”シェーン” をたどる旅をしてきました   (HPOB 小田篤子)

たJackson Lake LodgeベランダからGrand Tetonを望む

以前と違い、成田で2枚の搭乗券を渡され、「デンバーでスーツケースを受取り、米国の入国検査を受け、ジャクソンホール行きに」…と言われ、広いデンバー空港をウロウロ。

スマホを活用すれば容易なのでしょうが、ルート66以来7年ぶり…後期高齢者夫婦には色々大変でしたが、ちょうど紅葉(黄色の白樺が殆ど)の広々とした景色を楽しんできました。
Jackson Hole空港ロビー

(ワイオミング州)ジャクソンホールの空港は、グランドティトン国立公園に相応しい木製の綺麗な建物(写真)になっていました。

柔らかい光が山ひだに差し、それぞれに薄い色のピンク、ブルー、グレー等に染まる朝の山々の優しい綺麗さは、私のスマホで撮るのは無理でした。
三脚を早朝からや、雨の中もずっと構える人があちこちに…。今は外国の人もカメラ大好きですね!
船津さんなら、きっと素敵に撮れたことと思います!
ホームステッド法で移住した開拓者 、Cunningham の小屋の窓から

「シェーン」的な風景の所に行ったり、String Lakeと言う少しアップダウンのある小さな湖の周り、約7kmを歩きました。

雨の日、幅の広いはっきりした長い虹を見たこと、車の近くでアメリカン·バイソンの群れを、そして(Signal Mt.の林の中に)大きな平らな角を持つムース(ヘラジカ)を見かけたのは幸運でした。
帰りに寄ったサンフランシスコでは、1日目はやはり、Alcatraz島へ。
あちこちから日本の旗マークは消えてしまいましたが、ここには日本語のイヤーホン説明が有り、助かりました!独房の中にも入ってきました。
2日目は広大なゴールデンゲートパークへ。
お茶のカフェもある日本庭園は人気で、広い展示館では日本の”マンガ”の催しが行なわれていました。
又、パークを取り囲む縦列駐車の車はまだ7割くらいが日本車! トヨタ、ホンダ、スズキの順に多く見られました。
(船津)
若いっていいなぁ。コチトラ誕生日には仮名に随SUGOCAの海外にいたときも在りますが今やキンリョク・体力ナーシ。
小田さんほど「シェーン」とシーンは撮れませんよ。上手いなぁ。
デンバー空港は懐かしい。何かテントみたいな屋根でしたっけ。オマハはアメリカでは時間帯が略真ん中なんでCATV局などがあり全米に流していますね。

(編集子)文字通り炎のような落日に映える名峰に息を呑んだ夕べを思い出す。
社長のお供でデンバー郊外の Loveland (この名前はミッキーもなじみのはず)からワイオミングのこれまた文字通りの荒野を走った後だけに感激もひとしおだった。いつのことだったか、定かではないが。