KWVの同期3人と鳥海山に登る予定でしたが、秋田の大雨のため急遽「日光白根山」に代え、昨日登りました。
ロープウエイ終点から、標高差600m弱ということで、軽く考えていましたが、登りは、上部の(歩きづらい)砂礫地で、下りは(急な)岩尾根で、結構苦戦しました。なお、昨日は3連休で家族連れも多く、山頂の写真撮影(添付)は15分待ちという混雑ぶりでした。
昨日は老神温泉「伊東園・山楽荘」(8500円)に泊まり、今日、「沼田城跡公園」に寄って帰りました。幸い熱中症にもかからず、ラッキーな山旅でした。
(編集子)この連休、娘夫婦と4人、小淵沢のセカンドハウスでのんびりしてきた。ついた日は21度、とびっくりするくらい涼しかったが翌日はほぼ東京なみだった。21年にこの地を選んだ時、地元の人はなんたってエアコンがいりませんからねえ、と言っていたが、彼の経営するレストランももうエアコンなしで営業どころではなくなったようだ。
(河瀬)元気なKWV同期3人、いい写真ですね。菅谷君も元気で何より。
木曽駒頂上での3代集合写真。 標識の一番上にかすれた字で「木曽駒頂上」とある。 右端は頂上の神社
3代山登り: 私は連休の中日に二人の息子と孫を含む家族7人で中央アルプス千 畳敷までロープウェーでゆき、最高峰の木曽駒ケ岳(2956m) に登りました。この日は頂上はガスが行ったり来たりでした。 そのため返って暑くなかったのですが、 千畳敷からのジグザグ登りは高齢者にはかなりきつかった。 主稜は雪もなく、ゴロゴロの岩ばかりで日陰がなく、 もしも連休最終日のかんかん照りだと大変だったね、 と言っています。
天狗の小屋付近。バックの岩山は雲中から現れた宝剣岳。 青い屋根は宝剣山荘(天狗の小屋の隣)。
55年前:5月の連休に保屋野、下村さんと木曽駒山頂 からスキーで滑り降りた写真です。皆さん、(写真1.2) と昔の5月の写真(3、4,5)を対比してみてください。 昔の重く長いスキーを背負ったワンゲル乞食の姿と地球温暖化がよ くわかります。このときにはロープウェイはできたばかりだったの ではないかな? 当時はこの千畳敷カールからの急坂をリュックとスキーを背負って 登ったものです。
木曽駒頂上の3人(右より保屋野、下村、河瀬)。 雪に埋もれた頂上の標識(写真2の一番上の字) が足元に写っている。頂上神社の屋根が後ろに見える。
ここから小屋の下の谷への滑降。雪庇でジャンプ!
若い頃に戻りたいね!