オリンピックについて
1.東京という選択が ウソのかたまり(の誘致)で 正当性がない。
「原発がアンダーコントロールである」この 大嘘。
「おもてなし」という かわいいタレントが笑顔で
呼びかける しかし 空疎で 中身のない 掛け声で
なにも知らない IOC委員をだました。
「アスリート」という かつてはなかった呼び方の集団が
独りよがりに 勝手に日本を背負ってると 錯覚している。
こんな 一握りの青年男女たちに ムダ金も使いたくない。
2.国民の30%は 反対。あわせて50%は 非賛成。
「祭典」に「酔う」のは 超短期的。
3.経済効果が 計り知れない!?
一時的 効果はまさに 一時的にすぎない。
あとから 追いかけるのは 不況、増税、値上げの大波。
◎ これからのオリンピックのあり方
1. 発祥の地、ギリシャに開催地を固定する。
2. 世界選手権(あるいは ワールドカップ)大会を開催する
競技種目はオリンピックから外す。
3. 世界選手権開催不可の弱小種目は ギリシャ大会に集約。
◎ IOC役員(貴族)のみなさんに ノーベル平和賞を あたえ
て(お金はゼロ) 現組織は 解散する。
◎ オリンピックの世界組織は 国連の 傘下とし 剰余金は
国連の会計に組み入れる。
今度の東京大会 は当然 大反対です。
(編集子)現役時代の遊佐君は無口のほうだったが、何か起こりでもすれば頼りになる存在だった。多くを語らず、しかしずばりと本質を迫る、敵に回したくない男。この短い文章もそんな彼を彷彿とさせる一文。