日光杉並木    (普通部OB 船津於菟彦)

全日本クラッシックカメラクラブという無くなりつつ有る写真フィルム-絶滅危惧種救済団体-が1900年頃からのクラッシックカメラで酔狂に撮影してる「老人クラブの年に一度一泊旅行。新宿を八時に出てバスは今市ICで下りて日光杉並木公園へ。

日光杉並木は、日光街道、日光例幣使街道、会津西街道のうち、旧日光神領内にあたる大沢 – 日光間16.52キロメートル、小倉 – 今市間13.17キロメートル、大桑 – 今市間5.72キロメートルの3区間の両側にスギが植栽された並木道の総称である。総延長は35.41キロメートルに渡り、世界最長の並木道としてギネス世界記録に登録されている。江戸時代の徳川幕府が五街道をはじめとする主要な街道に松や杉などの並木を整備したが、そのなかでも現存する旧街道の並木として特に有名である。向こうからお侍様が来そうな感動の道だった。