ウクライナーヨーロッパの現実    (在パリ  平井愛子)

先ほど、ラジオ(RadioSude)で聞いたフランスの経済学者Olivier Delamarcheの見解では、ロシアはポーランドとブルガリアのガスの供給を止めた。(これはすでに報道されていますね)もしドイツへの供給を止めたら、ドイツは3日しか持たない。フランスはドイツほどロシアからガスの供給は受けていないが、早速アメリカからもらうことにした。しかしこのアメリカからのガスは液体にして運ぶので、この液体をガスにする工場施設を新たにつくらなければならず、莫大な金額が必要だ。(アメリカが喜ぶだけ)ロシアへの経済制裁の為に、ガスを貰っているのに料金を払わないという一方的契約破棄のバカな方策をヨーロッパがとったので、一枚上手のロシアがルーヴルで払えと言ってきた。ルーヴルなどはロシアに行かないと無いので、各国は支払えるルーヴルがない。ロシアの首を絞めてるつもりがヨーロッパは自分たちの首を絞めている。コロナのワクチンでマフィアまがいの大儲けしたマダムがヨーロッパEUのトップに立っている。世界で一番怪しいゼランスキ-に国会で演説させているなんて本当にバカなことだ。武器の供給なんて止めて、兎も角早く戦争を止めることだ。

こんなことを話していました。フランスでの放送の一端です。