(大学時代クラスメート 飯田武昭)
ジャイがジントニックを日課としているようなので、久しぶりに飲みたくなり、今日近くのスーパーでジンを買ってきて飲んでいます(普段はビール、焼酎、日本酒、ワイン、スコッチ、バーボン派です)。若い頃やアメリカで良く飲んでいた爽やかな味と飲み心地良さを味わっています。
(編集子)宝塚のようなハイカラな街ではそういうことはないでしょうが、
ワインブランドのKWVのエピソードも面白く読みました。この種の話では車の車種で日産のTIIDA(ティーダ)というのが十数年前からありますが、これがスマホで使っていた私の飯田武昭のイニシアルを取ったようで気になりました。同じく会社生活時代にプラスチック・フィルム事業担当をしていた時期にフランスのリオンに本社があった化学会社ローヌ・プーラン社と交渉のため3~4日リオンに出張しました。ローヌ社の交渉のトップがBertaniというムッシュでしたが、パリのドゴール空港でDuty Freeショップを見ているとFrench WineにBertaniというブランドを見つけて相方と大騒ぎにして買って帰りました。朝からジンだのワインの話ですみません!!
(編集子)飲み物の名前で苦労したことを思い出しました。初めての米国生活が始まったころ、近くのレストランで Beer と言ったらウエイトレスが “バドリンプ?” と聞くのです。何回聴いても 同じことを繰り返す。色の黒い人には良くありますけど、云いなおす、なんてことをしないでただただ、相手が悪いと言わんばかりに言い募るだけ。俺の発音がいけないのか、なんなんだ、これは? と切れ掛かったら、奥から出てきた色の白いひとがにやにやしながら、She is asking, Bud or Olymp ,my friend と言ってくれたのでやっと了解。つまり, あんた、バドワイザなの、それともオリンピア (ちょうどそのころカリフォルニアではやり始めたブランド)、どっちなのさ? と聞いていたのです。手のかけすぎだの、だから生産性が低いのと偉い学者さんはよく言いますけど、日本のお店の丁寧さがつくづく恋しかったですな。