先日ビデオに取っておいた掲題映画は以前から気になっていた映画で、やっと観ることができましたが、味わい深く、余韻の残る良いエーガでした。カズオ・イシグロの小説を映画化したもので,ナチスが台頭する時代、ナチ擁護派の英国有力貴族館での人間模様を描いた作品です。
物語は上記貴族館での日常を執事の回想という手法で淡々と描いていますが、政治、恋愛等織り交ぜながら見応えある映画に仕立てられました。
主役は、執事役のアンソニー・ポプキンスとメイド頭役のエマ・トンプソンですが、その好演により、それぞれアカデミー「主演男優賞」「主演女優賞」にノミネートされております。・・・さて、密かに思いを寄せる2人の運命は・・・
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サー・カズオ・イシグロ(Sir Kazuo Ishiguro OBE FRSA FRSL, 日本名:石黒 一雄、1954年11月8日 – )は、日本生まれのイギリスの小説家。
長崎県長崎市で生まれ、1960年に両親とともにイギリスに移住した。長編小説『日の名残り』で、1989年にイギリス最高の文学賞とされるブッカー賞を、2017年にノーベル文学賞を受賞した[2]。
サー・カズオ・イシグロ(Sir Kazuo Ishiguro OBE FRSA FRSL, 日本名:石黒 一雄、1954年11月8日 – )は、日本生まれのイギリスの小説家。
長崎県長崎市で生まれ、1960年に両親とともにイギリスに移住した。長編小説『日の名残り』で、1989年にイギリス最高の文学賞とされるブッカー賞を、2017年にノーベル文学賞を受賞した[2]。