新年早々上海でのトラブル   (42 河瀬斌)

1月11日に上海での招待講演に行ってまいりましたが、帰路空港の安全検査所で講演に使ったパソコンがなくなりました。

検査所の係員がバッグを開けた後元に戻し忘れたのか、違う人に渡してしまったのでしょう。所持品を入れるケースや確認する机も乏しく、ゴタゴタ混雑していたので私も確認を忘れ、何しろ自宅に戻ってバッグを開いてからなくなったことがわかったのです。「バッテリーが古くて5日も経って電源がないのでもうダメか!」と諦めていました。

 しかし本日、無くなったパソコンが参加皆様の国境を超えた連携で、戻ってきました。偶然ソフトケースに同封しておいた招聘状があったので所持者がわかり、主催者の協力で取り戻し、昨日日本に寄ったドイツの親友が持ってきてくれたのです。

 

(下村)良かったですね。今年の貴兄にはハッピーイヤーになること間違いなし。おすそ分けにあやかりたい!!! 今年もよろしくお願いいたします。

(船津)中国も棄てたもんでは無いですね。よくぞ戻った。奇跡。あり得ない。盗るのが当たり前。
以前伊太利亜旅行で我がパートナーのアクセサリーがすっかり抜かれていて、暫く気がつかず、ディナーを食べに行くと言うことで「アラ アクセサリーが無い」空港で抜かれるのは当たり前みたいですね。それ以来カメラ・personal computer・アクセサリーなどは手荷物に。しかし、最近機内の置き引きも多発とか。

(菅原)日本人は河瀬先生ただひとり。つまり、日本を代表しており、物凄い人が「エーガ愛好会」にいるわけだ。ちょっと自慢したいなー。それにしても、他人のものを乗っ取ろうとしている中国から何事もなく戻って来たなんて、まるで奇跡。良かったです。