(10月18日)
会社近くに大きな鹿がいました。道路をゆっくり横断し主のような風格でした。
今日の天気は晴れ。最低気温15℃、最高気温26℃。暖かくなりそうです。明日、明後日の雨以降は気温低くなり秋も深まっていきそうです。

旧き友集い語ろうは 過ぎし日の旅山の想い (投稿は著者あてメールでお願いします)
「突厥」「とっけつ」と読む。そこは「突厥の世界」だった。
「突厥」とは「テュルク」のことである。すなわちトルコ人であり「トルコ人の世界」といえる。トルクメニスタンは突厥帝国の末裔である
カラクム砂漠
ウズベキスタンの大河「アムダリア」を渡りウルゲンチから国境を越えた。
トルクメニスタンは初めての訪問である。
首都アシハバードまでカラクム砂漠を4輪駆動車に乗り悪路を走破した。
途中「地獄の門」を見物するためである。砂塵が吹きまくる荒涼とした僻地。
その夜はカラクム砂漠でガラオイ天幕の中で一晩過ごした。
暗闇のカラクム砂漠は満天の星座に包まれ月は煌々と輝いていた。
夢を2つ見てうなされた。
その一つは地獄に落ちる夢。真っ赤な炎に包まれたクレーター、「地獄の門」そのものである。 いま一つは天国に昇天する夢。「天国の門」をくぐり抜けると若き天女に囲まれた。 トルクメンの踊り子が影絵のように写る。幻想的な夢だった。
「地獄の門」
1971年の天然ガスの採掘事故以来、真っ赤な炎が燃え続けている。
これは世界遺産でも何でもない。むしろ地球を汚す負の資産といえる。
吹き出したガスの炎が火口に広がる巨大な穴である。イスラム教でも地獄に落ちると火に灼かれのだろう。 「地獄の門」は新たなトルクメニスタンの名所になっている。まもなく燃え尽きるだろう。
「天国の門」
「安息」「安息日」、サバトなのか? ユダヤ教に関係があるのか?
現代の「トルクメニスタン」にあった国名「安息国」である。「安息」はパルチアの中国名である。司馬遷『史記』にも「安息」という名前を見つけることができる。今日のパルチアは民族も様変わりしてトルクメン人の国になっている。
万国博パビリオン
真っ白な大理石のパビリオンが点在する。 人通りもまばらで、人々はまるで人形のように歩いていた。 トルクメニスタン首都、アシハバートは万国博会場といった感じだ。 この世の天国をアピールしているようだ。
建物は白色、車も白一色、道路は直線、異様な雰囲気の街並みである。
街行く人々も同じような服装、男は黒色の背広姿、女性は色鮮やかな民族衣装を着ている。 怪しげな新興宗教を信じこむ操り人形達、ゾンビのようで気持ちが悪い。
トルクメニスタン皇帝
朝テレビをつけると大統領「セルダル・ベルディムハメドフ」の顔と従う軍幹部の顔が写った。 忠誠心を強調して拍手していた。世襲制で皇帝のような振る舞いである。 全体主義で強権国家。もし北朝鮮が豊かな国ならば、トルクメニスタン帝国のような独裁国になっていだろう。
トルクメニスタンは豊富な石油や天然ガスを埋蔵しているという。
面積は日本の約1.3倍、人口は約610万人。お金持ちの国である。
ホーム | 独り言 | 論評 | 小話 | 旅行 | 御挨拶 | ガーデニング | ブログ | English | YouTube
最近、以下のクリスティーの探偵小説を読んだ。
「ゼロ時間へ」(Towards Zero)1944年。翻訳:三川 基好。早川書房(クリスティー文庫)。
「カリブ海の秘密」(A Caribbean Mystery)1964年。翻訳:永井 淳。早川書房(クリスティー文庫)。
「復讐の女神」(Nemesis)1971年。翻訳:乾 信一郎。早川書房(クリスティー文庫)。
その切っ掛けは、ネット上で、クリスティーの誕生日(1890年9月15日)を祝った画面で、「あまり読まれていないクリスティーの傑作」(正確にどんな題名だったのか想い出せない)を覗いたことからだった。この他に、「死との約束」、「アガサ・クリスティー自伝」、「蒼ざめた馬」が挙げられていた。
「ゼロ・・・」。殆どの探偵小説は殺人事件で始まり、警察、或いは、私立探偵が駆けつけて、犯人探しを始めるのがその流れだ。ところが、ここでは、ゼロ時間(殺人)に向かって様々な要因があり、その結果として後半に殺人が起こる新形式となっている(具体的に、375頁ちゅうの209頁で殺人が起こる)。つまり、誰が加害者で誰が被害者になるかが話の焦点となり、お馴染みのポワロもマープルも登場せず、探偵役はバトル警視となっている。しかし、1944年の発表以来、クリスティーは二度とこの新しい形式を試みておらず、その意味では、この新形式は失敗だったと見做すことの方が正解だろう。
「カリブ・・・」。これは、何もカリブ海に秘密があると言う訳ではなく、カリブ海で起こった殺人事件と言った方が正しい。そのカリブ海に静養に来ていたマープルが、かなり衰弱した老人の大富豪と共に殺人事件を解決する話で、これは真っ当な探偵小説なのだが、そのミソは大富豪の存在だ。
「復讐・・・」。「カリブ・・・」の後日談で、その大富豪が亡くなり、マープルに後事を託す。ところが、その後事が、具体的に何を意味するかの指示が全く不明なことから、それが何かを探ることから話しは始まって行く。従って、458頁にも及ぶ大作となっており、何事も起こらない時間が続いて行くことから、いささか退屈と思われる読者も出て来ることだろう(小生は、クリスティーの、いわゆる、ストー
リー・テリングに大いに堪能しており、この3冊の中では最も面白かった)。なお、「復讐の女神」とはマープルのことを指している。
結局のところ、クリスティーには敵わない。いずれも、凡そ犯人らしからぬ人物が犯人であって、犯人を当てることは出来なかった。だからと言って、傑出したトリックがある訳でもなく、「復讐・・・」以外は、さして興をそそられる内容ではなかった。
しかし、ここからが肝心なところだが、「カリブ・・・」の解説者、穂井田 直美が言っているように、クリスティーの最大の魅力は、「エンターテインメントなストーリー作りに長けていること、加えて人物造形のうまさや、心理描写の巧みさなど」、に尽きるのではないか。この点では、並みの探偵小説を遥かに凌駕しており、極めて傑出している。乱暴な言い方だが、その話しの進み方次第では、誰が真犯人かは、もうどうでもよくなってしまうのだ。極端に言えば、クリスティーにとって殺人事件は「刺身のつま」程度のものに過ぎなかったのではないか、との妄想も浮かんでくる。
現に、クリスティーの最初の習作長編は未出版の「砂漠の雪」(1906年。16歳の時)であって、これは探偵小説ではなく、後に(1930年)、メアリー・ウェストマコット名義で出された普通の小説の先駆けとなるものだった。探偵小説は、篤志看護婦として陸軍病院に勤務していた1914年(24歳)から書き始めており、それが、後の「スタイルズ荘の怪事件」となって、1924年に出版された。
今、「・・・自伝」を読み始めているが(序の24頁まで)、なにしろ改行が殆どなく頁が活字で埋まっており、その上、上巻は532頁、下巻は529頁と1000頁を超える代物なので前途多難だ。それにしても、クリスティーの記憶力にはおっ魂消るしかない。
(小田)お久しぶりのアガサ·クリスティですね。ヤッコさんも殆ど読まれているようですが、私も’16年にイギリス南部(デヴォン)
✩クリスティーの《火曜クラブ》を思い出させる、イギリスで人気の、リチャード・オスマンの《木曜殺人クラブ》。同じ施設に入居している老人たちが、
(編集子)先日書いたが、こちらは目下、クイーン再訪、を始めたところだ。まだまだ前途遼遠、なのだが、このスガチュー論でなるほど、と思い当たったことがある。エンタテインメント性、ということである。クリスティは生前、毎年クリスマスには読者が(今年のプレゼントは何か)と新作を心待ちにしていた、という。探偵役がポアロにせよミスマープルにせよタペンスにせよ、だれにでも好かれる好人物の側面を持っているのもその理由だったのだろう。対するにクイン物のエラリーは学歴と博学をひけらかし、片眼鏡をかけた偏屈な学者はだしであり、もう一人の同時代人ヴァン・ダインの主人公ファイロ・ヴァンスにいたってはことあるごとに美術や文化の博学ぶりを見せつける、とても友人にしたいとは思わない衒学徒で、まともな市民の仲間とは思えない人物として描かれる。
そういう主人公を持ってきたので、話自体が当時の知識階級を読者に想定したものになっていて、確かにミステリとしての技術論は素晴らしいが、どうしても一般の人がクリスマスに期待する雰囲気の作品にはならない。このあたり、万事につけて兄貴分の英国の鷹揚な雰囲気に、ともかく力で対抗する米国人気質の表れなのかもしれない。”エンタテインメント性” を欠き、論理だけを振り回すニュ
ーヨーク発の話が、より日常性を基盤にした、東海岸文化の向こうを張る西海岸での、ハードボイルドミステリの誕生につながったのだろう、と改めて思う。
ところでポアロ役だが、小生が特に気に入っているのは ”ナイル殺人事件” でのピーター・ユスチノフなんだが、賛同者いない?
そもそもの話:
(中司)新聞にセリーグの個人タイトルが載っています。
(菅原)Wikipediaによると、1967年、赤手袋の柴田勲の盗塁は70!大谷も顔色なし。
(下村)小生、野球中継はまったく見ませんが「球辞苑」という番組はよく見ています。素人にはこれがとても面白い。この番組によると野球選手は頭が良くないと務まらないということがよくわかります。対戦相手の全選手のクセやどのような時にどのような動きをするかなどを記憶する力、相手の心理状態を読み取る推理力など。 囲碁や将棋の棋士は対戦したときの布石などをすべて覚えていると聞きますが、これとまったく同じなのですね。
昨日は大谷の完敗、ダルビッシュの完勝でしたが、ニュースでも紹介されていた通り、ダルビッシュは投球ごとに投げる球種はもちろん、間合いの取り方、球速の緩急などありとあらゆることに頭脳を巡らせて投球していたとのことです。
過去の「球辞苑」によると、例えば3ボール・2トライクでフルカウントになったときにどのような球を投げるか。対する打者の過去のフルカウント時の対応を思い起こして球種や球速を決めていると。「球辞苑」ではこれをキャッチャー場合、併殺を狙う場合のショートやセカンドの場合、併殺されそうになった選手の場合など各球団の各選手のノウハウが披露されており、過去の数値データとつき合わせながら紹介されています。もっとも企業秘密的なこともありますから、すべての手の内を晒すようなしゃべりはないでしょうが・・・。
因みにかつて100mを10秒台で走る陸上選手をピンチランナーに起用したことがありましたが、ある解説者は早く走れるだけではダメだ、陸上競技は「用意、スタート」のシグナルがあるからスタートを切るのは簡単、野球では投手のクセや投球フォームなどを頭に入れて自分でスタート時点を決めなくてはならないから難しさがまったく違うと。野球も奥が深いですね。
(保屋野)貴兄から野球談議が聞けるとは・・・幅広い関心に感心。盗塁に関して、改めてネットで調べました。メジャーでは、リッキー・ヘンダーソンが1406でトップ(シーズンでは130で2位。1位は1887年ニコルの138)日本では福本の1065がトップ(シーズンでも106とトップ)
日本のプロ野球は、盗塁はもちろんですが、ホームランも少なく、非力なバッターが目立ちます。大昔の、西鉄「豊田・大下・中西」、巨人「王・長嶋」、阪神「バース・掛布」の時代が懐かしい。このままだと、第二の(魅力ない)「男子ゴルフ」となってしまうのでは。なお、シモさんの「100m10秒台の選手」とは飯島のことだと思いますが、確かに100mを10秒で走る彼が成功しなかったのが不思議です。
(安田)近本以前の盗塁王最低盗塁数は、
大リーグの昨年辺りの規約変更も盗塁数の増加に関係していると、数カ月前にテレビで解説を見た記憶があります。ピッチャーが投球までの15秒以内のピッチロック、牽制球は2回まで、それと塁ベースのサイズが少し大きくなったこと。この3つ共にランナーには有利に働いているようです。
塁ベースのサイズが大きくなれば、塁間の距離も若干とは言え短くなる上に、塁に身体が触れる面積も広くなるので走りやすいのでは・・。イチロー選手が現在大リーグで活躍していたら、多分、大谷選手にシーズン盗塁数の日本人記録は破られず、もっと記録を延ばせたのではとも思います。
千葉市立美術館が開館15周年記念 特別展 田中一村 新たなる全貌」 2010年8月21日[土] – 9月26日[日]を見て凄い画家いるもんだと思い強い印象を受
田中 一村(たなか いっそん、1908年7月22日 – 1977年9月11日)は、栃木県栃木にて木彫家の父田中稲邨の
父は彫刻家の田中彌吉(号は稲村)。若くして南画(水墨画)に才
1926年 – 東京市港区の芝中学校を卒業し東京美術学校(現・東京芸術大
• 1931年 – それまで描いていた南画と訣別。自らの心のままに描いた日本画『
• 1938年 – 親戚の川村幾三を頼って、千葉県の千葉寺町に移る。
• 1947年 – 『白い花』が川端龍子主催の第19回青龍社展に入選。この時、初
支援者から依頼を承ければお寺の天井画とか襖絵に情熱を注ぎ描き
昭和33年(1958)12月、50歳の一村は、姉喜美子と別れ
自らの覚悟の甘さを認識することになった一村は、昭和36年(1
切り詰めた生活を実践しました。連作の構想をたてて
生涯を賭して何の悔いもない制作をなし得た満足と自負が、一村が
一村は孤高な人で生涯掛けて自らの画風を次々求め続け、54歳で染色工場で働き、繪の材料や高級な画材-絵具-などを購入して「魂の絵画」描き、戦時は
今回の大回顧展は神童と称された7〜8歳の時の絵から晩年の繪ま
新聞TV案内10月9日(水)BS12欄に、「ガンズ・アンド・
開巻すると現在は妻ルース(クリーク・ヌッペ)と娘ブルック(ラ
ラ・アームストロング)と共に雑貨店を営みながら平穏な暮らしを
20年後穏やかな暮らしをしているブリッグス一家へそのジェームズ・マカリス
コルトンは娘に自分の過去を語り、娘は過去と自分自身の
り深くする。最終対決では、ジェームズと彼の手下たちが、ブルッ
最新の西部劇としての特色は何かあるか。冒頭の銃撃戦、最後の決
**********************************************************************************
ニコラス・ケイジ のことです
カリフォルニア州ロングビーチ生まれ。
父オーガスト・コッポラはイタリア系で大学教授兼作家、母ジョイ・フォーゲルザングはドイツ系のバレエ・ダンサー。兄(マーク・コッポラ、クリストファー・コッポラ)がおり、クリストファーは映画監督をしている。父方の祖父は作曲家のカーマイン・コッポラ、祖母は女優のイタリア・ペニーニ。叔父に映画監督のフランシス・フォード・コッポラ、叔母に女優のタリア・シャイア、いとこにソフィア・コッポラ、ロマン・コッポラがいる。
ビバリーヒルズ高校中退。日本語学校に通っていた経験があるため、日本語がある程度話せる。映画でもしばしば披露する他、来日時には日本語で挨拶することもある。
先日のドジャーズvsパドレス戦、日本人投手2人(ダルは半分ペルシャ人ですが)
さて、次は明後日からナ・リーグの優勝決定シリーズ、
今10月12日の昼前です。
つい先ほどまでテレビに釘付けで、Los Angeles Dodgers(以下「Dodgers」)がショナルリーグチャンピオンシップシリーズに進出するのを観戦していました。次の相手はNew York Mets(以下「Mets」)です。勝った方がWorld Series出場です。7戦4勝先取方式、日本時間の試合予定は10月/14,15,17,18,19,21,22です。大谷選手がいるDodgersに勝って欲しい思いと、長年のファンであるMetsに勝って欲しい思いが交錯していて、しばらくの間、落ち着かない気持ちの日々が続きます。
野球少年だった僕の夢は「大人になったらWorld Seriesを見に行く」ことでした。「英語でタンカを切れる人を求む」という求人広告を出したことがあるソニーの新卒募集に応募し、首尾よく採用されました。1961年4月入社式で覚えているのは、「これでアメリカに行く近道に立った」という思いです。当時の日本は外貨規制が厳しくて、個人の海外観光旅行は論外でした。
1967年夏にソニーアメリカに赴任し、当時としては長い7年間をニューヨークで過ごしました。New York Yankees球場に近いところに住みたかったけれど、職場に遠いので、Mets球場まで電車で10分の安アパートに住むことにしました。GiantsとDodgersがカルフォルニアに移ったためにYankeesだけの寂しくなったNew York市の反対側にMets球団が1962年に創設さていました。初年度勝率2割5分という超弱小球団で、その後も万年下位に低迷です。しかし、何度もShea Stadiumに通っているあいだにいつしかファンになり、”Let’s go Mets”に声を合わせるようになりました。創設8年目の1969年の前半もこれまで通りでした。ところが、夏場にトム・シーバー、クーズマン、ノーラン・ライアンを中心とする投手陣が強力になり、あれよあれよという間にトップに躍り出て、そのままリーグ優勝をしてしまいました。創立8年後の快挙で、”Miracle Mets”がファンの合言葉がになりました。
(注)「思いもしないことが起きた」というMiracleであり、「奇跡を起こした」というMiracleではありません。
ワールドシリーズではボルティモア・オリオールズを4勝1敗で破り、創立初のChampionになってしまいました。右翼手ロン・スオボダの超ダイビングキャッチに代表されるいくつものMiracle playがあり、”Miraclle Mets”が広く認識されるようになりました。いまでは日本のテレビでも、”Miraclle Mets”と呼ばれていますが、Miracle Metsの本当の意味を知っている者にとってはこそばゆい思いです。
***************************************************************************************
参考までに、MLBのリーグ編成とPlayoffシステムを要約しておきます。
MLBのリーグ編成:MLBには全部で30チーム(球団)があり、アメリカンリーグとナショナルリーグに15チームずつ所属している。各リーグは5球団ごとの3地域に分かれています。
Playoffの仕組(両リーグ同じ):次の4ステージがあります。
1.第一ステージ:WCS(ワイルドカードシリーズ)3戦2勝先取チームが次へ。
2.第二ステージ:DS(ディビジョンシリーズ) 5戦3勝先取チームが次へ。
3.第三ステージ:LCS(リーグチャンピオンシップシリーズ) 7戦4勝先取チームがWorld Seriesに出場する。
4.第四ステージWorld Series: 両リーグのPlayoff Championが試合をして、全30球団のPlayoff Championを決める。7戦4勝先取チームが優勝。