
100年祭にも昭和天皇が日吉の新記念館に来られました。

来賓の車は総て米国車。
そして、
天皇」が来られ、来賓の中では一番感銘深い、心に通じる祝辞を述べられたことを記憶しています。
旧き友集い語ろうは 過ぎし日の旅山の想い (投稿は著者あてメールでお願いします)
北杜市新型コロナウイルス感染症対策本部からお知らせします。
現在、全国に発令されている「緊急事態宣言」が5月31日まで、
また、山梨県から「今はまだ、山梨に来ないで宣言」が発令されて
北杜市民は、一日も早く普段の生活を取り戻そうと、頑張っていま
市外からお越しの皆様も、責任ある行動をお取りください。
多くの皆様の御協力をお願いいたします。
5月に入った。未曽有のパンデミックが社会問題となってから少なくとも3か月が経つ。日本は感染・蔓延を収束の方向に向かっているだろうか。
昨日までのデータで、世界で感染者325万人、死者23万人(死亡率7.1%)アメリカ、スペイン、イタリー、イギリス、フランスに多い。一方日本では、感染者1万4千人、死亡者415人(死亡率2.9%)。最も多い東京では、感染者4,152人、死亡者120人(死亡率2.9%)となっている。
とにかく日本では少ない。死亡率も低い。新感染者数は頭打ちになりつつあるといってよいと思う。しかし今日の専門家会議でも、安倍首相も緊急事態宣言は今月いっぱい継続という結論を出したようだ。感染拡大が抑制されているか、医療体制が十分対応できているかの2点を判断基準としているようで、感染者数がイマイチと見たようだが、医療体制についての見通しまたは方針についての言及は乏しかった。緊急に財政支援するというお題目はあっても、具体性はなく、おそらく一律10万円と、休業補償に消えて、医療充実にはお涙金となるのではないかと心配している。
日本は感染者数も少なく、死亡率も低いことを喜んでよいのだろうか。海外諸国に比べてPCR検査施行率が低く、これでは比較にならない。海外からは疑問、批判の声が上がっているのは何とも口惜しく残念で仕方がない。
新型コロナ感染症に対して、政府の立てた方針は①法に基づいて対応②疫学的根拠で判断、の二本柱だったようだ。当初水際作戦として、感染者を中心にその人からっ感染がどのように広がってゆくか(再生産数)を追跡し、感染者一人から何人に移しているか、それが2人に移せば倍々ゲームに、1人を割れば収束する。即ち大勢に移す(クラスター)ことを避けて感染爆発を防ごう、という方針であった。無症状病原体保有者(ウィルスは菌ではないので誤用ではあるがここでは以後無症状保菌者と呼ぶ)が世にあふれている。「他人を見れば保菌者と思え』という状態である。それだからこそクラスター感染を避けるための3密回避は意味がある。
しかしPCR検査数という分母がこんなに小さくて緊急事態宣言解除の目安を立てて良いのか。最近の新陽性者が減っていることだけで、もう一歩といっていいのだろうか。私の予想ではある程度下がっても、だらだらと長引くと思う。
最近の東京都のデータでは、PCR陽性者の60%が症状のあるいわゆる患者で、8%が無症状保菌者で、自宅待機かホテル待機とされている。ホテル待機無症状者が2週間たったのでPCR検査なしに自宅へ返された例があったという。独り者の自宅待機者は食事のため食堂へ行くかスーパー又はコンビニに出歩いている。なおこの統計では陽性であった者のそれ以外32%については、症状の有無を調査中(数日たっても)という、情けないデータである。
そもそもすべての診断を帰国者センター、保健所という関門で管理しようとしたことに無理があった。少数例、あるいは当初はこれでよかったかもしれないが、このように多数の保菌者があふれてくれば、変えてゆかねばならない(もっと早期に)。昨日今日の段階でやっと民間の検査を充実させようというような談話が出されていることに憤りを感ずる。したがって公式のデータには民間のデータ(しかもこの多くが医療施設の実費持ち出しで行われている)は反映されていない‼ 民間といっても大学病院なり、地区医師会のもので精度に問題があるとは思えないのだが、一度決めた方針を死守するお役所仕事とはこのようなものだ。
慶応病院で、非コロナ関係入院患者にPCR検査をしたところ6%が陽性だった。別の報告では、一般人に抗体検査をしたところやはり6%が陽性だった。この二つの報告は、非常に重大な警告と受け止めている。勿論学術的にはもっと多数例で対象を絞ったデータが必要だが、保菌者が多数街を闊歩していることは間違いない。東京1000万の人口から見ると60万もしくはもっと多数の保菌者ということだって考えられる。
指定感染症として『指定検査所で検査』と法的に定められたとはいえ、柔軟に応用せねばこのパンデミックに対処できない。
PCR検査も、唾液での検査や、経口法、迅速キットなどの新しい試みが出てきている。抗体もより精度の高いmonoclonalな新検査法も開発されてきているようだ。こういう新しい対処法を直ちに取り入れる(試みでよい)べきであり、治療薬についても、抗ウィルス薬、抗寄生虫薬などが奏功した報告が出ているので、任意に使うということは出来ないが、特例の治験として始めねばなるまい。
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ドテさんと言えども、皆さん同様自粛生活にウンザリしています。晴読雨読を続けており、
今年14冊読みました。トレーニングは庭でゴルフクラブを振ったり、階段昇降500~600段を
続けております。4月だけで28日、合計14,550段上ったので、ゆうに3,000mは登った計算になります。昨日は人通りのまだ多い目白通りを横切っておとめ山公園まで歩いてきました。
すれ違った人を除き2m以内に近づいた人はいません。でも、これで疲れてしまうのでやはり体力は落ちているのでしょう。残念。実はもう大分前になりますが、後ろめたさを感じつつ中津川CCに行ってきました。堀川兄同様レストランではソーシャルディスタンスを十分とった席で、風呂も閉鎖、行き帰りは自車、全く安全です。
(編集子注)先生、このやり方なら三国山荘あたりまで行ってもOKでしょ うか?
ウイルス騒ぎで時間もたっぷりあるので以前から気になっていた慶
実はこの件
今回は時間
(編集子注)確か、何年か前のスキー合宿だったか忘年会だったかで、山岳部にも縁のあった寺田捨巳が正調を披露して、練習した記憶がある。サブには悪いが、俺には確か美しの新人歓迎の時だったと思うが、初めて聞いたときの感動がまだ残っていて、不正調から離れられないきがするんだが。なんたってその方が俺にとっての古き友なんでね。スミマセン。
先ほど散歩から戻りました。今日は大学のキャンパスまで足を伸ばし、新装なった記念館の写真
(堀川)
ありがとうございます。前の芝生が無くなっているのですね?
ちょっと、クールですね。
(中司)日吉も僕らのイメージとは様変わりですね。
このあたり、僕らが高校時代はフリーの広場で、マムシ谷へ練習に降りていく連中、山食へ向かう仲間、高校生、大学生がそれとなく交流し時としては雑踏する場所でもありました。そして若干の無頼性?を感じる空間でもあったのです。創立以来の古色蒼然たる慶応高校の、旧制高校由来の空気と新制高校の息吹が重なっていたあの校舎、後何年あるかわかりませんが、その雰囲気がせめて僕らが生存している間はあってほしいもの、と思うのは老人の身勝手でしょうか。昨日の読売のコラムに、”雑踏ということばなじむのが “都会”だが、街路から人影が消えていき、鉱物化したのが ”都市” だ、という文章がありましたが。
(深谷勝)
ご無沙汰です。小生の日課は、朝5時半起床、犬の散歩30分~1時間(犬のご機嫌により)、午前中は家の掃除、洗濯たまに庭の雑草取り、午後は、近くを流れる「古利根川」の土手を往復約1時間ウオーキング(歩数で7000~8000歩)という生活です。
犬の散歩を含めると毎日1万歩は歩いております。ゴールデンウイークに入り、土手も家族連れのサイクリングが増えてきました。明日、庭の芝刈りを予定しています。最近、PCのジグソーパズルを見つけ、いまハマっています。
(遠藤夫士男)
2月イタリア北部3泊、ミュンヘン2泊後3月 2日に帰国してから82歳の歳と合わせて周囲に特別の関心を持たれ続けた2か月でした。当初「海外旅行者は要注意人物」で肩身の狭い1~2週間でしたが、最近は「2週間以内の渡航歴」と捜査対象から外れました。帰国後2か月、体温36度5分、血中酸素98%前後で安定しています。ただ、毎日の生活態度はお恥かしい限りの体たらくです。「月一」社中各位のメールを拝見するにつけ、反省するばかりです。
昼間から深夜までTVやPCを友とし1万歩以上の散歩は週に1~2回程度、電車やバスは全くご無沙汰です。これから鎌倉へ墓参りに行ってきますが、怖い東京は湾岸道路で素通りし、県外者(車)お断りの鎌倉には朝日奈峠からこっそり入ります。ほんとに「もう収まってもいいコロナ」。
(翠川コメント)イタリア旅行、お疲れ様でした。今の私から見れば貴兄は宇宙人のような存在ですな。今日は紀子と家から武蔵関公園まで11,000歩、歩いて来ました。帰りに「いなげや」で一寸(夕食準備の)買い物。
(高橋良子)
私は12年ぶりにゆったりとした日々を送っております。24時間
ここ机の前に座ってばかりいましたので、腰痛がでてしまいました
(翠川コメント)長距離ウオーキングをご苦労様でした。殆ど平地でアップダウンが少ないでしょうし、一万歩は歩けますよ
私が保谷へ引っ越して来た20年前でも、大泉通が環八と交差する
「我が陋屋」の「陋」と言う漢字は私のパソコンの変換では出て来
IBMの漢字コード一覧表でやっと見付け入力出来ました(JIS
(鮫島浩吉郎)
(吉牟田正稔)
皆さんと同じく何とか体力が落ちないように 早朝に散歩を心がけてます。
でも本当に退屈ですね。
娘家族と二所帯生活しているがコロナ騒動により娘夫婦が二人とも
仕事する日が多くなり孫二人も家でブラブラしているので今まであ
していなかったが色々大変です。
パチンコ屋を含め賑わっていた下北沢も1週間前位からさすがに人
がらりと変わりました。
(岡秀雄)
私の最近の田舎生活は下記の様にして過ごしております。ただし体力・気力・知力の衰えは激しく思うようにはすべて進みません。
元気にしておりますが、テニスクラブも一月前に閉鎖状態になり(時々は32年の荻原先輩夫妻とテニスやティータイムで楽しんでいた)、行く所が減りまして運動不足の状態です。またガラ携帯からiphoneに2月末より変えたので、pcとの関係もあり、てんてこ舞いの日々を過ごしております。
施設(サンシティ)では絶対に感染が無いよう厳しく外部との遮断をしておりますので、外部の人は親子でも避けさせ、内部の人は外出は出来るだけ避ける様にし、外出届を出し帰館時には体温測定と大変面倒になっております。勿論外部業者達の館内立ち入りは原則不可です。
秦野市は田舎なのでコロナ騒動も人口17万弱で感染者は12名のようでして、私は出来るだけ自然の中を散歩していますが、人とは会わない道を通りますし行き交う時も距離はありますので、マスクも不要で生活しております。
マスクは買物に行く時スーパーやコンビニの店内のみ使用します、平日は空いていますのでほとんど無くても大丈夫だとは思いますが、今後はサブの投稿してくれた「コロナ対策・必要な基礎知識」で現金払いは止めようと思います。時間に余裕がある毎日なので運動不足対策として、コロナ対策で新聞が部屋まで配達されないで施設の玄関脇の個人用ポスト迄取に行くようになっているので、毎朝新聞を取りながら館内ウオークを始めました、1号館は8階、2号館は7階、3号館は6階で階段を上り下りして端から端まで歩いて来ると階段上下共350段強で所要時間20~30分、歩数で約3千歩をはじめました。他には天気が良い日は自然の中良い空気吸いながら良い景色を眺め2時間前後歩く生活も続けるようにします。元気にして抵抗力を弱めぬようにはしたいと思い努力しております。
国を挙げて行動自粛が叫ばれている中ではあるが、浜の真砂と盗人は絶えず、おかみに逆らって県外行動をした男女(70歳代後半、そういうことはないと思うが万が一大学卒であれば昭和41年位の卒業生と推測され、居住地は埼玉県北部朝霞あたりと思われる)から本稿あて送られてきた投稿を転載する。
にっくきコロナで朝霞の川土手4Kmだけを歩き回っていた夫婦に
ルートは関越ぶっ飛ばして心のふるさと三国山荘へ、紅山桜を観に
5月1日天気良好にて、おだやかな春霞の日でした。午前11時二
GWなのにとても信じられません。この様がにっくきコロナがもた
越後湯沢の中野屋でヘギ蕎麦でも食べようかとTELするも臨時休
ルートを月夜野ICから17号線三国トンネルコースに変更し、春
別荘地入口付近の紅山桜の小並木は残念無念、紅色の小花は一分咲
フキノトウの淡黄花、カタクリの紫花、サンシュユの鮮やかな若緑
今回は福島屋の母ちゃんにも会いませんのでお墓にお参り挨拶をし下り三国街道では山々に咲く白い山桜、清流の若葉林などを見物し
時に観桜行をしたい!
そして、関越道・越後湯沢ICから自宅に向かいます。土樽付近か
との判決です。何と6000円の罰金、原点1点でお許しを頂けた
結果、反逆のドライブ行は「にっくきコロナ」のお陰でお開きにな
巣ごもり中の皆様、お元気でしょうか。
あっという間にお昼になっています。間抜けなもので…料理は好きで、いろいろ挑戦しています。カルボナーラにカボチャと法蓮草(生)ベーコンとか。毎日ほぼ3食作っていますが、昨日は買ってきた穴子丼にきゅーりと海苔を散らした手抜き料理。
それでも好評でした。
足るを知る暮らしを今に壺すみれ 望子
色々考えていることを書き留めてみました。題してダブルピンチをチャンスに。
コロナウィルス外出自粛生活により二酸化炭素の排出量が減り地球の温暖化が遅くなっています。地球温暖化防止にチャンス到来。
それ以前は、水力発電ですべてをまかなっていた我国。水力発電には ダム・ため池・揚力・水車 があり、それぞれの利点、不利点があります。水力発電というと前時代的(重力発電・引力電は?(笑)
私達の身近な所に山が見えます。そこで揚力発電が出来ます。水を高い所に揚げ、水の落ちる力でタービン発電機で発電。その電気の一部で再度水を揚げる・持続可能な発電方法。夜間に揚げておく事も。
身近な山は、度々土石流災害を起こして生活や身近な命を奪います。広島の土石流災害が目に浮かびますが、毎年どこかで大雨被害がおこります。
揚力発電と同時に山の手入れが必要になり、治水対策がそのまま豊かな森を作り、豊かな海を作ります。自然の循環に少し手を貸して電力を頂戴できます。
このピンチをチャンスと捉えられるかを問われているように感じます。
(編集子注:以前本稿でもご紹介したことがあるが、日本山岳会の主唱で 高尾山の会 というボランティアグループがあり、まさに本稿で述べられていることに黙々と貢献している。KWVでは36年の鮫島浩吉郎君がアクティブメンバーとして活躍中)
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