台北に行ってきました  (大学クラスメート 飯田武昭)

台湾(台北)に数日間ですが行ってきました。

元々は2020年4月に予定していた台湾旅行ですが、コロナ禍で出発直前に予約をキャンセルした分を、今回は約半分の日程で台北のみ気楽に行きました。

台湾の中興の祖の蒋介石を祀る中正紀念堂、忠烈詞(辛亥革命や対日抗戦で命を落とした英霊を祀る)の衛兵交代、超高層建築物「台北101」(2004年築)は509m、101階で3年間だけ世界一の高さだった、戦前まで50年間にわたり日本が統治していた当時からの建物の総統府などと、まるでバイクレース?と見紛うほどの通勤手段のバイクの多さや市内あちこちでの夜市で、庶民の生活を感じました。

一度は行ってみたかった「千と千尋の神かくし」の舞台に似ているとの評判になった急な坂道の途中にある9份の「阿妹茶楼」(あめおちゃ)での冷たいお茶のセットは、飲み水が切れかかっていた喉には、抜群に美味しく味わえました。

西門駅周辺はまるで、渋谷のスクランブル交差点と新宿の歌舞伎町辺りを超小型にしたような若者の賑わいがありました。

(菅原)飯田 さん、誰かさん、この国を盗もうとしてるんですよ。一国二制度なんて香港を見れば紛いもの。台湾は何とかこのまま居続けて欲しい。小生、30年ほど前に2/3回台湾に行きました。良いところでした。

(安田)お元気な足腰と好奇心+興味、何よりです。ご感想ありがとうございます。九份の写真、素敵です。何より感嘆するのは親日的な温かな対応、世界に名を馳せる絶品の小籠包のレストラン鼎泰豊(ディンタイフォン)、安全・安心な社会、日本的遺産(料理・街並み・言葉・新幹線など、後藤新平の功績大)、中部の山岳地帯(九州より小さい面積に3000mを超える高峰が269座、富士山より高い峰7座)。現在の民主主義体制が存続するのを願わずにはおれません。