蓼科の秋です   (42 下村祥介)

昨日まで原村に行っておりました。大きくなりすぎて鬱陶しくなってきた庭の白樺の木を6本伐採し、久しぶりに重労働をしてきました。伐採は地元の職人さんにお願いしたのですが、家の屋根を傷つけないように、また他の木を傷めないように倒すのが結構大変です。最大の課題は切った後の木を玉切りにする作業。これは自力でやらなければならず隣家の上智大ワンゲルOBの人がチェーンソーを持ってきて手伝ってくれましたが、丸3日間の仕事になりました。

60年前の三国山荘でのワ―キャンを思い起こし、きつい作業ではありましたが上智のOBと語らいながら楽しくできました。まだ半分ほど残っていますが、雨が降ってきたので残りは次回以降の宿題となりました。

夕方、村営のもみの湯に行きました。受付で住所記帳と検温、脱衣場は一つおきとなっていて結構神経を使っていることが分かり、逆に安心しました。この冬は寒くなるようですね。NHKで長期予報を流していました。冬はまた近くのスキー場へでも行ければと思っております。我が家の窓から見た秋の気配です。