USBの充電器が不具合になり、充電できなくなり、「南米大河」
先ずUSBとはユニバーサル・シリアル・バス(英:


Lightningのメリットは、その「小ささ」にある。 これまでiPhone/iPadに採用されてきたDockは、 ピン数が30あるためコネクタを大きくせざるをえず、 横幅は約21mmもあったが、Lightningはピン数を8(表裏両面にあるので計16、 外周を含めた接点は合計17)に減らし、横幅は約6. 5mmとコンパクトになっている。
コネクタの両面にピンを配置したことは、 表裏を気にせず接続できる(リバーシブル) という使いやすさにもつながり、Dockに比べ開口部が約80%も小さくなったため、 ハードウェアデザインの自由度も増した。iPhone 5でヘッドフォン端子が本体下に移動したの、 Lightningの採用が大きく影響していると考えられる。

小型で裏表がないなどの特徴はその後登場したUSB Type-C(USB-C)コネクタにも受け継がれており、 2018年モデルのiPad ProではLightningコネクタが廃止されUSB- Cが採用された。上下・左右の区別がなく、 どちらの向きでも挿し込むことができ、スマホが対応していれば、 高速に充電できるPowerDerivery( パワーデリバリー)対応のType-Cケーブルがおすすめ。
さて現時点ではスマホはアンドロイドか、 iPhoneで二分されている。昔はもっといろいろあったのだが、現在、 電子機器の充電器の端子は主に2種類。アンドロイドが使う「 USBタイプC」と、iPhoneが使う「ライトニング」に集約されて、
EU各国と欧州議会は、 EU域内で販売されるスマートフォンなどの電子機器の充電器の端 子を「USBタイプC」 に統一するという規制案で大筋合意して、2024年秋にも幅広い機器に適用される見通しである。
アップル社でもすでにiPadではタイプCという状況もあり(大容量のやり取りが必要だから。今後、 5G対応となり、高性能化する中で、 iPhoneがタイプCになっていくという見方もある。よって、今後は「USBタイプC」に統一されていくモノと思われるが現在は未だUSB Type-A、USB Type-CとかアップルのLightning(ライトニング) コネクターが主流でややこしい。
小生はアップルオタクなので取り敢えずUSB Type-A〜Lightning(ライトニング) コネクターの接続で買い換えたが、時はより高速のUSB Type-C(USB-C) の時代に急速に転換してきていてApplepersonal computerも新型は端子はUSB Type-C(タイプC)になって来ているのが現状である。
データ転送の規格とは別にUSB Power Delivary(PD)という給電に関する規格があり、USB Type-Cはこの規格も考慮した仕様になっていて最大100Wの給電を可能にした。従来の端子では最大7. 5Wが上限だったため、 かなり大きな電力を供給できるようになっている。 USB以外の信号を流せる「オルタネートモード」 という仕様があり、 これを利用することで映像出力もできるようになった。
関連していろいろと情報はあるが、とりあえず大筋のご紹介にしておく。
選択に当たってのご参考になれば幸いである。