「月いち高尾」写真付 (1)”]2022年4月25日(月)、前夜の雨が嘘のような晴天の朝、それも、日中は夏日との予報。自他ともに雨男を認めるS世話人(私ではありません)の汚名返上か!
今回は、高尾山のメインから中央自動車道を挟んでほぼ真北に位置する「八王子城跡」の散策プラン。八王子城は、小田原に本拠をおいた小田原北条氏(大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の北条ではない)の、三代目氏康の三男北条氏照が1580年代に築いた山城。生活の中心だった居館地区から460mの山頂にある本丸跡まで、約40分の、結構な山歩き。
JR高尾駅北口に、24名が、10時の集合時間の10分前には全員そろい、予定していた一台前のバスで城跡入口へ。ガイダンス施設前での記念撮影。
嬉しいことに盛況な参加者数だったこともあり、3グループに分かれて行動。
<A> (36年)中司、鮫島、岡、深谷、高橋、(37年)矢部、(47年)関谷
<B> (39年)西澤、立川、蔦谷、岡沢、三嶋、(40年)藍原、(41年)相川、(47年)伊川
<C> (43年)猪俣、(44年)安田、(46年)猪俣、村上、木川、(47年)平井、福本、48年)福良、(51年)斎藤
各グループ共に、管理センターで、八王子市のボランティアガイド(コロナ禍で活動を中止していたが先週末から再開したとの事。タイミング良かった!)をお願いし、各ポイントで細かな説明があり、歴史を改めて学ぶことが出来た。さんさんと輝く初夏の太陽浴びながらの新緑鮮やかな自然の中、往時の山城での攻防合戦を想像しながら、又、当時の戦乱と同じような悲劇が、今、ウクライナで繰り広げられている事に悲しみと憤りも覚えた山城散策でした。
終了後、各グループ、三々五々、「テング飯店」に集結(19名)。何時もながらの取り留めのない話題で盛り上がった反省・懇親会でした。