大坂なおみの棄権について

(44安田)四大メジャートーナメントの一つ全米オープン女子ゴルフ、19歳で史上最年少優勝を果たした笹生優花の華のおかげで大坂なおみの件は霞んでしまったかのよう。笹生の快挙は大坂なおみにとっては逆風になるかも。大坂は女子プロスポーツ選手としては世界一の稼ぎ頭だそうです。年間60億円を超えるとのこと。このままだと単なるわがまま!そんなに稼いでいるのに、嫌なら“やめたら”の怨嗟と嫉みの声もあるはず。High Risk, High Return! の自業自得でしょう・・・・、では終わって欲しくはありません。全仏棄権の後、東京オリンピックは出場する意向を直ちに発表したようですが、世間に与える心理的影響としてはタイミングは良くなかったですね。

大坂の周囲には親身になってアドバイスしてくれる人はいないのでしょうか?プロの心理カウンセラーも必要でしょう。大リーグの日本人選手も通訳が帯同しているとはいえ、コミュ二ケーションの問題もあり心理的に孤独との闘いだそうです。心理カウンセラーを雇っている選手もいるそうです。大坂なおみ、錦織圭、日本人大リーガー・・は皆年俸が半端なく経済的問題はないはず。肉体面は勿論ですが、外からは見えない心理面のケアーの為の心理カウンセラーを持つべきです。既に雇っているかも知れませんが。男子テニスで、全英6連勝、全仏は4連勝を含む6勝をあげたスェ―デンの貴公子とうたわれたビョルン・ボルグは全盛期の26歳で引退、物議を醸したものでした。彼の場合も、燃え尽き症候群から来る一種のうつ病に罹っていたとも言われています。

大坂は、ハードコートを得意として全米・全豪を2勝ずつしているとはいえ、クレー(全仏)と芝のコート(全英)では実績もなく苦手。そんな不安定な心理面に、世界ランキングNo2として常にのしかかるプレッシャーとストレスが襲ってきて、元々苦手で歓迎しない記者会見の忌避へと発展したのか? クレーコートでの自信のなさが“敗戦”しても容赦なく質問を浴びせられる記者会見を想像するだけでも嫌になったのかも知れない。プロスポーツ選手としては戦場に臨む前に“敵前逃亡”したと云われても仕方がない部分もあると思う。アマではないのだから。会見に臨む記者たちも敗者にたいする質問はスポーツと試合のことのみに限定するなど主催者側がガイドラインを鮮明にして“選手ファースト”の立場を表明すべきだが、彼女も記者会見の問答集などをアドバイザーから教わり、真面目になり過ぎず、ユーモアを交えて対応していって欲しい。勝とうと負けようと記者会見などコート上の死闘に比べれば“何のことはない”と割り切って欲しい。自分の真価が問われるのは唯一コート上のみなのだから。

(普通部OB 船津)安田さん、そうそう。 プロとはなんじゃい。受け流すベガ必要ですよね。何処かの「総理」の様に「国民の健康一番」とおんなじことで受け流す!まぁ無理だなぁ。
でも彼女の差別発言とかいろいろ世界に「発信」してくれました。 頑張って下さい!なおみちゃん。

(HPOB 菅井)優れたアスリートには競技での能力だけではなく人並み優れた人格やメディアへの対応能力を求めがたがりますがそれって如何なものでしょうか?個人的にはそうあって欲しいと願っていますが、必ずしもその期待に答えられるアスリートばかりではありませんよね。テニス界においても嘗てはイリ・ナスターゼ、ジョン・マッケンローなど悪童と呼ばれた選手もいましたし、オーストラリアのレイトン・ヒューイットに至っては人種差別的発言で物議を醸し出しました。グランド・スラム24勝、女子シングルス歴代最多優勝「192」など数々の金字塔を打ち立てたマーガレット・コート・スミスは自分の名前を冠したアリーナで同性愛者はプレイしないで欲しいという発言で大きな批判を浴びています(これは時代的な価値観の相違といえるかもしれませんが)。

大阪選手の場合、経験や年齢を重ねることで期待される「プロ」に成長するかもしれませんが、彼女が鬱という「病」を患っているのであればプロとか素人とかは関係なくまずはその病の治療に専念すべきだと思います。

私がたまたま知っている音楽の世界での話ですが、性格は最悪でメディア対応もめちゃくちゃでも舞台上でのパフォーマンスは最高ということで常に称賛を浴びている人々が結構います。特にオペラの世界でのプリマドンナと呼ばれる女性歌手たちには多いですね。

(グーグルから転載)女子テニスのセリーナ・ウィリアムス選手は「私も同じような状況に立たされたことがありどんな気持ちなのかを知っているから、彼女をハグしてあげたい」と大坂選手を激励。  俳優のウィル・スミスは「なおみ、君は正しい。彼らが間違っている。俺は君の味方だ」とサイン入りの手書きメッセージをインスタグラムに投稿し彼女を支持するなど、多くのアスリート仲間やセレブリティーが大坂選手をサポートする声を挙げています。  筆者が米在住の友人たちに聞いてみても、「さすがなおみ!勇気ある行動!」「今まで当たり前に消費されていたアスリートのメンタル面のケアが、大きく変わるかもしれない」という声が、主に働くアメリカ人女性たちから寄せられました。  “心の健康”を理由に大坂選手が記者会見に応じないとツイートした後に「4大大会からの追放もあり得る」と大会主催者が発表したことについては、単なる「Threat(脅し)」と認識しているようでした。