先日、渋谷のドコモに新しい携帯電話を買いに行きました。そろそろ発売中止になりそうな「らくらくフォーン」から通常のスマホに戻そうと思ったからです。
渋谷の街は我々の学生時代とは全く様変わりしていることはご存じの通りです。バスを降りて宮益坂方向に歩いて行ったのですが、上り坂でどんどん若い人達に追い越されてゆきます。そこで前を行く若い人と同じテンポ(ピッチ)で歩いてみました。そうすると何とか同じスピードで歩けます。でも疲れるのですぐ止めましたが。
歩行の速度は歩幅の広さとピッチ(足を前に出す回数)で決まるのは当然です。多少、大股で歩けば、身長の差はあってもそれほど歩幅は変わらないとして、ピッチは明らかに若い人より落ちているのです。一番の問題点は、足をあげているつもりなのに、しっかり大腿部(膝)から上げないで、すり足にようにあまり足全体が上がらなくなったことだと気づきます。そうです。それがフレイルの始まりなのです。
私はまだ週1回はテニスかゴルフをやりますが、ゴルフのパッティング(グリーン上でパターを使って打つストロークのこと)の際に、ボールがどのくらい傾斜で曲りそうかを しゃがんでみる癖があります。しかし 立ち上がる際に、最近は「ドッコイショ」どころか、手を下につくかあるいはパターを杖のように地面に突いてでないと、サッと立ち上がれなくなりました。これは厳密にはルール違反ないしマナー違反です。その原因は大腿四頭筋という両足の大腿部の筋肉の力が衰えはじめているのです。 これが以前にも説明した筋肉の老化現象(フレイル)の一つなのです。更に筋肉が細くなってしまうサルコペニアという現象も起こってくるのです。いやですね~。
予防法はないかって? 今更 プロテインを飲みまくっても手遅れかもね。テレビで宣伝している錠剤もどうですかね~。スクワットは良いかもしれないけれど、皆さん、毎日50回を2回なんてできないでしょう?
これから、歩く時は小学生のように、しっかり大腿部をあげるようにしましょうね。手はあまり振らなくてもいいけどね。足をシッカリ挙げて歩かないと、足のつま先が地面につっかかって、転んで顔が傷だらけとか、足の骨折なんてことも起こりますよ。
(編集子)ドク、俺はもう完全にフレイル状態らしいんだな。それにしてもまだ週一ゴルフ、なんてやってるわけ?
