高峰秀子の映画は「二十四の瞳」「浮雲」「カルメン故郷に帰る」
話は上州北軽井沢の村の娘が東京へ出てストリッパーになり、女友
馬の群れが長閑に闊歩している場面は、「サウンド・オブ・ミュー
高峰秀子は当時27歳ですが、このコミカルな役柄を伸び伸びと陽
(保屋野)
なお、「カルメン故郷に帰る」の主題歌は「同名の歌」ともう一つ
この撮影中、軽井沢に滞在してた「梅原龍三郎」のモデルとなって
(編集子)日本初のカラーフィルムということで映画の存在は知っていたが見る機会を逸してしまった。ただ飯田兄が書いている主題歌のうちのひとつは小生の愛唱歌のひとつだが、タイトルを忘れてしまった―誰か教えてーと書こうと思っていたら、保屋野君からの同様のメールが届いた。哀調を帯びて、いいメロディである。一部しか思い出せないがどなたか補足していただけると嬉しいのだが。出だしは次の通りだった。正式?なタイトルも知りたいのだけど。
火の山の 麓の 村よ
なつかしの ふるさと
花に木に 梢の鳥に
光満てる わが里
(保屋野)ブログ拝見しました。「カルメン故郷に帰る」の挿入歌「そばの花咲く」(映画では「我が故郷」)は私も大好きな歌です。作曲、作詞は木下忠司(木下恵介の弟)です。彼は、水戸黄門や桃太郎侍も作曲しています。
火の山の 麓の村よ 懐かしの故郷 花に木に 梢の鳥に 光満てる わが里
からまつの林をぬけて 石清水湧くほとり 白樺は 白く気高く さ霧に濡れて立つよ
緑濃き 牧場の柵に たたずめる 若き日は 牛よ馬よ 真白き雲が 憧れのせて行くよ
子らも又 旅立ち行けど いつの日にか 帰り来る 火の山の 山の麓の そばの花咲く ふるさと
(編集子)ありがとう。僕らが2年のころ、