同期アサ会一の文武両道で優しい小泉さんがミーハーの私にお声をお掛け下さったお蔭で、映画に精通していらっしゃって、他のあらゆる分野にも造詣が深い皆様のブログを何時も感心しつつ楽しく拝読させて頂いております。
皆様のお蔭で家でのお籠り生活も飽きず、教養も増し? TV放映の映画も隈なく再見。殆ど忘れていた場面が多くて我ながら驚きでしたが 返って新鮮に見られたとも思います。その中でオルコット原作「若草物語」もこざいましたが、今「ストーリー.オブ.マイライフ」を上映中で、早速見て参りました。
「若草物語」は10代の個性的な可愛い4人姉妹で童話の様に清らかで画面も明るく懐かしく感じられましたが、今回のLITTLE WOMENはジョーが大人になってから始まり、回想で子供時代があって、人生の重みが胸に響きました。最後はジョーがベストセラー作家になり大成功のハッピーエンド。オルコットの自叙伝映画で、先の若草物語とは監督の視点が違いますし、主役のジョーは「ジューン.アリスン」に対して「シャーシャ.ロ―ナン」、つい最近TVで見たので つい比べてしまいましたが、主役の違い同様に、当然ですが全く別の作品です。
画面も最初は暗くて ハッピーエンドでパッと明るくなりました。映画批評通りに見応えのある映画でした。内容の違い以外で面白かったのは、女優陣は皆それなりに綺麗で納得ですが、男優主役のローリー(ティモシー.シャラメ)はまるでアニメの美青年で中性的な年下の男の子 の感じ、化粧、髪型ばかりでなく骨格も違っているのかしら?私の知らない俳優ばかりですが、古い顔立ちのマーチ伯母のメリル.ストリーブ は流石!貫禄がありました。
以上、外出自由になってから初めて渋谷に出た序に見ましたので、小泉さんからのお勧めもあり、私も敬服する皆様にもしお役に立つならばと思いまして、アップさせて頂きます。4姉妹の描写はより個性的で意志力が感じられて◎。衣装も素敵で女性向きの映画かな?これからご覧になる方もいらっしゃると思いますので詳細は遠慮致しました。
矢張り映画館の大画面は良いですね~、渋谷東宝シネマズは入場席は半分だけですので、私の両隣は空き、前後も空いていて、安心して見る事が出来ました。
でも映画館は大変ですね。よし!又 映画館の為にも貢献せねば!
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