20年6月 月いち高尾報告 (39 堀川義夫)

 

完全にコロナ過が治まったわけではないが、自粛が解除されたので恐る恐る月いち高尾の募集をしたところ、あっという間に30人からの参加申し込みがありました。皆さん、山に飢えていたのでしょうか?

ところが、コロナの感染者数が増加傾向になり、それを理由に参加取りやめる方、2日前になると天気を心配して取りやめる方等々、そして当日も2名の取りやめがあり結果13名の参加となりました。梅雨のこの時期、雨模様はやむを得ず、小雨程度は想定内でしたが…リーダーとしては慎重に我流ですが雨模様でも小雨は降っても山歩きに支障なしの判断で中止にはしませんでした。

琵琶滝を下り一休み

当日、参加者13名は定刻10時前に全員集合して相談の結果、人数激減の為2班に再編成して、とりあえず薬王院までケーブル利用で行き、安全祈願をしに行こう。その先は天気の様子を見ながら決めよう、ということで出発しました。

有難ことに、山の神が素敵なプレゼントをくれました。雨雲を遠ざけてくれました!! ケーブルで山頂駅に着いた頃から雨は止み、薬王院に着いて参拝した後、誰が言うこともなしに当然のごとく、久しぶりの高尾山頂上を目指して歩行開始し11時40分頃には全員登頂して、集合写真を撮ることが出来ました。下山は4

おなじみ4号路釣り橋

名が4号路でつり橋経由山頂駅に行き、ケーブルで下山。9名が稲荷山コースを下山して、悪路の為、途中からビワ滝方面へ下山しました。途中、ビワ滝で休憩後快調に下山して、駅舎にあるイタリアン「Fumotoya 」で12名で打ち上げ。今回は狭いテング飯店は避けました。結構、広くソーシアルディスタンスを取った店内でしたが、他のお客からうるさいと言われながらワインを数本空けて久しぶりにそれはそれは楽しい時間を過ごしました。

 

参加者(順不同) 遠藤 後藤 菅谷 矢部 岡沢 保屋野 安田 関谷 伊川 中司 吉牟田 藍原 堀川

(関谷)久々の団体での野外行動を満喫させていただき
ありがとうございました。
人との交流が如何に素晴らしいものかと実感しました。
打ち上げのイタリアンでの約半年ぶりの外飲みでの生は
格別でした(これまで家飲みで缶の発泡酒で耐えていました!)
自粛警察気味の白い眼がありましたが、ワイワイガヤガヤ
出来るのは良いですね!ありがとうございました。

(保谷野)あれから、温泉に入って、高幡不動のドトールで軽食後2時に帰宅しました。16000歩でした。
今日は悪天予報にもかかわらず、13人もの老人?が登山とは・・・やはり「ワンダーですね。それにしても雨・風予報を好天?に変えてしまう堀川さんの念力は何時もながら凄い。

(それにしてもなんで正藤山のときはあたらないの? 編集子)。

高尾山は自粛期間も何回か登っていましたが、やはり一人よりもワンダーの皆様と登るのは数倍楽しいです。また皆様とご一緒出来るのを楽しみにしております。ありがとうございました。

季節は間違いなく来ている―アジサイが見事だった。ここに名前を書かせるのにいくらかかるんだろうか?北島サブちゃんと並ぶのは大変だろうけど。