昨日、仙台発地元の日帰りツアー「紅葉の栗駒山ハイク」に一人で参加しました(仙台前泊)。北東北の冬型配置による暴風警報にもかかわらず、キャンセルもなく336名もの参加者がありました。(大半が女性)
標高1100mの「いわかがみ平」から強風の中1時間ほど登って1400mの稜線に出ると、そこは風速25mの世界、吹き飛ばされそう。さすがに、初心者もいるツアーでは1620mの山頂までは行けず、ここから引き返しました。山頂は風速30m。
紅葉も、猛暑の影響でナナカマドが枯れ、赤系統が全滅でしたが、まあまあ、黄葉の絨毯は(少し)楽しめました。その後麓の温泉に入って帰京、紅葉は「イマ2」でしたが、(めったにない強風登山という)良い経験をしました。
紅葉の絶景写真をお見せしたかったのですが、こんな状況で残念。
(下村)残念でしたね。今年は紅葉の美しさは諦めですかね。
(河瀬)私も実はナナカマドの紅葉で有名な栗駒山に10月4日に登る計画
(編集子)したがって本稿の写真は (こうなるはずだったのに)の光景である。同期の連中4名ほどで、鳥海山の帰り東北ドライブとしゃれこんで、その途次、栗駒の麓を走った記憶がある。その記憶に間違いがなければ、確か泊まった小屋が台風で流出してしまったのではないか、と思うのだが。記憶のいい遠藤兄だったら覚えているかもしれない。