久しぶりに「エデンの東」を観ました。 なかなか真似出来ない彼独特の切ない表情がその後の不幸と重なり 心に残ります。
『ディーン、君がいた瞬間(とき)』 という観たいと思いそのままになってしまった映画を思い出しまし た。
宣伝には、《ニューヨークのタイムズ·スクエアで、 雨に打たれながら肩をすぼめて歩くジェームス・ ディーンの最も有名な写真》を撮った若手写真家《デニス・ ストック》の出会いと過ごした2週間を描いた物語…
等とあります。
(編集子)ミッキーの感傷に水を差して申し訳ないが、小生のこのエーガについての思い出は、高校時代のある午後、当時つるんでいた仲間数人と東劇へ見に行った時のハプニングだ。何かといえば珍事を引き起こすの有名だった広田順一が何と静まり返った場面でカバンを取り落とし、しかも空の弁当箱が床を転びまわって周りからそれはおっかない視線を浴びたことだ。KWV仲間では浅海昭は確か一緒だったような記憶があるが、菅原はこの種の暴挙には参加しない口だったので居合わせてはいないはずだ(書き終えてふと思ったが、見た映画はひょっとすると理由なき反抗、だったかもしれない)。