よく晴れた年明けです     (普通部OB 船津於菟彦)

以前は新聞の印刷の匂いで新年が来るとか、紅白の余韻で朝まで過ごすとかでしたが新聞の部数も減り匂いも無くなり、紅白歌合戦もダンス合戦のような視聴率も三割程度とか、何故か今年は初詣客が殺到のようです。矢張り生活苦が幾らかでも良くなるようにと皆念じているのかも知れません。

初夢とは、1月1日の夜から2日の朝にかけてみる夢です。初夢として「一富士、二鷹、三茄子」に代表されるような、縁起の良い夢を見れば、夢を見た人の1年間は良い年になると言われています。 ①無事-富士②チャンスをつかむ-鷹③昔は茄子は高い野菜のようでしたので正月に茄子を食べたいから来ているとか。
成す-茄子

金子みすゞの「夢売り」はこうつづります。

年のはじめに
夢売りは、
よい初夢を
売りにくる。
たからの船に
山のよう、
よい初夢を
積んでくる。
そしてやさしい
夢売りは、
夢の買えない
うら町の、
さびしい子等の
ところへも、
だまって夢を
おいてゆく。

3日の雪晴れの東京は快晴 雪が残り、富士の霊峰が当家からもよく見えました。今年は佳いことが有ると思います(45階から500㎜で撮影 元旦は雲があり初富士は撮りませんでしたが、今日の東京の初雪と富士が綺麗に撮れました)。