外国語を学ぶということ (8)  (36 浅海昭)

”そこを何とか”などという言葉はポルトガル語でどういうか。

余り使ったことがなく 小生には大変な難問です。止む無く仲間でポル語の翻訳などをやっている友人に聞きました。 彼の曰く、回答は下記のとおり、
de uma maneira ou de outra ではどうか、ということですが、小生頭を傾げる面もあります。

理由は直訳すると ”こういう方法も ああいう方法も”という事です。
近くにブラジルの若い女性でもいれば試しに使ってみますが居りませんので確認はご容赦ください。関谷くん、いかがでしょうか?

(関谷―浅海)
ジャイさんのBLOG拝見しました。僭越、蛇足ながら以下コメントさせていただきます。

「de uma maneira ou de outra」(直訳:ある方法で、さもなくば他で)は分かります。正しいと思います。しかし、日本語の「そこを何とか」には「ダメもとでも」、「無理を承知でも」、「ルールから多少外れてでも」、「拝むから」とかのニュアンスが込められているのではと理解しております。その意味で英語ではなかなか表現できないのではとのご指摘だったかと思います。