夫も今年3度目のスキーに出かけましたし、買い物のついでに観てきました。この映画で、エッフェル塔建設の背景に、愛する女性との強い思いがあった事を知りました。今は電波塔の役割をしているエッフェル塔。xx年前の新婚旅行で訪れたきりですが、平井さんのyoutubeでその美しい姿を楽しませて頂いています。
(どこから持ってきたのか?椅子に座っている、xx年前の写真です)
アメリカの自由の女神や橋の工事を請け負っていたギュスターヴ·エッフェル(ロマン·デュリス)は1889年 《パリ万博》のシンボルとして《塔》の建設を依頼されます。彼にはお互い強く引かれるアドリエンヌ(エマ·マッキー)という恋人がいました。
しかしアドリエンヌは両親に家柄のことから結婚を反対され、家を跳び出す際に大怪我をおってしまいます。
その後建設の協力者であり友人の妻となったアドリエンヌに再会しますが、やむを得ず再び別れを決意。建設の方も反対、資金難、労働者のスト、地質など色々なトラブルに合います。
彼女の「是非観てみたい」という強い言葉にあと押しされ、2度の別れから、建設にはボルトではなく、リベットを使い、《Aduenne》の《A》を連想させる美しい骨組みの塔を完成させます。
(船津)見損ない観て居ませんが、先ず1900年の万博用に作られたとか。当時のボルトではダメでしょうね。今はハイテンションボルトで一定のトルクで締めて溶接より丈夫と言われていますが、かっては網の目のようにリベットを打ち込んで溶接以上の強度を出したのだと思います。わが新入りの頃の鉄骨工事は殆どがリベットで赤めたリベットを下からほーぃぃと投げて上で漏斗状の物でぽぃつとうけて神業でしたね。して大きな音でど゛どっと。あのエッフェル塔もオオサカ万博の太陽の塔同様に万博終了後壊す予定だったみたいですがよくぞ遺してくれましたね。上にエッフェルさんの部屋があり住んでいたようですね。
(菅原)「エッフェル塔」なんて映画があるんですか。ちっとも知りませんでした。で、エッフェル塔で思い出すのは、トロカデロ広場から続くシャイヨー宮のテラスからの眺めです。でも、そこを(テラス)、夜、通りかかると、押し売りがいます。夜よりも真っ黒な人なんでギョッとしました。そして、名前は忘れましたが、その近辺のメシ屋で食ったビビンバが最高でした。と言うのが、パリの想い出。冴えないねー。
(安田)ミッキーさん、さしずめエッフェル塔前のシャン・ド・マルス公園でポーズをとる吉高由里子といった感じでしょうか。素敵な写真です。
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