”花隠し” に ”花筏” - 日本はいいなあ (立川、関谷、小泉、遠藤)

雪にたたられた例月Wだったが、好評。報告第2号を発行。
久し振りの高尾が 「花見と雪見」となり、珍しい風景を楽しみました。
あのような情景を「花隠し」という季語で表すらしいですね。
丁度その日に TVでその言葉を聞きました。なんとタイミングの良い事でしょう! (立川)

4月例会は平成最後にふさわしい時機を得た企画でした。感ずるところありて一首。

大正と昭和の眠るみささぎに   令和またるる 平成の雪(逝き)

(遠藤)

よりによってピンポイントで悪天になるとは!お陰様で思い出深い武蔵野散策でした。ありがとうございました。(関谷)

ブログの中に、先輩からハッパをかけられた記述があったことから、アサ会やクラス会のグループでの花見だけでは、でかいツラ出来ないかと慌てて近所、敢えて言えば在住の東横線沿線の名残の花見をしてきた。
あの桜と雪のコラボの日の前日の9日、朝日新聞一面に、ヘリから見た目黒川に
散った花びらが竜のような模様を描いている写真が載っていたので、その日に目黒川へ駆けつけてみたが、期待した花筏は川の縁の方に漂っているだけで一日で流れてしまったのか?ついこの間、アサ会で花見に此処へ来たと思っていたが、もう5年も前のことだった。歳をとると年月の経つ早さを嫌でも感じてしまう
帰り多摩川駅で下車、多摩川堤に広がる多摩川台公園に立ち寄る、桜の間から多摩川と東横線目黒線の電車が望めるのが、此処の売りのようだ。

目黒川 花筏

13日、白楽駅下車5分の白幡池へ。お爺さん?達が岸辺にのんびりと釣り糸を垂れていて、池にはちらちらと桜の花びらと何羽かの水鳥が遊んでいるのどかな風景だった。隣の妙蓮寺駅まで電車に乗り、菊名池へ。此処でも桜の花びらが池に散りつつあり、ベンチに腰を下ろしのんびりとしてしまった。この近辺、行動さえ起こせば、桜を愛でる場所には不自由しない(小泉)。