気分転換としてカザフスタンに行って来ました。カザフ人は「自由の民」でした。
なだらかな緑の草原の彼方に荘厳な雪山が連なっていました。紺碧の湖は、まるで上高地の大正池のような風景です。広大な砂漠の彼方にも天山山脈の雪山が見えました。「カザフ」はパミール高原に広がる壮大な大自然の世界です。
「カザフ」とは、放浪の民を意味します。
そして「カザフスタン」とはトルコ系の「放浪の民の国」となります。余談ですが類似した「コサック」はロシア系の放浪の民といえます。カザフとコサックに共通することは辺境にすむ「自由の民」なのです。遥か遠い緑の草原でカザフの鷹狩の戦士は奏でました。
“飛べよ鷹
飛べよ果てしない空を
天山の山に影を落として
自由のため死ね”
(編集子)毎回感じるんだが、まあ、よーやるよなあ、の感嘆に尽きる。好漢、益々のご活躍を祈る。
俺が知ってるのはナポリタン。これは戦後間もないまだ日本が不自由だったころ、横浜で誕生した新しいメニューということだから、ま、自由、を感じるべきなんだろうな。