第101回 ”第四世代” 月いち高尾報告  (51 斉藤邦彦)

 

先月5月12日に第百回記念山行を終え新たに第四世代としてスタートとなった今回の山行。夏至の一日前でしたが真夏を思わせる強い日差しのもと大勢の参加者で賑わい、新次元のプラン第一号がスタートした。

1.日時:令和7年(2025)6月20日(金)

2.コース別の山行記録(敬称略、()内は昭和卒年)

(1)シニアコース

<参加者(8名)世話人:村上祐治>

鮫島弘吉郎(36)中司恭(36)町井かをる(38) 多田重紀(39)武鑓宰(40)保屋野伸(42)村上裕治(46)平井利三郎(47)

<山行記録>

〇往路 ケーブルコースには36鮫島、38町井、39多田、47平井        6号路から稲荷山コースには40武鑓、42保屋野、46村上

稲荷山コースは危険木のため通行が規制されておりとても静かな山行を楽しむ。

〇復路

4号路からケーブル駅
38町井、42保屋野                            町井さんは下山ルートに躊躇なく「みやま橋」のある4号路を選ばれスキー風のストックさばきで軽快に下山。

・4号路から病院坂                           40武鑓、46村上                            富士道から1号路を経てケーブル駅 36鮫島、39多田、47平井

シニアコースは平均年齢82歳と超ベテラン揃いだったが、蒸し暑さにも負けず快調な山行を楽しんだ。

(2)一般コース

<参加者(14名)世話人:斎藤邦彦)

赤荻卓(44) 安田耕太郎(44)吉田俊六(44)徳尾和彦(45 福本高雄(47)福良俊郎(48)五十嵐隆(51)斎藤邦彦(51)石倉周一郎(54) 後藤眞(59) 鈴木一史(60)木谷潤(62) 齋藤伸介(63)大場陽子(BWV)

<山行記録>

上野原駅8:50⇒(富士急バス飯尾行き18分)⇒9:08尾続(オヅク)バス停

尾続バス停9:15⇒(45分)⇒10:00尾続山538m10:15⇒(45分)⇒11:00コヤシロ山11:05⇒(45分)⇒11:50要害山536m12:30⇒(45分)⇒13:15新井バス停13:44⇒13:59上野原駅14:07⇒(JR中央線18分)⇒14:25高尾駅

予定通り全員が飯尾行きのバスに乗車、尾続バス停でミーティングと体操を済ませて山行を開始する。尾続山までの登りは蒸し暑い気候の中、竹林や樹林帯の中を黙々と進む。コースタイムより早く尾続山に到達し頂上でゆっくりと汗を拭く。苦しい登りはここまででこれから先は風通しの良い樹林帯の尾根道を上り下りしながら5つの小ピーク(①尾続山(オヅクヤマ)②実成山(ミナシヤマ)③コヤシロ山④風の神様⑤要害山)を辿る。残念ながら曇り模様で富士山の景色は望めなかったが西に扇山、権現山を望みながら歩く。

要害山(ヨウガイサン)は戦国時代に甲斐・相模・武蔵の国境に大倉砦が築かれたことから要害(小さな城)の山と名付けられており、頂上付近には空堀や土塁跡が残っている。頂上からは南側に展望が開け石老山、高柄山、九鬼山などが望まれた。頂上の木陰のベンチ周辺でそれぞれ昼食を摂るが今回も大場さんからレモンケーキが振舞われそのおいしさに舌鼓を打ち大満足な時間を過ごした。

下山後にバスの待ち時間が30分あったので新井バス停前のデイリーヤマザキに立ち寄る。ここはは「近江屋、長岡酒店」の経営で我々は大歓迎を受けエアコンの効いた店内で立ち飲みを許して貰った。この地域の名物でジャガイモを触媒に作った「せいだ焼酎:芋大明神」を買って帰り天狗飯店に持ち込みで飲んだ。

(3)懇親会

今回初参加の赤荻卓(44)石倉周一郎(54)の両氏からご挨拶を頂いた。特に赤荻さんには茨城県の牛久からのご参加で都内に前泊での山行とのこと。ちなみに初参加にも拘らず一般コースの最高齢であった。また、石倉さんには今後幹事団の一角を担ってもらえることになった。

(4)フォトアルバムは以下のURLを参照されたい。なお、期間限定でのアップですので必要な写真はダウンロードのこと)

https://photos.app.goo.gl/qQ6hyeWCCVgdNJzj9

3その他の伝達事項

次回102回は9月30日(月)を、詳細は別途お知らせする。