京都トレイルへ行ってきました  (39 堀川義夫)

 

昨年に引き続き、2020年11月25日から京都トレイルの旅に出かけました。

京都と言うと神社仏閣と言うイメージが強くありますが、豊かな自然に恵まれた山や里山が素晴らしいところです。

京都一周トレイル®は、京都の東南、伏見桃山から、比叡山、大原、鞍馬を経て、高雄、嵐山、苔寺に至る全長約83.3キロのコースと、豊かな森林や清流、田園風景に恵まれた京北地域をめぐる全長約48.7キロのコースからなります。(左下図参照)私は昨年初めて行きました。そして、これは何としても完全踏破をしようと、思い立ち今年も紅葉の最盛期に訪れました。昨年は、様子がよくわからないので知った地名をと言うか馴染みなある場所を考慮して、初日は栂尾の高山寺から神護寺⇒清滝⇒嵐山。2日目はケーブルを使って比叡山⇒大原三千院。3日目は大原⇒鞍馬山⇒貴船と歩いてみました。初日と3日目は高槻に住むKWV後輩の奥本耕三君が同行してくれて、素晴らしいワンデリングをすることが出来ました。

そこで、今年は、昨年中途半端に残してしまった阪急上桂駅嵐山⇒西芳寺(苔寺)⇒松尾山⇒嵐山を到着日の午後に、そして、2日目は東山トレイルと言われる伏見稲荷⇒大文字山⇒銀閣寺。3日前は銀閣寺⇒比叡山。4日目は時間が午前中しかないので伏見桃山⇒伏見稲荷の伏見・深草ルートを歩き、2年で京都一周トレイルの貴船口から高山寺を残して全部縦走路が繋がりました。来年は、この残りと京北トレイルの約50kmを踏破したいと思っています。

 

(編集子)ステイホームも京都の罹患増加もものともせず、ワンダラーには前進あるのみ。だいぶ話が古いが、アジア大会、というのが現役時代にあって、その標語が EVER ONWARD !  だった。まだホリが入部前のころかな?