梅雨まえの西芳寺     (大学クラスメート 飯田武昭)

梅雨前の快晴の日を狙って、京都の西芳寺(苔寺)へ行ってきました。

清々しい快晴で庭園をゆっくり散策しました。私のような素人がデジカメで苔を接写で撮るのは結構難しく、木漏れ日を通しての太陽光線と苔自体のボリュームのある濃淡が原因か、カメラの焦点が定まらない写真に撮れてしまうことが分りました。

西芳寺から近くの衣笠山地蔵院(竹寺)に立ち寄りました。茶室の猪目窓と和室からの庭の眺めはほっこりと一休禅師が幼少期に育った趣を感じることが出来ました。当院の開基細川頼之公、爾来、細川家所縁の寺院であり、細川護熙元総理大臣の揮毫が奉納されています。