標高900余mの檜原村都民の森まで車で行けるので、 都内に位置する1500m峰に登るのには大変便利で気軽。 好天にも恵まれ、新緑真っ盛りの絶好のハイキング日和。 ゆっくり4時間ほど歩く。 皇室も泊まったことのある築60年の風情ある三頭山荘も良し。
(金藤)
ドライブで奥多摩へ行くと大きな看板が目に入ります。「三頭山荘」みとう山荘? さんとう山荘? みがしら山荘?通るたびに “何と読むのでしたか?“ 迷ってしまいます。みとう山荘でしたね。「三頭山荘」に宿泊した事はありませんが、昔々、会社の園芸部の日帰り旅行で盆栽・シクラメン等の生産者 園芸店を訪問した後、 安田さんの写真の山菜の小皿料理を戴きに寄りました。 小皿の並べ方は変わっていないようです。 (安田)三頭山(みとうさん)は文字通り3つのピークを持つ山です。それぞれ東峰、中央峰、西峰と呼ばれます。三頭山荘の自家製山菜料理は小皿の盛り付けも昔から変わっていないのですね。フキノトウ、ぜんまい、ワラビ、タラの芽、ウド、こごみ、フキ、しその実、手作りこんにゃく、しめじ、などなど、堪らなく良かったです。僕の好きな山菜の女王といわれる「こしあぶら」はなかったです。ヤッコさんも泊まった三国山荘に春に行き、周辺で山菜を採取して、天麩羅にして舌鼓を打つのが最高の贅沢でした。女王「こしあぶら」の写真です。錦秋の紅葉を愛でに、三頭山・広徳寺ともども再訪したくなりました。広徳寺の静寂感は味わえないでしょうが。