御衣黄桜     (39 岡沢晴彦)

4月4日に小石川植物園へ。黄色の桜が咲いており「仁科蔵王」と説明板にありました。理化学研究所が「御衣黄桜」に重イオンビームを照射して突然変異を誘発させて作り出したとのことです。

(安田)故郷 九州の友人が満開の御衣黄桜の写真を送ってくれました。場所は北九州市小倉の中心地を流れる紫川の岸辺です。見事な萌黄色ですね。

(堀川)

(町井)文京区では有名な播磨坂桜並木にどうしてなのか、一本だけ御衣黄桜があります。小石川植物園の近くです。小石川植物園に御衣黄桜の仲間があるのは知りませんでした。

(久米)御衣黄の花びらの色が緑から次第に中心に赤い筋を付けるというのは新しい知識でした。新宿御苑の御衣黄は美しいという話ですが京都の御衣黄も見事ですね。御衣黄に似ている桜に鬱金(うこん)桜があります。鬱金桜は黄色の花びらです。散る前には見事なピンク色に変化するようです。この花も新宿御苑にはあるようです。

余談ですが日本酒の黄桜は経営者が黄桜(鬱金桜)が大好きなところから命名したそうです。黄桜といえば清水崑の漫画のカッパが私には親しみがあります。来年は新宿御苑に八重さくらと御衣黄と鬱金桜を見に行きたいものです。

(編集子)3月月いち高尾で話題になった桜の一種。藍原くんが思い出したのがきっかけで話題になり、終了後、興味のあった仲間から見事な写真が届いた。

23年3月 月いち高尾報告  (51 齋藤邦彦)

1.実施概要

(1)日時:令和5年3月31日(金)                               (2)参加者:別紙の通り                         (3)A:多摩自然科学園散策 B:八王子城跡から城山

2.各コース実施状況など

(1)Aコース:多摩自然科学園散策コース

気温20度の陽気に誘われて森林総合研究所多摩森林科学園の桜保存林をゆったり散策。ここでは約600系統1300本の桜が植栽されており寒桜から八重桜まで3カ月にわたって桜が楽しめます。丁度見頃のこの日は大勢の花見客で賑わう中22人のメンバーはそれぞれに満開の桜を愛でながら歩きました。

(2)Bコース:八王子城跡から城山コース

八王子城跡管理棟10:30⇒11:00御主殿⇒管理棟11:40⇒12:10八王子神社⇒12:20頂上曲輪⇒12:30松木曲輪(昼食)13:05⇒管理棟13:30⇒13:50高尾駅

ボランティアガイドさんの案内で御主殿跡を歴史散歩、植物の詳しいガイドさんで花の名前をたくさん教えて頂きました。(半分以上その場で消えた名前でしたが…)ガイドツアーの後山頂まで登り、山頂直下の松木曲輪で桜吹雪の下での昼食、天候にも恵まれ都心までの眺望を存分に楽しみました。城山は急峻な要害で登山道も険しいところがありますが、大先輩の良子姉さんの頑張りには特筆すべきものがありました。(以前登った時より山が2倍高くなっているそうです。)

昨年と変わっていたのは①登山口の鳥居が老朽化のため撤去され②八王子神社の本殿が保護用の建物に覆われていました。

(3)天狗飯店

「月いち高尾」空前の30名を超える懇親会になり天狗飯店を「貸切り」にして頂きました。皆さん話題が豊富で留まるところを知らない会話が延々と3時間続き4時半に解散と相成りました。(とめなければまだまだ…)

 

(4)フォトアルバム

以下のリンクにフォトアルバムを作りました。グループ内公開にしてありますので閲覧やダウンロードのほか、参加して投稿もできますので良い写真をお持ちのかたは追加でアップロードにご協力下さい。

https://photos.app.goo.gl/H1XBzv72HpwyhmJo8

(5)参加者リスト

卒年氏 名多摩森林八王子城山
147伊川
251斎藤
3BWVOB大場
436中司
536吉牟田
636遠藤
736高橋
836鮫島
937矢部
1038町井
1138久下
1239三嶋
1339岡沢
1439西澤
1539蔦谷
1639堀川
1740武鑓
1840藍原
1940
2041久米
2141久米
2241相川
2341柏木
2442保屋野
2542下村
2643猪俣
2744安田
2846村上
2946木川
3046猪俣
3147平井
3247福本
3347水町
3447田端
3548佐藤
3648福良
3751中里
2215
合計37

(注)BWV : 文教女子短期大学ワンダーフォーゲル部

OH  HAPPY  DAY  !!!!

(41 久米)丁度、見ごろの桜が多くやはり自然の風景の中に咲いている桜が
一番美しいと感じました。御衣黄を探し求めて歩きましたがまだ咲いていなかったようで残念でした。
天狗では花より団子という言葉を実感致しました。

(44 安田)さすがコブキ姉位、目のつけどころが違います。この機会に御衣黄桜について学習しました。

御衣黄桜(ぎょいこうさくら)とは、ソメイヨシノが散った後、4月中旬~下旬頃に咲く桜。サトザクラの品種の1つで、開花したばかりの花は淡い緑色、徐々に黄色に変化していき、やがて花びらの中心部が赤く染まっていくのが特徴。

御衣黄桜(ギョイコウザクラ)の学名・原産国・英語名は

「御衣」とは、貴族の着物のこと意味します。緑色の花びらが、平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」(モエギイロ)に近いことが由来。名前は江戸時代中期から見られた。

御衣黄桜(ギョイコウザクラ)の花言葉!意味や由来は

『永遠の愛』『優美』『心の平安』『精神美』。控えめで気品のある花のイメージにぴったりの花言葉。落ち着いたグリーンの花びらは、心の平安や優美など落ち着いた花言葉がよく似合う。江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのが始まりだといわれており、今では沖縄県を除く全国各地でみられるようになった。仁和寺以外には、京都の平野神社、島根県の三刀屋川河川敷、神奈川県のこどもの国、東京都の多摩森林科学園などで見られる。

(42 下村)好天の下で山道を歩くことができ最高でした。お昼にはブドウやコーヒーまでいただき感動。大場さん、前日の用意や荷造り・ボッカ大変だったことと思います。ありがとうございました。 次も楽しみにしております。

(42 保屋野)久しぶりに参加した「高尾の会」、新緑と花見と飲み会を十分
楽しめました。
八王子城山は麓に住んでた父と昔何回も登った山で、父を思い出す、懐かしいハイクとなりました。アラフォー?の大場さん、KWVにこんな美人がいたっけ、と初めてご一緒しましたが、コーヒー付お菓子、美味しかったです。

(38 久下)初めての参加にも関わらず皆様が温かく迎えてくださりありがとうございました。色々とりどりの美しいサクラに感動しました!お陰様で春の一日久しぶりにハイキングを愉しむ事が出来ました。

(BWV OB 大場)昨日は天気に恵まれた花見日和。 楽しい1日を過ごせました。ありがとうございます。 沢山撮った写真を斎藤さんのGoogleフォトアルバムに追加致しました。良かったらご覧下さい。

”古き友” との花見    (34 小泉幾多郎)

月いち高尾多摩森林科学園や八王子城山での花見散策と同じタイミングで小生は、3月28日アサ会(34年卒)、30日は高校クラス会と旧友との花見を楽しみました。

雨の新宿御苑

アサ会恒例の花見、今年は新宿御苑、雨模様のため7名と寂しい参加、食事は高島屋タイムススクア14階天厨菜館で13名参加。
高校クラス会は、平塚在住者の世話役で、平塚市総合公園。計12名参加(男5女7)。食事は園内のレストラン。

平塚日本庭園
日本庭園で亀の甲羅干し

小生の出身校は横浜平沼高校、入校1年前から、第一女子高から男女共学とな
り、1年間男便所がなかった。1年の時は、クラスも男女共学だったのに、2年3年は、当時の教師連中は、勉強が疎かになると判断し、クラスを男女別々にしてしまったが、この花見会は1年の時のクラスで続いている。

WBC ”大谷スピーチ” の反響  (普通部OB 田村耕一郎)

WBC の出来事の中で、私は大試合前の大谷選手のスピーチ内容に最も胸を打たれました。大谷発言は

米国への憧れるのを止めましょう。憧れてしまったら超えられない、今日それを超えるために来た、トップになるために来た。勝つことだけを考えていきましょう!さあ行こう!

でした。”野球の先駆者、ハイレベルの米国選手への憧れを一時ストップして、戦い抜こう!” と米国への尊敬をにじませての力強い発言、この配慮に頭が下がります。この大谷発言が米国ではどのように英語で報道されているか非常に興味を感じていたところ、娘からのNY TIMES抜粋記事が届きましたので転送します。この大谷発言が米国ではどのように英語で報道されているか非常に興味を感じていたところ、娘からのNY TIMES抜粋記事が届きました。

If his teammates needed any more motivation on Tuesday, Ohtani gave it in
a pregame speech.

Standing in the middle of the home clubhouse, Ohtani told the players to stopadmiring their U.S. counterparts.  “If you admire them, you can’t surpass them,” he told them. “We came here to surpass them, to reach the  top.”

Hours later, after the celebration and the medal ceremony and rounds of
television interviews, Ohtani    explained the meaning of his message.

“We want to respect, of course, American baseball, so we do,” he said through an interpreter. “So just looking at the great lineup of great players makes us feel like – how do I say that? I mean, obviously, we have respect,  but at the same time, it looks like we might be beaten down. So just forget those kinds of feelings.    We’re just even. We have to just beat ‘em.”