細田小屋」で集合。「細田小屋」の名物「なめこ汁」を味わいながらの昼食。下山もピークを迂回して4号路の「つり橋」経由、木の根に躓いた某氏は、すれ違った外国人家族に助けられる一幕もあり、国際交流も図りながら、和気あいあいとケーブル駅に到着。高尾の「天狗飯店」になだれ込んだ楽しい「月いち高尾」だった。 (文責: 関谷誠)
2.一般コース(日影⇒日影林道⇒小仏城山⇒一丁平園地⇒高尾山)
(1)具体的行程 (アクセス)高尾駅北口バス停9:12⇒9:25日影バス停
日影バス停9:35⇒(日影林道)⇒11:30小仏城山(昼食)12:00⇒12:30一丁平園地⇒13:30稲荷山13:45⇒14:20高尾山口
(2)参加者19名(敬称略()内は昭和の卒年)
(39)堀川義夫 (40)武鑓宰(42)保屋野伸(43)猪俣博康(44)安田耕太郎、吉田俊六(45)徳尾和彦(46)村上裕治 (47)平井利三郎、水町敬、福本高雄(50)丸満隆司、家徳洋一、実方義宣、岡田隆喜(51)五十嵐隆、斎藤邦彦(63)斎藤伸介(BWV)大場陽子
(3)行程概要
高尾駅北口から小仏行きのバスは早い時間から50人を超える長蛇の列。集合時間が早かったので全員が問題なくバスに乗って出発する。天候は晴れ、気温20度と絶好のコンデションのなか、吉田さんの説明を聞きつつ周囲の花を探しながら歩く。歩き始めからすぐに「ニリンソウ(二輪草)」「ラショウモンカズラ(羅生門鬘)」「ヤマブキ(山吹)」「シャガ(射干)」などに出会うことが出来た。
スミレは何種類か見つけることができたがお目当ての「高尾スミレ」は花が終わっており独特の葉の形を教えてもらうことに留まった。このほか、マムシグサと総称される「コウライテンナンショウ(高麗天南星)」や清楚な「ヒトリシズカ(一人静)」なども散見された。
歩くペースの調整が難しく「花をじっくり観察するグループ」と「先を急ぐグループ」に分かれてしまい小仏城山到着に時間差が生じたため城山の頂上で昼食を摂ることとなった。帰路はわずかに残った桜を見上げながら一丁平園地を通過、紅葉台付近で解散し各々好みのルートで高尾山口まで下り「天狗飯店」に向かった。 (文責:斎藤邦彦)
<写真> https://photos.app.goo.gl/68aNcLnn5BrqLgtq8 参照
(BWVOB 冬城陽子)それとは別に、今回の自然観察で見つけた植物の写真の一部を分類
https://photos.app.goo.gl/iFZDXZWaKUjnyMz96
(46 村上)昨日は、たいへんお世話になりました。「春の小さい花見つけた」をテーマにした楽しい登山でした。
「タカオスミレの群落」を見つけ、感激です。山の新しい楽しみ方を経験し、満足いたしました。
尚、ヤマレコにデータを公開いたしました。
記録ID:6675284
名称:「月いち高尾」日影沢-小仏城山-高尾山-金毘羅尾根-高
https://www.yamareco.com/modul
(44 吉田)日影林道の植物観察実況放送の試みの機会を賜り、誠にありがとうございました。ナント、s38.…巨星のごときレガシーより「道すがら花に目を奪われ、名前など知らずとも綺麗だな、美しいと感じれば大満足だ、他にあるか?」御意!「心」そこが大切なポイントですよネ。