あいつどうしてる? 新道開発団後日談 2 (44 山中泰彦)

私は、学生の時稲包山に道の整備のために2回登っています。1回は2年の時にテントを担いでヤブの状況の調査に行き、2回目は4年の時に夏合宿で分散してから山荘に集中し、全員で稲包山頂までカマで刈りました。私は山頂直下を担当しました。

新道開発が始まる時にブラジルに赴任が決まった関谷くんのかわりにメンバーに加わりました。刈払機の使い方を先ず教わり最初はこわごわ使っていました。
新道開発の年間スケジュールは6月に機材の荷上げに登り、7月には合宿で海の日を中心に登りました。それが1年の予定となり10年くらい続いたと思います。おかげで体調は非常に良かったです。コースの良いところは1番に三坂峠から西稲包山の尾根道で中高年に優しいふかふかの道です。次は小稲包山から稲包山の素晴らしい景色です。それに丸木橋のすぐ手前の光苔はなかなかのものです。

また私の息子が途中から参加しましてチェンソーを担当しました。私のあだ名のどんたからとってどんこと呼ばれていました。これがきっかけでその後私の会社に入り現在は社長になっています(本名は重人ーしげとーです)。

最近の状況は昨年6月に、神経の病気になりまだ完全に治っていません。この1年間登山は全てキャンセルしました。現在なんとか完治するように治療しています。現在は週に2日くらい仕事をしています。最近、息子と二人で撮った写真をご覧ください。あまり変わっていないはずですが!

メールアドレス 泰彦   moountain.xd6@gmail.com    重人 acz@mac.com