コキアを見に行っていました (42 保屋野伸)

海浜公園のコキア見学をしてきました。コスモスと共に丁度見頃で、大満足でした。まだ1週間ぐらいは大丈夫だと思います。今年が無理なら来年はぜひ訪れてください。

(下村)みごと! 写真の撮り方、構図が良いですね。癒されそうです。

(斎藤)昔の西部劇に出てくる転がる枯れ木はコキアか?と、ネットを探してみました。大外れかも。
西部劇の転がる枯れ木は、タンブルウィードという、名前もそのままに、回転草だそうで、特定の物を指すわけではないとWikiに書いてありました。枯れて風に転がる植物を言うそうです。風が強い日に、コキア(ホウキギ)が転がって飛んでいく姿を見ていたので、そんな回転草のイメージで思っていました。まあ、間違いではなさそうです。ホウキギは、薬草みたいな使い方もされるんですね。

ところで、国営ひたち海浜公園と言うと、私が学生時代、何人もの知り合いがそこに潜んでいました。米軍の水戸射撃爆撃場と呼んでいました。彼らの住処は、この水戸射撃爆撃場と、百里基地でした。射撃爆撃場は、ひたち海浜公園に姿を変え、百里基地は、茨城空港が間借りをしています。日本への返還は確か昭和48年か、49年です。

(保屋野)ひたち海浜公園の情報ありがとうございます。そう、昨日も風が強かったですね。公園から東海村の原発が間近に見えましたが、昨日一緒に行ったのが秋田時代の中学の友人(水戸在住)で昔東海村(動燃)で働いていました。

確かに、この公園は米軍の射爆場跡に誕生したのですが、その的の位置は春のチューリップ畑となっています。この公園は昭和記念公園によく似ていますが、チューリップはキューケンホフの庭師が設計した昭和記念公園の方が優れているかも。なお、昭和記念公園にもぜひ「コキア」(ほうき草)を植えてほしいものです。

(編集子)Tumbling Tambleweed は西部劇にはなくてはならない要素です。馬鹿にすると小泉さんに叱られますよ。落日ももうすぐという時間、街はずれで主役二人が対決する。その静寂の中をタンブルウイードがからからと音を立てて画面を横切る。これが紅葉だったり桜の花びらだったりしてはいかんのであって、あくまでこの草でなければならん。Tumbling Tumbleweeds というカントリーバラードもいい曲です。昭和公園にはむかねえだろうなあ。