ただ感服あるのみ=環境問題に独力で挑んだ親友の話

数日前、この冊子が送られてきた。今まで何回か本稿でも紹介した、編集子の高校時代からの友人山川陽一は慶応大学山岳部から日本山岳会に参加、環境問題に関心を持ち続け、広く有志をつのって高尾山系小下澤領域での森林保全活動にかかわったのち、徒手空拳、子息の勇一郎君とともに多摩市地域で太陽光発電事業に挑み、さらにメガソーラーの建設と地域の環境保全の両立と事業化に成功した。結局典型的なサラリーマン生活とその延長から抜け切れずに惰眠をむさぼっている自身に引き比べて、その根性に我が友人ながら感服の一言しかない。

彼が送ってきてくれたのは、その間に社員や仲間たちに熱い思いを語りかけてきたブログをまとめたものである。いつも物静かにしかし断固として行動してきた本人らしく、この貴重な記録を市販する意思はまったくないようなのだが、自然を愛する仲間たちにはぜひ読んでもらいたく、無理を承知で何冊かを分けてもらう積りだ。巻末にあるあとがき、だけを今回は紹介しておく。

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昨今、メガソーラーが社会問題化しています。自然エネルギーを作るために貴重な自然が失われ災害を誘発するとすれば本末転倒です。これがひと握りの悪徳業者だけによるものでないところに大きな問題があります。

一方、”太陽光発電=悪” のレッテルが貼られ、太陽光発電を全否定するような風潮がありますが、大きな間違いです。太陽光発電自体がわるいわけではなk、その実現の仕方に問題があるのです。

国連の気候変動枠組条約第21回締結国会議(COP21)で、世界の気温上昇を産業革命以前にくらべt1.5度に抑える目標が立てられました。日本は条約国の一員として2030年までに温室効果ガスを2013年比で46%削減する約束をしていますが、その達成には太陽光発電の拡大は不可欠です。

環境に優しく地域に愛される再エネ事業、農業と太陽光発電を完全に両立させたモデルがここにあります。私たちは耕作放棄地を活用してソーラーシェアリングを建設し、農業を復活させると同時に発電事業も行っており、ソーラーシェアリングの優良事例として高く評価されています。

皆さん、ぜひ私たちの農場を見に来てください。

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”私たちの農場”、相模湖ファームは下記を参照されたい。

https://sagamicofarm.co.jp