家ごもり月いち 第二編 (1)   (46 猪俣恭子)

各地からの皆様のメールを拝読していて私もお便りしたくなりました。
閉塞感一杯のこの一年でしたが、私自身は昨年からの闘病閉じ籠り生活に慣れそれほどの困難でもありませんでした。

おかげさまで身体も快復しつつあり気持ちは上向きです。勿論、コロナ感染は怖くできるだけ距離取っています。
-今までの世界の常識、価値観の大きな変動に目を見張っています。私たちシルバー世代はある程度安定していますが若い人達はこれからの社会との対応が大変だなと思います。私の三人の子供達もそれぞれの立場で混乱と闘うサンプルのようです。

長男一家  四人の子供を抱え極小住宅から引っ越しを目論見、大奮闘中。

長女一家  二人だけの生活で夫君はテレワーク、娘も月数度の出社。    ゴーツーを多いに利用し各地へ旅したのは良かったのですがついに旅先で怪我。

次女    単身ハワイ在住ですが帰国もままならず仕事も休職中。トランプさんから支援金受給しなんとか凌いでます。朝に夕にサーフィンで運動不足解消。

冬に入りそろそろ雪が気になります。白銀が呼んでいるような気がします。もう二年も遠ざかっています。スキー行かれる方は是非お声かけ下さい。読んで頂き有難うございます。良い年になりますように祈ります。

(編集子)”スキーのない冬” にやっと慣れたばかりです。呼んでなんかいねえって! 寝た子を起こすようなことを言わんといて! もっとも、起きてももう動けないけどね。