ピークを踏まない北アルプス紀行 その1  (39 堀川義夫)

去る、9月4日からKWV同期の岡沢、飯河と3人で立山の室堂を起点に劒沢小屋⇒仙人池ヒュッテ⇒阿曽原温泉小屋⇒黒薙温泉という4泊5日の山旅を楽しんできました。

 

第一日目 9月4日(水) 晴れのち曇り

北陸新幹線のお陰で東京発一番の列車に乗り、富山⇒地鉄で立山⇒ケーブルで美女平⇒バスで室堂にはなんと11時10分に到着。便利になったものと一同感激の体で立山・劒・大日岳の景観を眺めながら出発しました。天気は台風の影響、秋雨前線の影響等複雑で全く素人には予測が難しい状況で、雨に会うのを覚悟での出発です。

雷鳥坂の尾根

雷鳥沢キャンプ場に下りお弁当昼食。その後、雷鳥坂を別山乗越に向けいよいよ登り2時間の行程。歳をとってくるとオーバーペースが後に響くことが最近自覚するようになってきたので、自分でもあきれるほどゆっくりと歩き始める。それでもほぼ、コースタイム✛休憩時間位で別山乗越に無事到着。パラパラっと雨が来て周りの登山者は雨具を着けるも我々は横着を決め込み、劒沢小屋へと下降開始、これまたコースタイムで初日の劒沢小屋に3時半ごろ到着。私は8年前(その時は剣山荘泊)に来ていますが、その後、建替えられ以前より150mほど下ったところに建てられていました。(古い小屋はキャンプ場の管理棟として残っていました)。この時期、夏山から秋山への端境期でこの後もずっと空いていて大混雑を避けるのには良い時期です。小屋には無料のシャワーもあり、食事もおいしく、山小屋は毎年良くなっていくように思います。景色は雲がかかり、前劒と源次郎尾根しか見えません。残雪期の別山乗越から何 回か経験がありますが、劒沢小屋までのダウンヒルを思い出し、至福の時間を過ごしました。明朝の天気を期待して就寝。

第二日目 9月5日(木) 晴れ

朝起きて期待しながら劒を望むも残念ながら見えません。しかし後立方面はくっきりと唐松、不帰、天狗の頭等の稜線が見えていて、これから晴れてくるのではと期待が持てます。5時40分出発。昨夜、小屋の人から劒沢下降の危険個所、注意点をしっかりと叩き込まれ、略図も書いてくれています。沢筋の道は歩きにくく、年寄りにはバランス感覚の衰え、脚力の低下で思うように歩けません。

スリリングなへつり

小屋からのアドバイスは平蔵谷との出会いまでは夏道を行くように言われていたが、アドバイスを早々に無視して雪渓に降りてアイゼンを付けて下ることにしました。雪渓のほうがはるかに歩き易い。平蔵谷と源次郎谷の中間あたりに大きな陥没による穴が出現していて、再び、アイゼンを付けたまま、夏道に入り源次郎谷の出会で右岸から左岸にトラバースし、順調に真砂沢小屋に到着しま

源次郎沢出会

した。コースタイム2時間のところを上部のゴロゴロした夏道で時間を食ったのとアイゼンのトラブルなどで、大幅に遅れての到着です。

 

天気は快晴になって来ました。遅れを取り戻すために、先を急ぎます。ここからは劒沢沿いに進みますが。アップダウンはほとんどありません。標高が低くなった分、暑くて汗でぐっしょりです。ほぼ時間通りに1時間20分休みなしで頑張って、三の窓雪渓下の二股に到着。来る途中で初めて人とすれ違いました。本当に人に会わない静かなコースです。

三の窓雪渓

仙人峠の登りにとりつくと8年前のことなど全然覚えてはおらず、こんなに急登だったかと思いながら、何とか途中、一本で登り切ることが出来ました。途中の三の窓の雪渓が素晴らしい! 本峰は雲の中。仙人峠からヒュッテまでは幕道が出来ていて15分で到着。ほぼ予測の範疇での到着となりました。受付前にロング缶を所望して一気に飲む!旨い!!

夕食までにここは風呂に入れます。気持ちが良いので、湯上りにまたビールが本当に旨い。わずか9名の宿泊者で夕食を取っていると、見えた! 劒の頂上が見えてきた。夕食もそこそこに池に行き景色を楽しむ。夕焼けも綺麗だし、月も出てきた。「素晴らしい」の一言。さらなる美しい朝焼けの劒と池に映る逆さ劒に期待を寄せて就寝。爆睡。

仙人池のアーベントロート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年9月 月いち高尾報告 (39 堀川義夫)

 

9月の月いち高尾は4コースに分かれて、一番きついであろう陣馬から高尾への縦走グループに、景信から合流する組、小仏峠から合流する組、最後に高尾山から合流する組を合わせて、全員で稲荷山コースを下山するという計画でした。しかし、残念! 当初は18名の参加申し込みがありましたが、開催の4,5日前からキャンセルが相次ぎ当日参加は13名になってしましました。その内、頼りの岡沢氏がぎっくり腰で不参加となりましたので急遽、参加希望のもっとも人数の多かった小仏コースに集約して全員13名で同一コースを歩くことにしました。

9日未明の台風の影響で、登山道は折れた枝や葉で一杯です。城山からの下り縦走路には杉の大木が折れて道を塞いでいましたし(写真参照)ほかにも倒木がありましたが、この日は大変残暑が厳しく、また、大気の状況が不安定で何時ゲリラ的豪雨が来ても不思議ではない状況でした。でも、全員そろって稲荷山コースを下り予定通りに下山して、いつものてんぐ飯店で打ち上げをすることが出来ました。ぎりぎりのところで、雨雲が北側を通過してくれましたので、登山中は雨に降られることはありませんでしたが、帰宅時、あるいは帰宅後特に世田谷、杉並などかなりの雨が降ったようでした。

それにしても75歳以上の13名がコースタイム通りに縦走できました。素晴らしきかなKWV,素晴らしきかな月いち高尾のメンバー。あの残暑の中、互いにいたわりながら一糸乱れずに歩く姿に私は感動しました。

元気に、これからも歩きましょう!!

(久米 KOBUKI)

月いち高尾」、急に全員、同じコースを歩くことになりましたが巻き道に続く巻き道で素晴らしいコースでしたが兎も角く暑くて、汗びっしょりかき1リットルの水を飲み干しました。

下山して一人お先に高尾駅口でアサヒの缶ビールを飲み干しました。八王子の駅で濡れたシャツを着替えて本当に生き返りました。

皆様は{天狗}でさぞ盛り上がったことと想像しております。家に辿りつく3分ほどの所で突然の雷雨に見舞われました。これが山中の事でなく幸いでした。

又、次回楽しみにしております。

(下の写真は私ではありません)

朝日連峰W報告 (42 下村祥介)

大朝日避難小屋前のお花畑

8/4(日) 東京駅11:00発つばさ自由席に乗車。山形駅で降り、駅前でレンターカーを借りて月山ICへ。

そこで高速道路を下りて古寺鉱泉に16:00時ごろ到着。古びた(ひなびたと言うと少しイメージが良くなりますが)山小屋で一泊。夕食はイワナの塩焼きと山菜で、手の込んだ美味しい料理だった。

8/5(月) 5時起床、6時出発。小屋の裏から山道に入りジグザグ道を30分ほど行くと尾根筋へ。樹林帯の中のこの尾根筋を2本の小休止を入れながら2時間半ほど登って漸く一服清水へ。ここで小休止をし、かなり急な登りを行くと40分ほどで三沢清水に到着。この辺からニンニンの足がつるようになりぺースダウンしながら登行。古寺山への登りは相当つらかったと思う。

古寺山から小朝日岳のかなり急な巻道を経て熊越へ。ペースは遅いもののニンニンもつり止めの薬を服用しながら何とか銀玉水へ。ここでまた一休み。この辺まで来ると大朝日岳の避難小屋が見え、勇気づけられる。お花に慰められながら1時間ほどでようやく避難小屋へ。着いたのは15:30。コースタイム6時間のところを9時間半を要してしまったが、無事にたどり着けて先ずはホッと。

 小屋にはおよそ50名ほどの登山者がいて、それぞれ自炊。我々もホヤノ君持参の牛丼で夕食。ウイスキーが疲れた体に沁みわたった。19:00就寝。木の床に寝袋1枚。床が固くて夜通し寝返りばかり打っていたが、翌朝聞いてみると皆同じよう寝苦しかったようだ。

避難小屋まえで

8/6(火) 4時ごろ起床し、空身で約30分、大朝日岳山頂へ。まだ暗かったが月山と飯豊山、遠くに鳥海山が見え、最高の景色。やがて東から太陽が顔を出し始め写真撮影。ブロッケン現象も見ることができた。山頂には単独行の女性が2名。写真を撮ってもらいしばし佇む。

 朝食のおにぎりを食べて6時に下山開始。ニンニンの足も順調で12:00には古寺鉱泉に。急な坂道を下りながらニンニンはよくこんな急なところを登ったものだと改めて感心した次第。

 停めておいたレンターカーを転がし、途中の大井沢温泉で汗を流して、山形駅へ15:30到着。

(この後つばさに乗車したものの赤湯まで来たら線路が暑さのために曲がってしまい不通に。2時間ほど車中で待機させられた後、バスで福島駅へ。東京に着いたときは22:00を軽く回っていた)

 いろいろハプニングがあったものの、天気と仲間に恵まれた思い出深い山行になった。ホヤノ君はこれで99座を達成。あとは男体山だけということでまた付き合わされそうな気がしている。

大朝日のご来光が荘厳

2019 8月 月いち高尾 (39 堀川義夫)

8月の月いち高尾は従来のスタイルで10時高尾登山口に集合。連日の猛暑は今日も35度を超えるとか?そして今日は納涼会を兼ねているので山は軽めに楽しんでうまいビールを期待して勇躍15名が参加しました。

でも、油断は禁物! 無理をせず個人の申告で5名はリフト・ケーブルカーに乗って頂上へ。10名は琵琶滝コース⇒稲庭尾根⇒高尾山頂上へと向かいました。納涼会は登山口駅に隣接したイタリアン「FUMOTOYA」でジャイさんもこの為にだけ参加され総勢16名でワイワイと楽しい時を過ごすことが出来ました。

今年は天気に恵まれ(雪の中の御陵参拝もありましたが)8月まで中止にすることがなく、8連荘達成です。昨年は7勝5敗でしたので早くも去年より開催回数が多くなりました。このまま、年末のBBQまで天候に恵まれ、楽しい「月いち高尾」が開催されますよう事務局として切に祈る次第です。

日時 2019年8月7日(水)

リフト・ケーブルカー組 船曳夫妻、岡、吉牟田、立川 以上5名

*ケーブルカーに2人とリフトに3人に分かれて一気に登る。10;40頃にケーブル山頂駅付近で合流。

歩き始めるとヒラヒラと蝶々が舞っている。旅する蝶「アサギマダラ」だ! なんだか得した気分。10分ほど行って、ベンチで小休止、カボちゃんの差し入れの梨をいただく、美味しいこと。感謝!

11:00に再出発、薬王院にお参りして、急な階段を登り、奥之院から頂上を目指す。

11:25高尾山頂到着。各自持参のレーションで小腹を満たしながら、本体到着を待つ。(記述:立川)

琵琶滝コース組 椎名、遠藤、深谷、翠川、町井、蔦谷、岡沢、堀川、武鑓、河合 以上10名

*10:10登山開始、快調に琵琶滝コースへ。でも、暑い!! 暑いだろうと沢筋の道を選んだが、沢も尾根も関係無いようで暑さであっという間に汗でぐっしょり。でも、休憩時に沢に降りると風があり気持ちが良い。

 椎名さんが快調に飛ばしすぎたかバテ気味なので岡沢に託し稲庭尾根に出て頂上に向かう。直下の225段の階段も全員一気に登り切り11:50、頂上でリフト・ケーブルカー組と合流。堀川が秘かに運び上げた大きな冷たい、冷たいスイカ(半分)を切り分け舌鼓。旨い!!(自画自賛)

2019夏合宿でのスケッチ (36 後藤三郎)

室堂でのスケッチ

夏合宿の4班で立山(雄山)に登りましたが本当にしんどい思いはこれが人生最後でしょうか。室堂でのスケッチを添付します。

今回の合宿は体調不良で大事をとって不参加に終わった。同行予定だったサブちゃんからのメール、一部転載。

 

19年8月 月いち高尾 (39 堀川義夫)

8月の月いち高尾は従来のスタイルで10時高尾登山口に集合。連日の猛暑は今日も35度を超えるとか?そして今日は納涼会を兼ねているので山は軽めに楽しんでうまいビールを期待して勇躍15名が参加しました。

でも、油断は禁物! 無理をせず個人の申告で5名はリフト・ケーブルカーに乗って頂上へ。10名は琵琶滝コース⇒稲庭尾根⇒高尾山頂上へと向かいました。納涼会は登山口駅に隣接したイタリアン「FUMOTOYA」でジャイさんもこの為にだけ参加され総勢16名でワイワイと楽しい時を過ごすことが出来ました。

今年は天気に恵まれ(雪の中の御陵参拝もありましたが)8月まで中止にすることがなく、8連荘達成です。昨年は7勝5敗でしたので早くも去年より開催回数が多くなりました。このまま、年末のBBQまで天候に恵まれ、楽しい「月いち高尾」が開催されますよう事務局として切に祈る次第です。

 

日時 2019年8月7日(水)

リフト・ケーブルカー組 船曳夫妻、岡、吉牟田、立川 以上5名

*ケーブルカーに2人とリフトに3人に分かれて一気に登る。10;40頃にケーブル山頂駅付近で合流。歩き始めるとヒラヒラと蝶々が舞っている。旅する蝶「アサギマダラ」だ! なんだか得した気分。10分ほど行って、ベンチで小休止、カボちゃんの差し入れの梨をいただく、美味しいこと。感謝!

11:00に再出発、薬王院にお参りして、急な階段を登り、奥之院から頂上を目指す。

11:25高尾山頂到着。各自持参のレーションで小腹を満たしながら、本体到着を待つ。(記述:立川)

琵琶滝コース組 椎名、遠藤、深谷、翠川、町井、蔦谷、岡沢、堀川、武鑓、河合 以上10名

*10:10登山開始、快調に琵琶滝コースへ。でも、暑い!! 暑いだろうと沢筋の道を選んだが、沢も尾根も関係無いようで暑さであっという間に汗でぐっしょり。でも、休憩時に沢に降りると風があり気持ちが良い。

椎名さんが快調に飛ばしすぎたかバテ気味なので岡沢に託し稲庭尾根に出て頂上に向かう。直下の225段の階段も全員一気に登り切り11:50、頂上でリフト・ケーブルカー組と合流。堀川が秘かに運び上げた大きな冷たい、冷たいスイカ(半分)を切り分け舌鼓。旨い!!(自画自賛)

2019年7月 月いち高尾 (39 堀川義夫)

 

7月の月いち高尾は城山にかき氷を食べに行こう!と言うことで15名の参加を得ました。

懸念された天気予報は終日曇りとのことでしたが、正にその通り梅雨空の下を楽しいワンデリングが出来ました。合宿の10日前と言うことで前日、あるいは前々日に合宿のトレーニングで景信山や陣馬山に行かれた方が連荘で来てくれた方が多くいました。

 

10時50分相模湖集合にもかかわらず10時30分には1人を除いて全員集合、バスを待ちます。10時55分バスが出て約10分ほどの千木良下車、11時10分に登山開始。月いち高尾としては第8回目に城山から下山に利用されたとか? 東海自然歩道の西尾根コースを行きます。登り始めは多少急な登りで蒸し暑く、どうなるかと思いましたがみんな元気で40分で一休み、約250m登ってきました。

立派なもんです! 眼下に相模湖を望み、アジサイが咲く山道を快適に城山到着12時30分、楽しみにしていたかき氷は残念ながら小屋が休業で食べられませんでした。来年のお楽しみに取っておきます。

 

下山は岡沢班7名で小仏城山北東尾根を日影バス停に下山、2時50分バス定着、3時13分のバスで高尾北口へ。テング飯店着3時30分。堀川班8名は縦走コースを高尾に向かい、もみじ台への登りは一番ハードな直登コースを行き、高尾の頂上には行かないものの稲荷山コースを下って3時15分高尾登山口駅到着、靴を洗って高尾へ、そしてテング飯店へ。奇しくも岡沢班と到着は同時となりました。

日 時  2019年7月10日(水)

参加者  吉牟田、遠藤、深谷、後藤、町井、多田、岡沢、以上7名は北東尾根・日影コース下山

翠川、三嶋、武鑓、藍原、河合、保屋野、伊川、堀川 以上8名は縦走・稲荷山コース下山。テング飯店参加者は、13名でした。

ご報告ありがとうございます。前日に大山に登って、今回不参加にしようと思いましたが,2年先輩の、武鑓さん、デシさん、藍原さんが参加するというので夏合宿5班のトレーニング山行の続きと考えて参加しました。結果、飲み会含め非常に充実したハイキングを楽しむことができました。ただ、さすがに、少々腰が痛みます。 ありがとうございました。42年 保屋野

ジャイさん年と共に大変になりますな、お互いに80歳を超えて1.5年しか経たないが厳しくなりましたね、1.疲れやすくなる 2.疲れがとれない 3頭が悪くなる(回転しない、記憶が駄目、一つの事しか出来ない)4見えない・聞こえない・体が動かない・その他沢山 こまっております。 私は内臓はまだ調子は良いので全体としては大丈夫な方でして 昨年11月から週1~2回は秦野から鎌倉迄テニスをしに通って(通勤は車で片道1時間強 クラブ入会には32年の荻原年先輩にお世話になりました)おりテニスで楽しく運動をと目論んでますが、なかなか思うように体は動けませんが大いに健康には役だっているとおもいます。今回も何時ものドタキャンで堀川さんや皆さんに迷惑をかけました、集合時間も遅くして私でも参加しやすいプランでしたが、何かあるときは早朝に血圧が上がってしまう(今回も180~190が出てた)のでこまります、時間が少したてば下がるのですが山の場合は慎重にしています、今回は秦野駅まで家から下りで30分程ですので良い空気の中ウオームアップを兼ね歩いたのですが、若干おかしいのでまた急遽欠席とさせてもらいました。   36年 岡

3日くらい前から便秘がひどくなり、昨晩は尻の穴から胃袋まで柱がと負ったようになって不快で一睡もできず、今朝、杏林大学の救急窓口へ行ってきた。いろいろ検査があったが基本的問題はなしとのこと。ただしここ数日間、便秘解消のための薬をのまねばならず、これにはタイマーなんかついてないからいつ爆発するか、わからん。諸兄にご迷惑をかけるに忍びず明日は欠勤。36年 中司

これはこれは、小生はむしろ会社時代の方が軟便と便秘と言う矛盾したような状態に苦しめられたことが多くあり、夜の接待が不安だった時期がありました。ストレスなんかも原因だったと思います。自宅に居るのが一番安心だ。静養したまえ!自然治癒が一番。  36年 翠川

 

 

2019年6月 月いち高尾  (39 堀川義夫)

6月の月いち高尾は八王子城山に行くということで当初18名の参加+テング飯店のみ1名と言うことでしたが、直前の2日間くらいで5名がキャンセルになり、参加は13名となりました。また、梅雨のさなかで開催が危ぶまれましたが、雨には全然合わず、午後には青空が出るほどで昨夜来の雨で木々はしっとりとして緑の色鮮やで、さほどの汗もかかず楽しいワンデリングが出来ました。

10時20分集合にもかかわらず10時頃には予定参加者全員集合、10時34分の陣馬高原下行きのバスで松竹(まつたけ)下車、ゆっくりしたペースで歩き始めました。途中、イノシシが掘り起こした穴が登山道を壊しています。相当の数のイノシシのいたずらだと思います。静かなやや直登気味の道をゆっくりと、途中1回の球形で12時10分ごろ頂上着。集合写真を撮って少し下ったベンチのある見晴らし台で昼食。13時10分心源院歴史古道を下山開始。下っては少し上り、下っては少し上るという結構疲れる道でしたが、途中、素晴らしい展望休憩所もあり、無事に下山完了。バス停に着くと間髪を入れずにバスが来て15時10分ごろ高尾北口に到着。テング飯店で恒例の打ち上げ。ビールが旨い季節になりました。

日 時  2019年6月12日(水)

参加者  吉牟田、遠藤、高橋、椎名、町井、岡沢、武鑓、藍原、久米夫妻、保屋野、関谷、堀川 13名

てんぐ参加者は、天狗岳に参加の1名が加わり12名でした。

昨日は涼しく快適な新緑ハイクを楽しめました。城山(八王子城跡)は麓に実家があり、昔よく登った山ですが、今回の登り、下りのルートは初めてで新鮮でした。                          42年 保屋野


昨日は絶妙の天気読みと時間配分で有難うございました。
報告書1ケ所、休憩(球形)の変換違いありました!                      40年 武鑓

 

 

2019年春季日帰りW

野山に満ち溢れる新緑を訪れる、というのが ”春ワン” のテーマのはずだが、今年は何しろ異常天候、まるで真夏のような1日だった。

5月25日、予定通り開催。相模湖周辺の低山歩き、有名な石老山から長いコースでは高尾から陣馬山を越えてというのもあったが、今回の参加者合計は107名。最年長33年の荒川先輩から平成最後の卒業となった安部(あんべ)君まで、これぞKWVの真骨頂ともいうべき、”縦のつながり”、大家族の雰囲気が横溢した楽しい1日を過ごした。

BC地での散会後、まだ日は長く、グループごとに高尾、八王子あたりで二次会がにぎやかだったようだ。次回は北アルプス夏合宿での再会を待とう。

今回の写真は51年斎藤邦彦君の提供。当日のほかの写真は彼のFBで閲覧可能なのでぜひご覧いただきたい。

6月 月いち高尾 報告 (39 堀川義夫 36 後藤三郎)

2019年の5月13日(月)は久しぶりに従来の方法で高尾を楽しむことにしていました。事前に出席希望者は申し込んでいただきましたが、当日集まったメンバーでコースを分けてそれぞれワンデリングを楽しむことにしていました。ところが、2日前まで参加予定者は22名となっていましたが、2日間の間にあっという間に5名がいろいろな都合でキャンセルになり、当日西澤さんが予告なしで参加になり都合当日の参加は18名となりました。かく言う私自身も家内の思わぬ体調不良で参加できなくなった次第です。従いまして、今月の報告は岡沢さんをリーダーにお願いし、皆さんからの行動記録や写真を編集したものです。悪しからずご了承ください。(岡沢さん、後藤三郎さんの行動記録に一部加筆、訂正をさせていただいています。ご了承ください)

 

日時  2019年5月13日(月)

参加者 楽々コース 船曳、平松 2名

びわ滝コース 吉牟田、後藤、相川、福谷、関谷、蔦谷、岡沢 7名

稲荷山コース 遠藤、翠川、深谷、小泉、椎名、町井、多田、西沢,三嶋

9名 合計18名  てんぐ参加者は 15名でした。

 

  • 楽々コースの2名は、リフト利用でのんびりとエスコートなしで行っていただきました。
  • 琵琶滝コースは リーダー岡沢で初めて参加の福谷さん(小林章悟さんの妹)を含め7名で沢沿いを行きました。琵琶滝神社にも寄り、大山橋で小休止(11時)をして沢の中の石を渡り、最後の急な階段を15分登ると山頂に付きました。山頂は遠足の小学生で占められていました。細田小屋に11時55分に着きましたが、細田小屋は休業しているというまさかの事態でした。楽々コースの平松さんと船曳さんはもみじ台のベンチで待っておられました。稲荷山コースは三嶋さんがリーダーで山頂への急階段は避けてう回路を利用して12時過ぎに到着。下りは12時40分に発で逆沢林道(郵便道)を誰も会わずに25分で日影林道に到着し、カキパーティの会場となったキャンプ場で小休止して時間調整して14時13分のバスで高尾北口へ到着しました。

てんぐ飯店は14時45分から開始して16時45分には恒例の集合写真を撮り、解散しました(岡沢記)

  • 好天に恵まれ予定通りに高尾山口駅に集合し、10時少し過ぎから稲荷山経由、琵琶滝経由、リフト利用での三班に分かれて新緑のまぶしい登山路を歩きました(総勢18名)。頂上には小学生の団体などが大勢がおりましたので休む間もなく細田小屋に向かいました。残念ながら今日は小屋はクローズでしたので、いつもの”なめこの味噌汁”などなしで小屋の前のベンチで昼食をとりました。記念の集合写真の後、12:50分には下山開始し小屋の横の作業路を一気に降りましたので13:30分過ぎには裏高尾キャンプ地まで来てしまいました。ゆっくり休憩をとり14:13分のバス(超満員)で一路高尾駅に直行、15:00時前には天狗の客として飲み始めました。これまでの高尾山の山行では最も早い時間に天狗に到着したようです。岡沢リーダーの適切で確りした指揮により全員無事に春の高尾を楽しみました。帰路皆様からの提案を頂戴し途中下車して天狗の料理の一部を急に来れなくなった中司ご夫妻に届けましたので併せてご報告いたします。私の写真を添付しますのでご覧ください。(後藤三郎記)

 

 

細田小屋にて

 

(福谷)私の方は皆様にご親切にして頂き、新緑の中気持ち良く歩く事が出来ました。普段の運動不足のため、筋肉痛のおみやげがありました。又宜しくお願い致します。

(深谷)膝を痛めて暫らく遠ざかっていた月いち高尾に久方ぶりの参加でしたが、お蔭様で無事に完走でき、復活を実感できました。ありがとうございました。