今夏は自分でもあきれるほど頑張って山に行きました。そこで9月は完全休養月として、山には一切行かないことにしてひたすら体力の回復に専念しています。
そんな折に、北海道の幌尻岳に同行したSさんから待ちに待ったカジカの骨酒用に乾燥して燻製にしたカジカを送って来てくれました。このカジカは、幌尻岳登頂後に立ち寄った札内川園地キャンプ場(帯広の南約15km)で私と孫が遊びで釣り上げたものです。Sさんが旅行中もこまめに乾燥させ大阪に帰り完成して送って来てくれたものです。
酒は辛口が良いというので秋田の高清水にしました。じっくりと温めて味わいました。ぬる燗より少し熱燗目の方が香りも良く、味わいも良いように思いました。孫と夏の思い出を話しながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。Sさん。本当に山でもご迷惑を掛けましたが、こんな素晴らしい思い出をさらに演出してくれてありがとうございました。
今日の肴は、かつをの刺身、へしこ鯖、寄せ豆腐、ポテトサラダを用意しましたが、カジカの骨酒にはへしこ鯖がぴったりの感じでした。