(相川) BSの グレート ヒマラヤ トレイルの 「カンチェンジュンガ」編 見ました。
カンチェンジュンガは ヒマラヤ山脈の(8000m級の)東端、世界3位の8586m。避暑地ダージリンの丘から撮られた写真が19C中頃ヨーロッパで広まり、世界最高峰と見られていた時代があったらしいです。
右はカンチェンジュンガ4峰。左から西峰(ヤルンカン) 主峰 中央峰 南峰。 西峰の左にカンバチェンが入ると5峰に(共に内田良平の「ヒマラヤ50峰」から無断転写させてもらいました)。
5峰のピークからなる山隗で、3峰は8500m級。全部を一望できる映像を見せるのが今回の狙い。その為には6000mのピークまで登る必要があり、雪山氷河登攀に汗をかいていました。360度カメラ やドローンを使うと 視点が広がっておもしろいです。朝焼け・夕焼けも撮れて狙いは成功。 なかなか見られない姿を 楽しめました。1955年にイギリス隊が初登頂. 神聖な山の最高点を踏むことは 遠慮したらしいです。
前回の ジャヌー7710mは 「怪峰」 と呼ばれる変な山。頂上部分が円筒形のように突き出た独特の形で 獅子の頭とかスフインクスとも言われるらしい。日本人の小西政継が 北壁からの初登頂、 頂上は2人立てるだけの狭さだったというのが不思議。カンチェンジュンガの一望映像でも 左端(東)に 一緒に写っていました。芸人イモトを モンブランやマナスルに登らせた貫田さんが BC班で 時々顔を出していました。彼は 新弥さんがまとめていたネパール支援のボランテイア活動のアドヴァイサーをしていた。(10年間の活動は2014年に終了) オランさんや堀川さんとも顔なじみです。歳とりましたね。
(安田)「カンチェンジュンガ」編観ました。