”トム・ホーン” をスティーブ・マックイーン主演という事でしたので、観ましたが マックイーンが歳をとってしまったというのが、
実話だといういう事でしたが、皆さまがお書きになっている通り、前半はまだ元気がありましたが 後半の、もういいんだ、という態度、どうしてこんな映画に出演したのか? この映画を撮影した翌年に50歳で亡くなってしまったというマッ クイーンが、 自身の病を自覚していて思うところがあったのかもしれません。 駆け足で逃げるシーンなんて、あり得ない・・・ こんな弱々しいマックイーンを私も見たくなかったです。 遺作「ハンター」1980年 も実在した元賞金稼ぎのラルフ・ローソンの半生 だそうですから、 今回と似たようなストーリー展開かもしれませんね。放送されても見ないようにします。
スティーブ・マックイーンは「大脱走」「荒野の七人」「 ブリット」等をテレビで観ましたが、 キング オブ クール 格好良いのです!
映画館に観に行った作品では、大画面ですから もちろん もっと素敵でした。
「タワリング・インフェルノ」1974年 CG撮影が未だの時代、 138階建ての超高層ビルの火災パニック映画として臨場感があり ました。 燃え上がる火、水の奔流場面など、 どうやって撮ったのかと思います。映画の冒頭か最後に出てきた「全ての消防士に捧ぐ」という、 スーパーが印象に残っています。スティーブ・マックイーンとポール・ニューマンが素敵でした。( 前にも書きました )
オールスター・キャストという事でしたが、 70年代にわたしが映画館で観た時にはジェニファー・ ジョーンズもスーザン・ フラネリーも名前を知らない女優さんでしたから、 昨年か一昨年BSシネマで放送時にテレビで見直しました。
主題歌「風のささやき」を聞くと映画の場面を思い出します。フェイ・ ダナウェイは私は好きなタイプの女優さんではなかったのですが、 最後の方になって良い感じになってきました。 「タワリング・インフェルノ」にも出ていましたね。
「パピヨン」は私も面白くなかったです。 「砲艦サンパブロ」 テレビ「拳銃無宿」? 知らない作品です。
拳銃無宿を知らずしてマクイーンを語るはサビ抜きを寿司というがごとし。
小泉さまの完璧な解説メールを拝読して、「全く同感です!」と すぐ返信させて頂こうと思っておりましたが、Giさんの「最後の一行に全く同感」 メールを受け取って、、そうですよね〜 と思いながら、スティーブ・マックイーンの思い出に浸っていてそのまま遅くなってしまいました。
我が世代の各位、いかが。