今朝の気温は-5℃。天気は晴れです。しばらくはこの時期らしい冷え込みの日が続く予報です。
ベネズエラのこと (47 関谷誠)
1980年代前半、旧新日鐵の南米(リオデジャネイロ)事務所の駐在時、ベネズエラの国営製鉄SIDOR社を何度か訪問したことがありますが、海沿いの空港から標高1000m近い首都カラカスまでの登りの丘陵地帯に、南米は何処でも似たり寄ったりですが、貧民窟がひしめいており、当時から、麻薬の巣窟で、一度足を踏み入れたら生きては戻れないと云われていました。
カラカスは小奇麗な女性の多い、落ち着いた街でした。豊富な石油にものを言わせ、大型アメ車がCO2を撒き散らし、世界最大の電気炉を持っていたSIDOR製鉄では、アメリカからの廃車スクラップが「バリバリ」と異音を立てながら鉄に溶解していたのが思い出されます。
正に、アメリカの裏庭でした。その後の、左翼政権で、低所得階層は恩恵を受け、麻薬の取引も一段と活発化したことでしょう。一方、アメリカ資本の石油関連が撤退した後、中産階級以上の多くは、海外に逃げざるを得なかったのでは。
今回のトランプの介入は、決して、正当化されるものではないでしょうが、一南米ウオッチャーとして、マデューロ政権を、何らかの方法で遅かれ早かれ、排除せざるを得なかったでしょう。一端火が付くと止まらないラテン民族特有の国民が、国内での弾圧、海外逃避等々で自ら立ち上がれなかったのが残念です。
(44 安田) 寅(編集子注:トランプ)のマドウーロ拉致・逮捕は、
ユニクロで思い出した話 (普通部OB 船津於菟彦)
年末になり先ず美容院へ行って髪をチョキン。6300円也そして
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ICタグ(アイシータグ)とは、電波を受けて働く小型の電子装置
ラベルや値札などの形状で使われるものを「ICタグ」を一般的に
電波の到達距離が短いタイプは電源を内蔵する必要がない、小さく
HF帯ICタグに関する国際標準として以下の2つがある。
• ISO/IEC 14443:10cm以下の近接型の情報伝達用途
• ISO/IEC 15693:70cm以下の近傍型の情報伝達用途
これらはともに非接触型ICカード・RFID用として想定され、
日本でのICタグの歴史は浅く、電池を使ったRFIDとしては1
RFID(Radio Frequency Identification)タグとは、電波を用いてタグのI
似た様な物でQRコードがある。QRコード(キューアールコード
「QR」は Quick Response の頭字語であり、高速読み取りを目的の一つとしている名称である
バーコード(英: barcode)は、縞模様状の線の太さによって数値や文字を表
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無線通信で四苦八苦した思い出が思わぬところから甦り、時代はど
(編集子)デンソーの英断はすばらしい。参考までに書いておくと、電子機器の接続の標準化手段として HPIB (HP Interface Bus)があるが、これはヒューレット・パッカードの開発になるもので、完成時点で当時の社長ヒューレットの英断でこのデンソーと同様、無料で公開して当時は話題になった。現在は世界共通のインフラになっている。
General Purpose Interface Bus (GPIB) or Hewlett-Packard Interface Bus (HP-IB) is a short-range digital communications 8-bit parallel multi-master interface bus specification originally developed by Hewlett-Packard and standardized in IEEE 488.1-2003. It subsequently became the subject of several standards. Although the bus was originally created to connect together automated test equipment, it also had some success as a peripheral bus for early microcomputers, notably the Commodore PET. Newer standards have largely replaced IEEE 488 for computer use, but it is still used by test equipment.
(船津)GPIBが登場してから30年程経ちます。なぜまだ使われている
時の試練は、ある規格の本当の価値を示してくれます。GPIB(
汎用性。GPIBは通信プロトコルだけでなくハードウェア・イン
スピード。GPIBは最近のインタフェースよりも低速ですが、そ
こういう技術なんですね。ワープロも公開してくれたお陰でper
無償で公開は勇気要りますが普及に貢献しますね。
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エーガ愛好会(352)正月はTVミステリで過ごしました (HPOB 小田篤子)
”弱者”の戦略は結果として現在の主流となっている (HPOB 菅井康二)
当時、IBMはメインフレームで確固たる地位を築き、
当初、
社会改革のきっかけになるものが何か、は後日、歴史家によってのみ記述されるものだが、今や文字通り社会生活の基盤となった ”コンセプト” を紡ぎだした時代、その場にいあわせたものとして、菅井君同様、感慨深いものがある
The HP 3000 refers primarily to a legendary series of Hewlett-Packard minicomputers, launched in 1972, known for its successful, long-running business servers that supported time-sharing for multiple users with its proprietary MPE operating system and TurboIMAGE database, evolving from 16-bit to PA-RISC architectures until its sunset in the 2000sよく晴れた年明けです (普通部OB 船津於菟彦)
以前は新聞の印刷の匂いで新年が来るとか、紅白の余韻で朝まで過
初夢とは、1月1日の夜から2日の朝にかけてみる夢です。初夢と
成す-茄子
金子みすゞの「夢売り」はこうつづります。
年のはじめに
夢売りは、
よい初夢を
売りにくる。
たからの船に
山のよう、
よい初夢を
積んでくる。
そしてやさしい
夢売りは、
夢の買えない
うら町の、
さびしい子等の
ところへも、
だまって夢を
おいてゆく。
3日の雪晴れの東京は快晴 雪が残り、富士の霊峰が当家からもよく見えました。今年は佳いこ
おめでとうございます! (在パリ 平井愛子)
乱読報告ファイル (59)六つの奇妙なもの (普通部OB 菅原勲)
「六つの奇妙なもの」(著者:クリストファー・セント・ジョン・スプリッグ/1937年。訳者:水野恵。発行:論創社/2006年。論創海外ミステリーの第57巻、2025年12月現在、全部で339巻が発行されている)。本来、探偵小説にネタバレは禁物だ。しかし、これから、この本を読むような奇特な人は先ずいないと思われるので、大変、僭越ながらネタバレしながら話しを進めて行くことにする。
なお、題名の「六つの奇妙なもの」(The Six Queer Things)とは、犯人を示唆する有力な手掛かりのことを指している。
話しは、両親を早々に亡くし、しがないタイピストをやっているマージョリーが伯父の家で同居していることから始まる。その伯父が極めて吝嗇なことから、マージョリーはより良い仕事を探し、伯父に猛烈に反対されるものの、独立することを決意する。ここまでは、何のこともない至極もっともな出だしだ。幸いにも、彼女は、実入りの良い新しい仕事を見つけるのだが、それが、霊媒師の兄とその妹による心霊会の書記係であり、また、その兄妹と同居することが条件となっており、これらのことが彼女の大変な不幸の始まりとなる。
ある時、霊媒師によって死んだ母が呼び出されることがあり、それを切っ掛けに、彼女は霊媒師に心酔することになる。その結果、彼女は、却って、混濁した妄想と打ち砕かれた夢が支配する世界に叩きこまれる。その間、霊媒師が毒殺され、検視の結果、実は彼が女であることが判明する(これは、宝塚か)。ここで、スコットランド・ヤードのモーガン警部がその真相を究めるべく登場する。
要するに、伯父、霊媒師、心霊会に頻繁に出席する未亡人、霊媒師が紹介した医者、兄妹の運転手などが一体となってグルとなり、精神病院への強制的な入院などによって、彼女を心神喪失の状態に陥れようとする。しかし、何故、こんなか弱きマージョリーを、皆で寄ってたかってここまで苛め抜くのか、彼らの動機が全く分からないまま話しが進んで行く。この動機が初めて明かされるのは、この本は全体で323頁なのだが、やっと終盤に差し掛かる291頁だ。それは、豪州にいたマージョリーの従兄が可なりの財産を彼女に遺しており、それを初めて知った伯父がそれを入手すべく、関係者に持ち掛けた企みだったことが、ここで、やっと、明らかになる。
しかし、これでは、どう考えても、後出しじゃんけんに他ならない。こんな重要なことは事前に明らかにされているべきだし、そうでなければ、読者に対しフェアであるとは言い難い。つまり、探偵小説の作家は、手の内を晒した上で(これを、E.クイーンの言う「読者への挑戦」と呼んでも良いが)、さー、真相は、と問いかけるのが本筋ではないか。その上で、巧妙な手練手管を弄して、読者を間違った方向に導いて行くのが勝負の為所ではないだろうか。加えて、全体を統括する犯人が(ここでは、統轄と呼んでいる)、確かに、意外な犯人ではあるのだが、出番の極めて少ない兄妹の運転手と来ては、無理矢理、意外な人物を犯人に仕立てたとしか思えない。「奇妙な・・・」にはいささか期待していただけに、失望したとしか言いようがないのは誠に残念だ。
小生、この1907年生まれのスプリッグと言う探偵小説作家がいたことを、今回、初めて知ったのだが、彼はマルクス主義者で、御多分に漏れず、スペイン市民戦争に義勇兵として参加し、1937年、戦場で命を落とすこととなった。従って、この「奇妙な・・・」は遺作と言うことになる。解説を書いている森英俊は、「・・・前作に見られた破天荒なプロットにさらに磨きがかかり、・・・」と絶賛しているのだが、解説は、本来、それをヨイショする人が書くものではあるが、それにしても、これはいささか褒めすぎだ。
実は、「Re-ClaM」(Rediscovery of Classic Mystery)と言う同人誌があるのだが、そこから、今年末にスプリッグの「完全不在証明」(2700円)が出版されることを知り、じゃー、事前に、これまで翻訳されていたスプリッグの本を読んで見ようかなと思い立ったのが、この「奇妙な・・・」だった。さて、1934年に発行されたこの「完全・・・」の出来はどうだろうか?
最後に、A.クリステイーは長編小説を66冊書いたと言われている。小生、勿論のこと、その全てを読んだわけではないが、これまで読んだクリスティーの探偵小説に失望したことは一回もない、バカにされたことは頻繁にあるけれど。そう言う点で、クリスティーは空前絶後、ただただ凄いとしか言いようがない。確かに、論創社を中心に、過去の未訳の、それも、初めての作家による探偵小説が、大量にではないが、連綿と発行され続けている。しかし、残念ながら、そのクリスティーに太刀打ち出来る新しい作品は一つもない。
(編集子)スガチューの読書ぶりはただ感服するばかりだが、およそ聞いたこともない作品をどうやって探すのか、がずっと疑問だった。今回、その秘密がわかって、妙に安心している。こっちは新宿高島屋スクエアに移転した紀伊国屋洋書店にいくか、アマゾンでめくらっぽうにさがすか、くらいしか手段が思いつかないが、いつでも紀伊国屋のミステリコーナーに並ぶクリスティの作品をながめるだけで満腹してしまう。畏友、おそるべし。
ポケットブック読破計画第二段、なのだがここのところ、読破力が著しく衰えてきたこと恐怖を覚えているのが実情である。新しい年を迎えて、と張り切りたい気持ちばかり先走りしている。ただいま現在、最近売り出し中の M.A.クレイヴン ”ワシントン・ポーシリーズ”に挑戦中。どうも 英国人の書いた英語 はやりにくい。スガチュー稿にあたる写真がどうしてもみつからないので、現況報告半分、目下格闘中3冊の写真をもって替える。
新しい春を迎えましょう (普通部OB 船津於菟彦)
ザイラーは黒い稲妻なのだ
飯田兄、ザイラーの映画について、玉講拝受。ありがとう。いつも通り、プロはだしの評論、さすが。
しかしだな、トニー・ザイラーのエーガは、黒い稲妻、これだ。ほかの作品なんかはどーでもよろしい。
(36 浅海)黒い稲妻 あの小屋をジャンプし越えたシーンの印象が今も鮮明に残っています。












