”日本国紀” 私見    (普通部OB 船津於菟彦)

彼独特の思想展開から書かれた本ですよね。

浅間山荘事件から50年。アカイアイ朝日が書くという。新聞は不偏不党か。「時事新報」は——。戯言を書いたら知識人は右も左もやっつけろ的に色々書いて下さいり参考になりました。雷同するつもりも反論する気力もありませんが。

安田耕太郎さんが書かれているように百田尚樹と聞けば、似通った考え方の桜井よしこ・石原慎太郎、ケント・ギルバート、渡部昇一、田原総一郎、江藤淳、花田紀凱(元月刊Will編集長)、安倍晋三などの名前が頭に浮かぶ。最近亡くなった石原慎太郎と何年か前に対談した百田は石原に「今日の対談のタイトルは “新旧暴言サムライ!” で決まりだ」と言われたと述懐。先輩である「暴言サムライ!を失って寂しい・・・」と百田は石原との思い出を振り返り、「新版・日本国紀」を読んでもらいたかった! それが心残りだ、と石原の死を惜しんだ。まぁそう言う一群の方の持論展開でしょうね。

「菊と刀」に思い入れ過ぎた米の國。あの時何故天皇制を残したか。 共産党は政権を取ったから天皇と自衛隊は無くさないと—語った!そうかなぅ。 ドイツ人・伊太利亜人は戦時中、砂漠の中の「強制収容所」は入れられなかった!
黄色ンボーノ日本人は酷い眼にあった。まぁ野口英世・北里柴三郎はノーベル賞物だったそうですが、東洋人という事で授賞出来なかったとかの言う噂もある。今でも米国では黒人より黄色ンボーが差別迫害されていると聞く。