英語力、のこと (36 大塚文雄)

何年ぶりかの山歩きで今日は肉体的にも精神的にもとても疲れた。伊川・関谷両巨頭がシニア・コースにおられるのは「危なっかしい先輩がいる」ためであることもよく分かった。

Because it is thereを拝読。改めてMany of Congratulations!

「自分の英語力が改善したのか、とおおもとの議論に立ち返ってみるのだが、ここ数年、第一英語を使う機会などはほとんどなかったから、どう考えても結論は出ない。」の部分だけれど、

Dublin School of Englishから「英語教師資格」をもらった時の特訓と自分の体験から、集中して英語の本を読めば必ず英語力は向上」しています。Dublin School of Englishでも、「英語(に限らず外国語)を身に着けるためには英語浸けになるのが一番で、それを生徒に教えて習慣にさせなさい」ということ、また、”言語は文化だから、個々の単語やIdiomを覚えることも必要だけれど、”それは断片的な知識の英語であって文化としての英語ではないから、本当の意味をつかめない」という事だった。

折角身についた英語力を落としたくないので、私はBSTVの第二音声が英語の時は、できるだけそれを聞くようにしている。一番多く聞くのは、大谷君を始めとするMLB。MLBがoff seasonの時はWOWOWでNBA(米国バスケットボール)。テニスの4大大会は必ずみる。ルールを良く知っているスポーツなので殆ど理解できるし、分からないときは米国英語に浸っていると割り切っている。

次は映画。ただし、よほど集中していないとストーリーについていけない。

最後は、NHKの夜の地デジニュース。日本人にも分かりやすい英語だし、旬の日本語の英語も学べるからこれはこれで意義があると思っている。

(編集子)語学のことを離れても、もともと ”人の言うことを聞く” よりも、”俺の言うことを聞かせる” ことが好きだった自分の性格上、しいて言えば、リスニング能力よりもスピーキング能力の方に重きを置いてきた小生では悔しいがフミには太刀打ちできない。テレビも英語で見ることもあるが、ほぼ満足に理解できる(言語が、だ。念のため)のはドナルド・トランプのスピーチくらいだろうか。彼の経歴にはいかがわしいところも多いけれど。