朝焼けの甲斐駒ヶ岳と月が奇麗でした!
サグラダファミリア建設の資金について (44 安田耕太郎)
ここのところ話題になったサグラダファミリアについて、本稿で質問があったことについての情報です。ほかにも ”いつ完成するの?” という基本的かつもっともな質問も多いようですが。
サグラダ・ファミリア(カタルーニャ語:Sagrada Familia)は日本語で「聖家族贖罪教会」という贖罪教会(英:Atonement Church)― 金や品物を出して、犯した罪をつぐなうこと、罪滅ぼしを行うこと ― なので建設は、市民・信者からの寄付・喜捨を資金として建設することを前提として計画された教会です。1882年の着工以来、建設は常に資金不足で中断・遅延を余儀なくされてきた歴史がある。第一次・二次世界大戦、スペイン風邪禍、スペイン内戦、コロナ禍などによって工事は中断されてきた。ほぼ同時期の1887年に着工されたエッフェル塔は2年2ヶ月で完成、フランス革命から100周年記念の1889年の万国世界博覧会にお披露目することが出来た。政府資金を基にしたエッフェル塔との大きな違いがあります。ガウディも生前(1926年没)、工事の資金集めに自ら奔走したそうです。
1990年頃より、建設が進み建物の骨格が出来あがってくると安全性も確保した上で、観光客の入場を許可し、その入場料が大きな資金源となってきて、2019年には470万人が入場して大いなる貢献をしています。現在では資金は従来からの寄付・喜捨と、ここ30年~は入場料収入が大きな二本柱となっているそうです。
真夏むけカクテルを作りませんか? (バー ”アンノウン” オーナー 川島恭子)
23年夏 KWVOB会夏合宿
今年の夏合宿は北八ツ唐沢鉱泉集中で行われた。編集子は直前に膝の痛みが激しくなり残念ながら参加できなかった。久しぶりのファイアを楽しみにしていたのだが。本稿の写真は第二班参加の49年卒土肥君の提供による。以下、同君の感想。
夏合宿プランに参加しお蔭様で心地よく過ごせ有難う御座いました
爽やかな高原の風同様に皆さまとの爽やかな想い出を残せました。
またS54年卒は少数精鋭で夏CL始め春秋CLを務め熱い思いを
感じる事ができました。久しぶりのファイアーも瞼に焼き付きまし
岩見Lとは私が30歳頃に接点がありお互い人生の山谷を乗り越え
元気に再会し歓びを分かちあえたのはお金とか物では買えない
幸が有る事を改めて実感させて貰いました。
合宿チーフリーダの織戸君から:
おかげさまで参加者のみなさんに夏合宿を楽しんでいただけたかと
当初申込 123名 キャンセル16名 実参加者107名(うちBCに寄らず帰宅したかた3名)という盛況でした。
上記山行組の一人44安田耕太郎君から北八つらしい写真をもらった。編集子はパートナが子育てで動きにくかった数年、単独行を幾度か重ねたが、その中で一番気に入ったのがこの北八の樹林帯だった。
合宿解散の朝、恒例の全体集合写真も安田君提供のものを紹介する。
ガウディ展のこと (普通部OB 船津於菟彦)
「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が9月10日まで東京国立
1988年8月にガウディの建築を是非とも観たくて訪れま
今回の展示以前にも日本人は何故かガウディ建築が好きで2003
そのことなどはこの「熟年少年探偵団2003年11月1日47号
この文章を書いてから20年。そして初めてバルセロナを訪れガウ
日本の外尾悦郎さんが作った石膏のモデル。1978年スペイン
こんな言葉を語っています。それが僕を39年もここに居させてい
アントニ・ガウディ(カタルーニャ語 :Antoni Gaudí i Cornet [ənˈtoni gəu̯ˈði i kuɾˈnɛt]、洗礼名:Antoni Plàcid Guillem Gaudí i Cornet、1852年6月25日 – 1926年6月10日)は、スペイン、カタルーニャ出身の建築家
「諸君、明日はもっといい物を作ろう」
自分がサグラダ・ファミリアの完成を見ることはできないことを知
(編集子)
急に現実的な疑問だけど、このプログラムの資金は誰が提供してるんだろうか?とわがパートナーが不審に思っています(小生もかな)。