4月7日(水)から八甲田と浅虫温泉の旅に行ってきました。朝一のフライトであっという間に青森空港着。久しぶりに岩木山の雪景色が懐かしい。そして、仲間の集合時間まで時間が余って、何度も来た青森市内で初めて八甲田丸を見学して寿司屋で一杯やってやっと全員集合。2時のバスで酸ケ湯へ向かいました。夜は青森の銘酒「田酒」で酔いしれました。
4月8日(木) 今日は酸ケ湯でガイドツアーに参加。素晴らしい天気に恵まれましたが、雪の状態は良くありません。でも景色は良いし、山登と思えば言うことなしのコンディションですが・・・本当に幸せな時間でしたが・・・しかし、地獄のスキー滑降が待っていました。ザラメでカリカリ。振動で頭がおかしくなりそうでした。スキーの滑降では本当にバテました。明日もこんな状態では・・・滑りたくない!! 自身無くした でも、本当にいい温泉と旨い酒が待っていてくれました。やっぱり明日も滑りたいなあ〜。
4月9日(金)酸ケ湯温泉は朝から雪です。季節外れの寒波来週で雪が深々と降っています。私は早々にツアー参加を諦めゆっくりすることにしましたが、若い仲間(と言っても73歳3人と70歳1人)は滑りに行きました。そして今年最後の新雪の滑降を楽しめたようです。午後から行こうかな、とも思っていましたが、私の読み通りにロープウェイも止まってしまいました。そして、なんと私より32歳も若い後輩が八戸からはせ参じて来て合流です。二人で悪天候を理由に最高の風呂と最高の日本酒を楽しみました。明日は最後の日です。午前中なんとか滑りたいと思っていますが・・・雪は見る見るうちに積もって行きます。
4月10日(土)酸ケ湯温泉は本当に素晴らしい旅館だと思います。温泉は言うにおよばず平日3泊パッケージで一泊税込8000円弱のコスパは素晴らしい 風呂は言わずもがな食事も値段の割に旨い! 館内の整備も行き届いているし、従業員の教育も良く出来ていていると思います。
良い天気に恵まれました。そして、良い山歩きが出来ました。これで、もう少しスキーが上手く滑れたら言うこと無しなのですが・・・残念ながら山スキーを楽しむには足腰の筋力が衰え、思い通りに滑れない悔しさだけが心残りです。もう、歳ですから来年来て滑れるかどうかわかりません。親切に何時もサポートしてくれた後輩たちにただただ感謝あるのみです。
(36 浅海)
貴兄のように酸ヶ湯に4泊し八甲田でスキーを満喫して浅虫温泉で昔ながらの温泉宿を楽しむようなPLANではないが小生も昨年11月末に浅虫から弘前に3泊で旅行し、たまたま貴兄が浅虫で宿泊した椿屋旅館に泊まり温泉を楽しみ、貴兄がご馳走になったと同じ16だか20だかの小皿に分けた青森の名産品の夕食を楽しんできました。
小生が行った時は農閑期で地元の農家の方々が沢山泊っていて椿屋さんはほぼ満員でした。ただ夕方温泉街?というか街にでましたが 寂しい街でしたね。
翌日行くところがなくこの地で有名な水族館など廻ってきました。ちょっと懐かしくなり一筆しました。
(編集子)現役時代最高のワンデルングと思っている八甲田夏合宿の帰り、荒木さんたち野郎会のメンバーのお供をしておだをあげたのが浅虫だった。今は街のことも何も覚えていないが、一番親しい間だった先輩たちとのかけがえのない時間だったことは確かである。たしか浅海もいたはずだが。